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2025.01.24

筋肉量の真実:増やすよりも“率”を上げる発想を!

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は晴れ、ジムの混雑度は並です。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。


 


今日のテーマは…何度でも言います筋肉量の誤解!


 


筋トレをすると筋肉が増える。ジム通いを始める時、多くの人がそう期待するのではないでしょうか?


でも実は、筋肉量を増やすのは思ったほど簡単なことではありません


特に、週に1回程度の筋トレでは目に見える筋肉量の増加を実感するのはかなり難しいと言えます。筋肉を絶対的に増やすのは、ある程度の頻度や強度のトレーニングが必要なのです。


 


筋肉量が増えなくても率は上がる!


筋肉量そのものを増やすのは難しいですが、「筋肉率」を上げることなら、意外と可能です。


どういうことかと言うと、筋肉の絶対量が変わらなくても、脂肪が減れば相対的に筋肉の割合は増えるからです!


例えば、週1回のトレーニングでも、長期的に見れば脂肪を減らす効果が期待できます。


すると、筋肉率が上がり、見た目にも引き締まった印象を得られるでしょう。


ただし、ここでも現実はそう甘くありません。脂肪を減らすには食事管理や運動をしっかり継続することが求められます。


筋肉量を増やすのも、脂肪量を減らすのも、いずれにしても地道な努力が必要なんですね。


 


正しい理解が、挫折を防ぐカギ


これからパーソナルジムや筋トレを始めようと思っている方は、「筋肉量がすぐに増えるわけではない」という現実をきちんと理解しておくことが大切です。


そうすることで、「思っていたほど効果が出ない」と途中で挫折するリスクを減らせるはずです。


少なくとも、私たちブルーオーシャンでは、その現実をしっかり伝えることで、無理なく長く続けられるサポートを心がけています。


 


筋肉量を正しく気にするために


筋肉量だけにこだわるのではなく、体脂肪率筋肉率を見ながらバランスよく体を変えていくことをおすすめします。


例えば、筋肉量が増えても同時に体脂肪量が増えてしまうと、「引き締まった体」というイメージからは遠のいてしまいますよね。逆に、体脂肪量を減らすことで筋肉率を上げることができれば、見た目の変化を実感しやすくなります。


体脂肪率を意識しつつ、地道に取り組めば、きっと理想の体に近づくことができるはずです!


筋トレを始める時は、現実を受け入れつつ、無理のない目標を立てて取り組んでみてくださいね。結果は少しずつ出るものですから、焦らず続けることが一番の近道ですよ!


 


今日のつぶやき


最近ふと、「友達って本当に必要なのかな?」と思うことがあります。ちょっと辛辣かもしれませんが、そんな疑問が頭をよぎる場面が増えてきました。


思い返せば、以前森岡毅さんや林修先生が「友達はいなくてもいい」という趣旨の発言をしていたのを思い出します。林先生の真意はわかりませんが、森岡さんは「友達はいらないが、仲間は必要だ」と言っていました。この言葉、なんだかすごくしっくりきます。


 


「友達」と「仲間」の違い


年齢を重ねるごとに、なんというか…話題の合わない会話や付き合いに疲れることがあります。例えば、延々と続く下ネタや愚痴、キャバクラやパチンコの話。正直、聞いているのがしんどいと感じる瞬間もあります。


一方で、自分の中に「こうありたい」という思いがあって、ヘルスケアやスポーツなど、自分が興味を持っている分野で知識を深めたり、世界を少しでも良い方向に変えたいという志を持っている人たちと話す時間は本当に貴重です。そんな仲間たちとは、無理に気張らず、自然とお酒を飲みながらリスペクトし合い、刺激を受けることができます。


「友達」と呼べる存在が減っていく中で、「仲間」と呼べる人たちと過ごす時間の大切さを改めて実感しています。


 


ロスジェネ世代のリアル


ところで、今年で47歳になる僕は、いわゆる「ロスジェネ世代」にどっぷりハマっています。この世代って、振り返ると本当に不遇だと思うんですよね。


例えば、今では一部の大企業で新卒の初任給が30万円なんて話を聞きますが、同じ47歳で給料30万円程度の友人も普通にいます。僕も、もし総合フィットネスクラブでずっと働いていたら、今頃大きな違いはなかったかもしれません。


それに加えて、上司からのプレッシャーや叱れない部下との板挟み。これ、10年前でも大変でしたが、今のロスジェネ世代のサラリーマンはもっときつい状況なんじゃないでしょうか。


友人の一人が、「若手社員は社員というより“お客さん”扱いされている」なんて嘆いていましたが、それが本当に皮肉ですよね。一方で、僕らの世代は「雑に扱われること」が当たり前みたいな風潮がある。これは、個人の問題というより、政治や社会構造の影響が大きいと思います。


 


仲間とのつながりが心の支えに


こんな厳しい環境にいるからこそ、ただの愚痴やギャンブル、女遊びに依存するのではなく、自分と価値観の合う「仲間」との時間がかけがえのないものに思えます。


だからこそ、やっぱり「仲間は必要だけど、友達はいらない」という言葉が胸に沁みるんです。


 


人生のどんな時期でも、支えになるのは“価値観を共有できる人”とのつながりなのかもしれません。


自分の中の大切なものを見失わず、前を向いていきたいですね。


地元の同級生…


マジで頑張ってくれー 


オレも出来ないなりに頑張ってるー


 


今日は以上です。


それではまた明日!


 


記事:吉田 勇気


 


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


 


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