オシリの筋肉、大・中・小！あなたの歩き方、大丈夫？

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。

千葉市中央区は晴れ、ジムの混雑度は並です。

今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。

オシリのマニアックな筋肉、小殿筋について考える

今日は 「オシリのマニアックな筋肉」 について語ろうと思います。

そう、 それは小殿筋（しょうでんきん）といいます。

「え、小殿筋？聞いたことないんだけど？」というあなた、 大丈夫、それが普通です。

でも、小殿筋がちゃんと働かないと、歩き方がグラグラになったり、股関節がガタついたり…つまり 地味だけど超大事なやつ なんです。

今日はそんなオシリの奥深くへと潜入してみましょう！

オシリの筋肉は3兄弟

まず、オシリの筋肉には 大・中・小 の3つがあります。

それぞれキャラが違うので、簡単に紹介すると…

長男：大殿筋（だいでんきん）

オシリ界のエース。

「俺がオシリのすべてだ！」と言わんばかりにオシリ全体を覆っているやつです。

普通に歩いているとあまり働かず、 「ちょっと俺、休憩しとくわ」 となりがち。

でも、ランニング・スキップ・ジャンプになると 「おっ、俺の出番か！？」 と急に張り切る筋肉ですね。

次男：中殿筋（ちゅうでんきん）

位置的にはオシリの斜め上・外側。

中殿筋が弱ると、 「なんか歩き方おかしくない？」 って感じになります。

例えば…

• オシリがだらーんと落ちる


• 肩が無駄に左右に揺れる

つまり 「歩き方、迷子」 になるわけです。

なので、僕の指導では 全員に中殿筋トレーニングを処方していますね。

中殿筋、大事ですよ。

三男：小殿筋（しょうでんきん） 

オシリ三兄弟の末っ子。

控えめだけど、めちゃくちゃ重要な仕事をしている縁の下の力持ち。

具体的には、 体重移動時の股関節の安定係。

この筋肉がサボると…「なんか股関節が不安定…？」、「走るとフラつくんだけど…？」という 謎の違和感 が発生するかもしれません。

「末っ子だからってナメてると、大変なことになるぞ！」って話です。

小殿筋を鍛えるには？

小殿筋は、 基本的に中殿筋とセットで鍛えられます。

つまり、中殿筋のトレーニングをやっていれば ついでに鍛えられる という お得仕様。

例えば、

• 横向きに寝て 「パカパカ」 脚を開く（サイドレッグレイズ）


• ゴムバンドを使って 「ぐいっ」 と脚を外に開く

これでOK。

さらに 内旋（内股になる動作） でも補助的に働くので、ちょっと意識するのもアリ。

結局、大事なのは「歩く」こと

ここまで 「小殿筋って大事！」 という話をしてきましたが、結局のところ、 「ちゃんと歩く」ことが一番のトレーニング です。

逆に言えば、 歩き方が崩れると、そのまま固まってしまう んです。

そうなると…

• 変なクセがついて、どんどんバランスが悪くなる


• 余計なところに負担がかかり、ケガのリスクUP

「歩き方が迷子」状態にならないためにも、 正しく歩くことが大事！

吉田的な歩行の進化論

1. まずは 普通に歩く


2. そこから 速歩き


3. さらに ジョギングへ

こうやって、無理なく運動レベルを上げていくのが オシリ三兄弟にとっても最適 なんです。

まとめ：オシリ三兄弟を大事にしよう！

• 大殿筋 → 「オシリのドン」、ランニング・ジャンプで活躍


• 中殿筋 → 「歩行の安定担当」、こいつが弱ると歩き方が変になる


• 小殿筋 → 「縁の下の力持ち」、股関節の安定に不可欠

そして 一番大事なのは「ちゃんと歩くこと」。

日常の動作で意識するだけでも、オシリの筋肉はしっかり働いてくれます。

オシリ三兄弟をうまく使って、 かっこよく、スムーズに動ける体を作りましょう！

今日のつぶやき

iPhoneに監視されながら、ふと考えたこと

今月、フルでの休みが1日もない。

そんな状況を夜に友人と話していたら、僕のSNSに堂本光一さんの映像がレコメンドされてきた。

相変わらず、iPhoneは聞き取れるすべての内容をしっかり盗聴し、僕に情報マウントをとってこようとしてくるらしい。

流れてきたのは、若かりし頃の堂本光一さんの映像。

彼の1日のスケジュールが公開されていて、睡眠時間は1時間。それが7日間連続。

さらに、年間の休みは14日。

月1回ちょっとってことですよね。

独身だったらギリいける気もするけど、睡眠時間1時間は無理。

それにしても、僕が能動的に堂本光一さんの映像を見ることなどありえないのに、iOSは僕に一体何を伝えたいのだろう？

「もっとやれ！！」ってことではなく、「ほら、似たような境遇の人いるよ！だから大丈夫！」って、精神を安定させようとしてくれているのかもしれない。

…にしても、極端すぎだろうw

友人が電車のホームで倒れた話

昨年、友人が電車のホームで倒れた。倒れた場所が悪ければ、かなり危なかったらしい。

彼の睡眠時間は3〜4時間程度。

「やめとけ」っていつも言ってるのに、まあ無理でしょうね…。

そんな彼が、倒れた後に言っていた。

「これ、オレ死んだら、連絡って伝わるんすかね？」

確かに。

家族がSNSとかにあげるとは思うけど、だいぶ後になりそうな気がする。

そこで、そんなサービスないかなと探してみたら…

あるんですね！！

でも、よくよく考えたら、友人や自分の死を前提にするのって、なんか気持ち悪い。

しかも、そんな話の手順を家族に説明できる気がしない。

結局、何もしてないw

で、どうする？

多分、僕みたいに「考えるけど、行動を起こせない人」って結構いそうです。

でも、いざ何かあったとき、どうすんでしょうね。

まあ、とりあえず僕は新規事業とボランティア活動が軌道に乗ったら、日曜くらいは休みましょうかw

iPhoneがまた何かレコメンドしてくる前に。

今日は以上です。

それではまた明日！

記事：吉田　勇気

（保有資格）

健康運動指導士/JATI－ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス（未更新）/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR（未更新）/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト

（実績）

豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo！スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI　CHALLENGE」MC/西武＆そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師