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2024.10.23

LDLの減らし方を考えてみる

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。


 


今日のテーマはですね、会員様とLDLコレステロールの話になりましたので、今日はLDLコレステロールの減らし方を考えていきましょう。


 


個人的に栄養成分系のテーマはあまり好みではありません。


なぜなら、答えがほぼ決まっているからです。


 


脂の少ない食事を摂りましょう‥。


 


これに尽きます。


少し紐解くとですね、動物性たんぱくではなく、植物性たんぱく質を意識した食事構成が求められます。


肉ではなく、魚や豆類、野菜です。


地中海式料理は、認知症予防にも有益とされていますので、健康という広義においてもそれは重要です。


 


いや、アタシまさにその食事していますが?


 


そうでしょう。


わかります。


僕もカルビの脂がかなり厳しくなってきた年頃なので、サカナのほうが好きですよ。


 


女性の場合、閉経によるエストロゲンの減少によってLDLコレステロールが増えやすくなるとされています。


因みに私の母もまさにそれで、薬を処方されていたような気がします。


 


どうにも抗えないこともありますから、その時はメディカルに頼ってもいいのかもしれません。


 


因みに、LDLコレステロールは運動での効果は認められていません。


中性脂肪を減らすには運動が効果的なのですが、LDLコレステロールだけは別物なのです。


 


減らすなら、地中海式料理、お勧めです。


 


今日のつぶやき


 


さあ、今日紹介する心理学者は、ドナルド・Eー・スーパーです。


今日も僕個人的な試験対策として、学者と理論を紹介していきたいと思います。


 


キャリアにおける理論や研究の話になりますが、ヘルスケアという観点からも有益な情報になり得ると思いますので、最後までどーぞお付き合いください。


 


スーパーといえば、自己概念。


スーパーは、キャリア発達において自己概念が形成されていくプロセスこそがキャリア発達であると考えを持っています。


ここで自己概念という馴染のない言語が登場してきましたのでちょいと説明します。


 


自己概念とは、自己とはなにか?というものです。


もっと狭義に例えるなら‥、自分は美術が得意な人であると自覚している概念です。


アイデンティティもほぼ一緒ですが、アイデンティティの場合は、自己の肯定みたいな意味合いが深いと僕は受け取っているので、厳密には少し異なるのかもしれませんね。


 


自己概念が形成されていくその先に、それに合った職業につけるとするなら満足度は高まるんじゃない?みたいな事を言いだしたのがスーパーです。


自己と環境のマッチング理論については、過去のブログで特異性因子理論を紹介しましたが、スーパーはこの特性因子論と自己概念理論の統合を提唱しています。


結果、自己概念の形成を強調されていたようです。


 


そんなスーパーさんですが、様々な理論手法を生み出してしまっているので、覚えるのが大変なんですよこれがまた‥


あろうことか、命題みたいなのを14つも並べているんです。


 


マーケティング目線でいえば、人間が一度に覚えられるのは3つまでのはず。


4つ以上だと、3つの関連性みたいなものも含めて覚えることができないとされていると記憶しています。


だから、10か条とか唱えても無意味?って考え方があります。


 


一方で、スーパーは14つの命題。


一応、全部読みましたけど、覚える気にはなれんですよ‥。


 


ただ、来月初に試験を控えるこの土壇場で、ひとつの謎が生まれたのです。


14つの命題をそれらを読み漁るとですね、これはダイバーシティを唱える先駆者じゃね?って思うんですよ。


なのに、ダイバーシティって言葉での表現がまるでない。


勿論、多様性でもいいんですけど‥。


不思議なんですよ。


 


例えば、14の命題の1にはこんな言葉が並べられています。


 


1.人はパーソナリティの諸側面(欲求、価値、興味、特性、自己概念)および能力において違いがある。


 


ね、多様性の説明の始まりみたいな感じじゃないですか?


この謎が、僕とスーパーの距離を縮めてくれたような気がします。


こうやって暗記できるといいですね。


 


令和時代を生きる我々からすればあたりまえだろうという命題が沢山並べられているようにも思いますが、彼からの学べきことは沢山あります。


ひとつ紹介しますと、マキシサイクル。


 


キャリア発達するには段階があるよーってやつです。


年齢別にレイヤー化されているのでわかりやすいんですよ。


 


成長期:(〜14歳頃まで)


探索期:(14〜25歳頃まで)


確立期:(24〜45歳頃まで)


維持期:(45歳〜65歳)


下降期:(65歳〜)


 


今、僕は46歳なのですが、45歳という年齢は複数の学者で区切られている代表的な年齢です。


幅的には35歳〜45歳。


その年代をキャリア中期の危機であるとエドガー・シャインは言っていますから、スーパーのマキシサイクルで現れている維持期については、どんな思いで設定されているのでしょうか。それは僕にもわかりませんが…


 


スーパーの自己概念、シャインのキャリアサイクルモデルで謳われているキャリア中期の危機、いずれにしろ、己を知るということは、とてつもなく大事な事なのだなと考えさせられます。


 


あと2ヶ月で年末、自分の棚卸しをするとともに、自己概念、アイデンティティについて瞑想でもする時間があってもいいのかもしれませんね。


今日は以上です。


それではまた明日!


 


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記事:吉田 勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


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