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2024.02.02
お尻を鍛えるとヒップダウン!?
こんにちは!パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区は曇、ジムの混雑度は並です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。
今日はブルーオーシャンの近くにある美容院UTAさんのオーナーさんと食事に行きます。
お世話になってから1年くらい経つのかな。
きっかけはサッカー部の後輩がブルーオーシャンに顔を出してくれまして、勇気せんぱーい!そこの美容院行って上げてくださいとビートたけしのモノマネをしながら勧められたことでした。
彼、モノマネが得意で、40歳過ぎてシラフでよくそんな事できるなといつも関心させられます。
UTAさんは2名のスタイリストでお店を立ち上げられたので、なんというか、やっぱり応援したくなりますよね!
もうすでに人気で混雑しているので応援もなにもないんですけど、そんなこんなで繋がっています。
僕がカットしにいくと、話題が節税が財形貯蓄の話になるんですよw
UTAさん、丁度免税期間が終わるので、今年から税金沢山食らいそうだから僕は面白がってますけど。
冗談はさておき、我々法人はしっかり納税していますんで、地域商店とのつながりで、やっぱり地域を盛り上げていきたいな〜って思うのは自然な気持ちですね。
個人的には活性化みたいな事にそんなに興味はないんですね。
商店界隈が沢山集まって、飲み会して…とかは、その飲みの場が盛り上がるだけで、結果なにも生まれないみたいなのは趣味じゃあないんです。
色んな意味で安全・安心・社会的にも健康的みたいな街づくりは綺麗事かもしれませんが貢献したいとは思っています。
そのひとつが法人はやっぱり稼いで納税です。
この半年くらい千葉市さんに大変お世話になっているので、それの原資って勿論税金ですから、稼いで納税で返していくしか僕らには出来ないんですね。
ということで、交流が苦手な僕ですが、今年はちゃんと表に出る機会を増やしていこうかなと…。
美容院とヘルスケアってメチャクチャ親和性ありますからね!
今夜はブルーオーシャン近くにある焼き鳥屋の楽一さんにいってきます。
さて、今日のテーマはお尻を鍛えるとヒップダウン!?です。
キャッチフレーズに悪意を感じたらごめんなさいw
でも、これは関節の動きで考えると本当のことですので、知らずに我流でトレーニングを行うのはあんまりお勧めできることではないですね。
まず、ヒップアップってどんな状態なのかを考えてみます。
お尻がアップするわけですから、上にプリッとあがった状態をヒップアップと考えるがきっと普通でしょう。
この状態を専門的には骨盤の前傾といいます。
イヤ〜な言い方をすると意図的な反り腰です。
ですので、反り腰を作り出すような筋肉を鍛えることが、ヒップアップへの近道になるわけです。
骨盤の前傾(反り腰)を作るには、太ももの前や背中の姿勢筋を鍛える必要があります。
太もも前の筋肉が強くなることで、骨盤前面の上が下に引っ張られ、骨盤が前に傾きます。
姿勢の筋肉である脊柱起立筋を鍛えることでも、同様に作用します。
このとおり、ヒップアップを骨盤の動きで考えると、お尻を鍛えるということとはちょっと違うことがわかるかなと思います。
では、お尻を鍛えると一体どういうことが起こるのでしょうか。
これはですね、実はヒップアップの逆で、ヒップダウンになるんですね。
えーっと、先程のヒップアップは太もも前などを鍛えることで反り腰状態を作り出すことでしたよね。
逆に腰を丸めた状態にする骨盤の後傾で必要な筋肉は、お尻や太もも裏、腹筋だったりします。
皮肉な事に、インスタなどでよく目にする腹筋運動やヒップトレーニングというのは、骨盤の動きでいえば、ヒップダウントレーニングになるという事なんです。
ただ、勘違いしてほしくないのはお尻の筋トレはスタイルアップにも、ヘルスケアにも必要です。
ブルーオーシャンでもお尻は男女ともに鍛えていますからね。
筋トレをして、筋肉を締めて綺麗にみせるという意味ではとっても重要な種目です。
重要なことは、骨盤の前傾がヒップをアップさせる事を踏まえて筋トレすることですね。
例えば、スクワットのようなしゃがみ込み動作をする場合、しゃがみ込み途中で徐々に骨盤は丸くなってきます。
所謂、骨盤の後傾ですね。
この骨盤を極力前傾でキープしたままスクワットする事で、よりお尻を鍛えることが出来ますし、骨盤の前傾(ヒップアップ)の形を体にインプットさせる事もできるでしょう。
ヒップアップだけに焦点を置くならば、骨盤の前傾を常に意識することが大事だと思います。
でも、でもでもですね。
意図的に反り腰になりますから、それだけをやっていると腰痛リスクが高くなります。
そこで必要なのが腹筋運動になります。
さらに、でもでもですね、腹筋は骨盤を後傾(ヒップダウン)する作用があるんです。
あっちやれば、こっちが立たず、こっちやれば、あっちが立たず…。
もう、めんどい!ってなる人もいるでしょう。
月並みですけども、総合的に全部位鍛えないとスタイルって良くならんですよw
全部を鍛える前提で、ちょいと骨盤前傾を意識するとヒップアップになりやすいかも??しれません。
今日は以上!
それではまた明日!
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師