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2023.06.24
女性のトレーニング
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。
みなさん、友人とのお食事の際、どのようなお店を選びますか?僕は年下の後輩と食事に行くことが多く、美味しいお店を知っているようなのでいつもスマートに色々決めてくれます。僕が選ぶと失敗する確率が高くなりますから、非常に安心です。
お店のURLをくれる際、わざわざ食べログ何点なんですけど、いいですか??みたいなことまで聞いてくれるんで、いやいやそんなの気にしないから‥って思うんですけど、実際に行って食べて美味しいと、後輩よさすがっ!!と関心させられます。
色々美味しいお店は行かせて頂いているはずなのですが、如何せん記憶力が乏しくなにも覚えられません。食には敏感なのですが、お店に興味がないというか‥。
お店選びが苦手ですw
さて、今日のテーマは「女性のトレーニング」です。
主に女性アスリートの問題として挙げられる事が多いですが、エネルギー不足は深刻な症状を引き起こす可能性があります。
利用可能なエネルギーが不足するというのは、運動などで必要なエネルギーが摂取エネルギーで満たされてない状態をさします。こういった状態が及ぼすのは、無月経と骨粗鬆症です。
会員様が食事のコントロールをされ始める場合、月経周期においてはヒアリングする場合があります。もっとも、閉経の時期に突入していそうな場合はヒアリングを控えることもあります。それ以外の場合は健康を害する事のないよう監視する事は必要です。
無月経には定義がありまして、3ヶ月以上停止した状態をいいます。
我々は医師ではありませんので、無月経です!とは言えませんので、食事制限により周期の乱れなど含めた変化をヒアリングし、明らかにイレギュラーがレギュラー化していそうだなという時は、産婦人科などをお勧めするつもりです。
今のところはそういった経験はありません。
皆さん御存知の通り、閉経後に警戒するのは骨粗鬆症です。ですので、この時期に過度な食事制限を行うことは、そのリスクが増大することを覚悟する必要があります。
過体重は下肢の関節に負担を与え、膝の痛みなどに加え、思わぬ傷害を誘発するかもしれません。
膝痛の問題にもっとも有効なのは減量だったりします。こういった時、食事制限によってエネルギー不足に陥いるかもしれないリスクと、過体重による関節負担、どっちが良いのかなと天秤にかける必要があるかもしれません。
これ、深刻な問題な気がしていまして、過体重で有酸素運動すると膝にくる場合があります。そうすると食事制限で減らすしかしないよねとなった場合、先程のリスク天秤に直面するんです。
なので、極力若い時に筋トレを始める必要があるんです。
40代で筋力、運動不足の方はかなり心配ですね。パーソナルジムに通うことが最高峰に良い事だと思いますが、その選択ができない場合、家事を必要以上に頑張る事をおすすめします。
毎日、大掃除です。
物を動かす、膝をついて手を伸ばして床を拭く、背伸びをして窓を拭く、食洗機は使わずに皿を持ち上げ洗う、とにかく無駄に本気を出すんです。人によってはこれだけで痩せると思います。
えーと、テーマはなんだったかな…女性のトレーニングでしたね。とりあえず脱線してなさそうなので、これにて締めます。
今日は以上で御座います。
それではまた来週!
記事:吉田勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー