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2024.11.25

パーソナルジムの辞め時を考えてみる

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は晴れ、ジムの混雑度は並です。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。


 


679回目の投稿。


 


今日のテーマは、パーソナルジムの辞め時を考えてみるにしましょう。


 


ネガティブw


 


何事も、様々な角度から考えてみることで発見があるかもしれませんから、そんな事は思わず最後までお付き合いください。


因みにテーマはいつも思いつきですから、着地は考えておりませぬです。


 


とある会員様のお母様を例に挙げてみます。


ブルーオーシャンは二親等以内のご家族に回数シェアが可能になっておりますので、会員様によっては3世代でご利用頂いています。


 


千葉市といえば、親子三大祭り。


 


親子三代でご利用いただけるって、メチャクチャ嬉しいんですよ。


僕だったら、変なジムに自分の母ちゃんをお願いできませんから、信用してくださっているのかなと嬉しくなります。


 


そんなお母様ですがなんと…80代。


 


すごっ!って思われる方、あるいは大丈夫なの?と心配される方、双方想像出来ます。


実際のすごっ!はですね、メチャクチャ身体能力が高い驚きによるものでした。


姿勢は下手すると…そこら辺でTikTok撮影している20代女子の姿勢より良いと思いますね。


 


理由を聞いて納得ですが、日本舞踊をされているとの事でした。


 


こちらのお母様のケースでいえばですね、お越し頂いた方が勿論良いのですが、起こし頂かなくても大丈夫な気はします。


変な意味じゃないですよ?


 


日本舞踊を詳しく存じませんが、下半身の筋力、体幹、バランス、すべての能力がお高い。


今現在、日本舞踊を継続されているとの事ですから、特別ジムに来られる必要性を感じないんですよね


 


このようなカラダに良い影響を及ぼすであろう、趣味を持てる方でジム通いをされている方は、辞め時といえるかもしれません。


 


でもきっと、こういったスタイルの方は辞めずにジムを続けられると思います。


前向きで、向上心がお強い。


筋力が下がる事を恐れているだけではなく、もっとこうなりたい!という今よりも高い未来を望まれている。


 


高学歴の人が学びの価値がわかり、社会人になっても更に学ぶみたいな例と一緒だと思います。


健康な人は、更に健康な事をしたがる。


 


これを健康投資信託と僕は呼んでいますw


 


えっと、なんの話でしたっけ?


 


ジムの辞め時ね。


先程のお母様の日本舞踊ほど、フィジカル(多分メンタルも)に強い影響を及ぼせる趣味があれば、パーソナルジムの辞め時かもしれません。


 


皆さんほら、長澤まさみさんになりたいって言うでしょ?


長澤まさみさんになりたいなら、芸能界を目指すのがもっとも近道ですよ。


 


その業界がどんな人物を産んでいるのか?


それが、その業界の効果です。


 


水泳のオリンピックを目指せば、背中は逆三角形になるでしょうし、ハンマー投げをするなら首は太くなるでしょう。


日本舞踊をしたら、理想的なカラダになれそうな気がします。


 


そんな自分が理想とするカラダを生み出している業界において、趣味を見つけられた日、それがパーソナルジムを辞める日なのかもしれません。


そうするとほら?趣味探してみようかなってなりません??


 


なにもどちらかをゼロにする必要はありませんから、僕のようにボクシングジムに通いながら、懸垂とストレッチを日々行うようなスタイルでも全然アリ。


ウォーキングを趣味と言えると良いのですが‥ただそれだけではちょっとだけ物足りないので、やはりデュアルライフ(散歩とジム)ですかね。


 


最後に締めましょう。


パーソナルジム辞めないでください。


 


今日のつぶやき


 


先週末の国家試験から解放され、昨夜は妻にオネダリされたSwitchのゼルダ姫のゲームをしました。


子供らが寝付き、深夜1時くらいまで時間を忘れて熱中してしまいましたw


久々にゲームしましたが、メチャクチャ面白かったです。


 


眠い目を擦りながら、ゲームを消してテレビをつけると‥


 


日テレでNHK?と勘違いするようなドキュメンタリーが放映されておりました。


正確なタイトルは覚えていませんが、高齢者の孤独死60,000人/年というキャッチは、夜中にミント味のアイスを食べさせられたようなインパクトを感じました。


 


おそらく20〜30分番組だったのかな‥


結局最後まで観てしまいましたが、物語の主人公は葬祭業者を営む老夫婦。


迂闊にも短編にして、2〜3回涙してしまいました…。


 


思い出すと感極まりそうになりますが頑張って紹介します。


 


葬祭業者の老夫婦を山田御夫婦(仮)としておきます。


山田御夫婦はおそらく65〜75歳くらいと思われるのですが、たった二人で葬祭業を営んでいます。


 


タイトルからお察しの通り孤独死専門業者と考えて認識の相違はないと思います。


ご承知の通り、2024年からは3人に1人が高齢者となる日本は超高齢化大国。


必然的に諸先輩方にお疲れ様でしたとお声掛けをしなければならないのは自然現象であり、同時にそれを生業とする方々はまさに今、心身を削りながら勤めておられることと思います。


 


そんな現場に山田御夫婦が賢明にお仕事をされている背景は、御夫婦から語られる短い言葉で充分に理解できました。


 


どんな理由があれども、人間最後は皆一緒だから、お疲れ様でした!と私達が言ってあげたい。


 


孤独死、これは単に身寄りがないだけの話ではありません。


山田御夫婦はその理由に嘆いておられました。


 


この時代の人間模様(関係)を現している。


 


奥様がこれに近い言葉を発せられていたと記憶しています。


身内であるはずの人間が、葬儀・遺骨の受取を拒否するのです。


関わりたくない、そう話す身内は少なくないようなのです。


 


実際に引取りを行った父親を亡くした次女の話では、次女らが幼少の頃、父の不倫により離婚。


それ以来、父親を恨んでいたことがあるようで‥


次女の気持ちとしては引き取りを拒否したかったようですが、姉の希望により引き取りを行ったようでした。


 


似たような境遇の友人がいます。


 


彼は母親を置いて出ていった父親をひどく憎んでおり、昨年、父親の訃報が届いたそうですが、なんの感情も起きなかったといいます。


子からすれば、母親を苦しめた父親を、父として認められない気持ちを想像することは僕にも出来ます。


ですから、正しさみたいなところは僕にはまったくわかりません…


友人が怒り、悲しみ、それを正義とするなら、僕は迷いなく受容するつもりでいます。


 


ただ、そんなとき、故人に対してお疲れ様でした!と声をかける人がいない現実が生成されてしまうのが問題なのでしょう。


いや、問題?


問題って言語よりもっと相応しい言葉はないのでしょうか‥


 


その務めをされている山田御夫婦。


 


僕がもし、山田御夫婦と同じ世代になったとしたら、セカンドキャリアとしてもっと知りたい職業だなと思いました。


素直に、山田御夫婦のような人間になりたいという憧れが生まれました。


 


こういった番組、深夜じゃなくてゴールデンでやるべきよ。


 


今日は以上です。


それではまた明日!


 


タモリチャレンジYUKIブログ


記事:吉田 勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


 


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