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2024.12.04
O脚とX脚と骨盤と平松愛理
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は晴れ、ジムは空いております。
今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。
今日はですね、先日伝えきれなかったO脚とX脚について、もう少し考えていきたいと思います。
個人的な考え方になりますが、なにか問題がある場合、その問題を悪化させるにはどうしたらよいか?みたいな事を考えると打ち手がわかりやすくなる事があります。
これはカラダだけではなく、なんでもそうですね。
例えば、質の悪い会議の作り方みたいなところを考えると、その真逆をやれば良質になるわけですから、対策がシンプルになります。
着地のない会議、時間制限のない会議、他人の案を鼻で笑う会議、否定するけど代替案がない会議…もうワルの極みですw
ブレストも大事という前提は排除して考えますと…
着地、時間制限、協調、論理的、主張、当事者意識、たったこれだけの意識を持つだけで良質な会議が出来上がるわけです。
これを悪いカラダに仕上げていくに置き換えると、みなさんだったらどうされます?
運動しない、座りっぱなし、饅頭メチャ食う、スマホいじりまくる、健康診断やらない…沢山出てきますよね。
良きカラダにするためには、これの逆なので、答えとしてはシンプルになりそうですよね。
さて、本題に入りましょう。
過去のブログでオシリを鍛えるとヒップダウンになる(作用する)事を紹介したことがあります。
これは、骨盤の状態がですね、周囲の筋肉に引っ張られて決定されるというシステムがある為です。
前の筋肉が強く引っ張れば、腰の上方が前に倒れるので前向きにいえばお尻が上がります。
対して、後の筋肉に引っ張られれば、骨盤は後傾しお腹が前に出るような状態になります。
したがって、お腹を出したいならですね、お尻だけを死ぬほど鍛えていれば、そうなる可能性が出てきます。
あくまでも理論上ね。
同様に、O脚、X脚もですね、この骨盤の後傾や前傾に大きく関わっているわけです。
実際に試すとわかりやすいです。骨盤をメッチャ前傾にした時、ガニ股と内股、どちらがやりやすいですか??
内股‥なはずです。
後傾は逆なのでガニ股。
言い方を変えればですね、骨盤の前傾は股関節を内股にしやすく、X脚っぽくなりやすい。
対して、骨盤の後傾は股関節をガニ股にしやく、O脚っぽくなりやすい。
そういった考え方ができます。
もし、骨盤の傾きにアプローチを考えるのであれば、X脚なら骨盤を後傾側に引っ張る筋トレを処方する、そんな正解もあると思います。
このように、骨の配列を決めるのは筋肉なんですね。
怖い話をすれば、重力や生活習慣によってもそれらは決定づけられます。
筋肉を鍛える、伸ばす、O脚、X脚だけに限らず必要であり、我々のカラダはそうやって決まっていくのだと思います。
今日のつぶやき
昨夜、とあるアーティストさんのPV撮影でエキストラ参加してきました。
サンドバッグを殴っているところだけを俳優さんの抜きで撮られるだけなら全然良いのですが、あろうことか演技指導まで求められるというカオスに喉元が締め付けられる気持ちになりましたw
友人のヘルプとはいえ仕事として参加しているわけですから、いや僕は…とか、もっと他のエキストラさんに頼んだほうがいいのでは?なんて事を言ったら社会不適合者の烙印を押されますから、頑張りますと応答。
予想通り、自称不自然でしたから使われることはないでしょうw
本当に申し訳有りません。
ご迷惑をおかけしていないかだけが心配です。
いや多分ですね、自根分析しますと、演技の難しさだけではなく、稚拙なことをいうと僕が演技するのがイヤなんだと思いますw
例えば、僕のYouTubeでテンション高めのMCを演じるとか、そういうのは別にできるんです。
無理なのは、不自然な事を自然とやるっちゅう事なんだと思います。
今そんなドラマないですけど、電車で恋人とバイバイする時にホーム走っているシーンとかありましたよね。
あんなもん有り得んですよ。
そういった非現実的な類のことが僕には難しいw
不思議なんです。
ドラマって、不自然な事を一生懸命に表現されて、視聴者を楽しませて感動させる。
それに関わる人達のお仕事は崇高とも呼べると思うのですが、僕は外から楽しませて頂きたいタイプだなと改めて感じました。
PVがいつリリースされるのかはわかりませんが、僕のカラダの一部くらいは出ている可能性があるので、その時は主役ばりにご紹介させて頂きたいと思います。
ご参加させて頂いたこと自体はとても嬉しかったです。
子供たちにもみてみて〜お父ちゃんですって言えますしねw
主役であるアーティストさんの存在は、お恥ずかしながらこのご依頼を受けて知ったんです。
撮影日までに何回か聴かせて頂いたのですが、優しい声なのにカッチョイイ、そんな両輪の特性を持たれている印象を受けました。
沢山の刺激を頂きました、ありがとうございます。
プロダクションの方へ
演技は無理ですと小生のプロフィールへ記載願います。
今日は以上です。
それではまた明日!
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師