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2025.08.22

千葉市中央区のパーソナルジム

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。


 


803回目の投稿。


 


先ほど、青葉の森公園で健康体操のクラスを担当してきました。


最近、ハーモニープラザと2拠点でクラスを受け持たせて頂いているので、なんだかどちらも満員状態で、質問攻めになる機会が増えました。


喜ばしいことです、ありがとうございます。


 


知人が圧迫骨折になって、仕事以外は横になってばかりいる。


なにをさせたらいいのかな?私と同年代なんだけど、寝たきりになってしまうんじゃないかなって心配している。


 


こんな質問を頂きました。


今日はそんな質問を紹介しながら、人とのつながりを考えていきたいと思います。


 


こういったお怪我や疾患の内容については、ドクターの指示に従うべきとしか我々は申し上げられません。


 


ただ、今のChatGPT問題と一緒で、プロンプトが重要なのだと思います。


ChatGPTもプロンプト(質問・促し方)次第では、良い回答が得られないんです。


GPT-5になってから、もっともらしい偽りの回答は著しく減少したといいますが、プロンプト次第では疑わしい回答をされるかもしれませんね。


 


ドクターへの質問の仕方も同じです。


オープンクエスチョンだと無難な回答をされる可能性があります。


 


例えば、


運動すると不安なんだけど、動かないとダメですよね?


 


こんな質問をした場合、


そうね…痛みが出なければ、ウォーキングとかしたほうがいいね。


そういった回答をするドクターもいるでしょう。


 


対して、


骨粗鬆症が心配なので下半身を鍛えたいのだけど、スクワットのような筋トレや、速歩きなどを日課に頑張ってみてもいい??


 


そう質問した場合、


痛みがないならいいよ。ただ、上からバーベルを背負ったり背骨を圧迫するようなのはやめてね。


そう回答するドクターがいてもおかしくないと思います。


 


その回答が得られれば、運動指導者もそれに準じた処方やアドバイスができるわけです。


 


ただ、これは結構厄介な問題で、高齢者の骨粗鬆症による脊柱圧迫骨折の場合、長い期間の安静とリハビリが必要です。


多分、数カ月は安静にしながら、病院でのリハビリが必要なはず。


リハビリは、週1回ではなく2回にしてくれとゴリ押ししたほうがいいでしょう。


 


運良く、体力低下を最小限に抑えられたとして、医師の許可を得られたうえでパーソナルトレーニングなども可能だとは思います。


 


もし僕が担当するなら、以下のような指導を心がけますね。


 


・医師の許可を得たうえで、基本は自重トレーニング


・腹横筋など、体幹のインナーマッスルを重視


・骨や筋肉への適度な負荷をかけるために、座位での筋トレから開始


・歩行時間の段階的な延長(例:15分 → 20分 → 30分…)


そして、リハビリは週2回にしてもらうよう、強めに交渉することをおすすめします。


 


こういう話題に触れるたび、強く思うのが、60代で“ひとり”は危険。


2日に1回は誰かと会うようなコミュニティが必要だと思います。


 


今回ご相談くださった方も、友人を思う優しい気持ちからの質問でした。


一方、当のご本人は痛みや身体のこわばりで気力が落ち、閉じこもりがちになっているかもしれません。


そんなときこそ「つながり」が力になるんですよね。


 


コミュニティ、大事です。


 


今日のつぶやき


 


来週、夏休みを頂き福井県に行ってきます。


恐竜博物館、海、プールとこの3点を中心に子供らを楽しませてきます。


 


夏休みがあけたら、あっという間に月末…。


最近急速に9月から年末にかけて会食の予定がいくつか入ってきました。


毎年9月頃から夜の予定がざわざわし始めるので、僕にとってはもう年末かーっという感覚。


 


ただ諸先輩方が引退したり、最前線から退いたりで、夕方17時から飲みたいって言うんですよ。


中年の働き盛りに17時から飲みたいって、ワガママもいい加減にしてほしい笑


しかも東京のど真ん中に17時とか行けるわけないっつの。


 


面白いのかわかりませんけど、そうですよね、我々は毎年確実に1歳、年齢を重ねていくんです。


10年前、55歳だった人は、65歳になるのは当たり前よね。


 


一方、年下の友人は超絶なスピードで出世しており、いつ日本にいんだかいないんだかわからないし、相変わらず深夜まで仕事しているのも少なくありません。


そんな状態でも、年の真ん中あたりから互いに連絡をとりながら年中に会おうとするナチュナルな感じは、本当に良い関係だなと感じます。


 


いつまでもこんなで状態が続けられるのは、お互いが健康でいられるからですよね。


僕も長生きして、若い友人を17時に呼びつけられるようにしたいな笑


 


今日はここまで!


来週の後半にまたあいましょ〜


 


記事:吉田 勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師/2024年ジャパンスタートアップセレクション千葉市代表選出/2025年千葉市C-BID採択


 


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