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2025.02.12
ジムを続けられる人の秘密とは?“ほどほど”が粋な理由
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区の天気は晴れ、ジムの混雑度は並です。
今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。
724回目の投稿です。
ジムが続く人と続かない人の違いって?
ずーっと思いながら、まだ解明できていないのですが……
ジムが継続できる方とそうでない方って、絶対に特徴が分かれますよね?
この違いを探るには、「なぜ?」「どうして?」を連打しながら、会員様に深掘りするしかないんです。
人それぞれ、続けられる理由も、続かない理由もあるはず。
その“深層”に眠っている本当の理由を見つける、これってメッチャ楽しそうです。
老後に研究しようかなw
ブルーオーシャンの会員さんは、実はトレーニング嫌い!?
ブルーオーシャンに通われている方のほとんどは、トレーニングに否定的ですw
健康管理におけるトレーニングの重要性は皆さん十分にご承知だと思うのですが、簡単にいえばトレーニングをすることも、その場所に行くことも面倒である、そんな感情なんだと思います。
なんですけど、多くの方がご継続頂いておりまして、自称日本一継続率が高いのがブルーオーシャンでございます。
ムキムキの人ばかりがジムに通う…って思ってません?
おそらくジム通いされていない方の感覚だと、パーソナルジムに通われる方は皆筋肉ムキムキで、トレーニングが楽しみで仕方ないような属性をイメージしているのではないでしょうか。
そういった特徴的なジムも確かに存在しますが、ブルーオーシャンは真逆です。
どうして、属性が真逆にも関わらず、こんなにも長く運動を継続できるのでしょうか。
今日はそんな仮説を考えてみたいんです。
年齢と収入。
この分野はマーケティングで考える分には良いのでしょうが、本ブログで取り上げるにはあまりにもお行儀が悪い気がします。
もっと人の心の奥深くにあるような秘密を知りたい。
ほどほどに、10年くらい続けられそうなジム。
このキャッチをWebサイト上に出したのは、確か3〜4年前です。
それ以前はコンセプトのようなものを露出していなかったように思えます。
創業当初のウェブサイトはかなり尖っていましたね。
パーソナルジムなのに、動物のイラストだらけのウェブサイトだったんですよ。
今考えると本当に尖っていて面白い。
いや、なんかカッコいい感じなのが性に合わないんですよ。
筋肉がムキムキでウェイト担いでいるようなウェブサイトは絶対に嫌だって思いました。
でも、あのような視認性の悪いウェブサイトでよくもまあ営業できたものです。
え?何の話でしたっけ?
そうそう、ジムからかけ離れた動物イラストのウェブサイト、追い込むイメージが強いジムとは反して、ほどほどにというコンセプト。
この2つから会員様を紐づけるとですね、クリスピークリームドーナツがいかにオシャレそうな宣伝をしようとも、結局のところ私達はミスドが好きなのよーって腹落ち。
深層にはこんな気持があるのではないでしょうか。
大衆の理解
健康でいたいので運動がしたい。
短期で運動をしたって、やめれば元に戻るのは知っている。
毎月15万円なんて払ってられない。
食事制限もやめたらリバウンドするのは知っている。
医者から運動を勧められている。
肩こりもひどいし、色んな関節が痛くなってきた。
腹が出てきて、病気のリスクがちょっとだけ気になる。
ここまでは大衆の理解という事でよろしいでしょうか。
ここから行動変容が起きるか、そして、起きたところで継続できるか?の差を考えてみましょう。
ジムに「居心地の良さ」って必要?
うーん、わからない。
年始に継続5年の会員様にプレゼントをお渡ししたんです。
その時にとある会員様が、居心地良すぎて辞めれないわ〜って仰っていたんです。
居心地?ってその後すごく考えたんですよね。
居心地ってなんだろうって。
何度かこちらのブログでお伝えしていますが、パーソナルジムのメニューは時間勝負なところがあるので、説明が長くなったり、余計な話ばかりをしていては会員様にとっては損失です。
なのですが、こちらの会員様はコミュニケーションがとても好きなので、種目によっては実施しながら会話していますw
指導者によっては、ありえない!とか言われそうなのですが、コミュニケーションってヘルスケアで重要ですよね??
あ、僕ね、プロフィールには載せてない資格もいくつか持っておりまして、そのひとつがダイエットプログラム系の資格になるんですが、その資格試験では秒数を狂いなく数えられるかという評価があるんです。
しかも、指導をしながらですよ?
ですから、僕は会話をしながら頭の中でカウントを数え続けられるという能力を持っています。
こんなところでその能力が生きるとは思いませんでしたが‥。
ココだけの話ね、辛いメニューをすると急に無口になるので、そこらへんもコントロールさせては頂いおりますw
そういった緩急の積み重ねがもしかすると居心地が良いと感じてくださっているのかもしれません。
スクワットしながらガンガンお話するのは稀なケースではありますが…。
「副目的」がある人ほど、ジムを続けやすい?
運動という目的自体がジョブにならないという事なのかもしれません。
会員様のお気持ちとしては、同じ既婚者、同じ世代、同じ親として、同じゴリゴリ系じゃないけど健康志向のトレーナーとして、コミュニケーションをとれる人を雇っている。
ジョブ理論としては成立しますよね。
なんかこうやって考えるとですね、実は運動行為において否定的な方は、副目的のようなものを潜在的に抱えられており、だから継続性を持つ。
そんな仮説が思いつきます。
ダイエット一本のジョブで考えると、頑張ります!痩せませんでした!やめます!って辞めて何年か放置し、また頑張ります!痩せませんでした!やめます!という無限ループになりそうな気がするんですよ。
気がするというか、そういった方々を総合フィットネスクラブ時代に沢山みてきた事実があります。
ですから、続く人とそうでない人、表面的には運動行為に否定的な人の方が実は継続しやすい。
その理由は、潜在的な副目的が存在しているから。
この仮説、皆さんはどう思われますか??
今日のつぶやき
仮想通貨が特定資産、税制改正、ETFの承認の流れ、やっぱりきましたね。
イーウェル大学の成田さんのコメントを引用させて頂くと…
誕生からたった15年のビットコインの時価総額が300兆円を超えてる。東京のタワマンも、純金も、アップル株でさえ足元にも及ばない成長率。人類の歴史上もっとも利益率の高い資産でありスタートアップである。という奇跡がそこらの人にも政治家にもあんまり理解されてないことに驚く。
更にダーウィンさんの言葉を借りるなら…
最も強い者が生き残るのではない、最も賢い者が残るのでもない、唯一生き残るのは変化できる者である。
こういった考えは僕にもあります。
変われないものは僕の中には多分ないです。変えたくないものは勿論ありますけど‥。
基本は変化に順応ですよ。
仮想通貨もタラレバで以前に売却しちゃいましたけど、数年前からまた拵えていますし。
新しいといっても仮想通貨は出現から15年経過していますが…YouTubeもですね、最初は超怪しい扱いをされていて芸能人が出ようものならバカにされていたとオリラジの中田さん含めた先駆者は言います。
以前にコンサル型ヘルスケアIoT開発に携わっていた時に思い知らされましたが、半年もすると参入プレーヤーの動向が変わったりするんですよ。
え?いなくなった?はやっ!って感じです。
僕が開発し命名したエナジーポイントという消費したカロリーや歩数、成長率によって貯まるポイントがヘルスケア商品と交換できるシステムは、当時は画期的でした。そう自負していますが、今となってはごくごく当たり前のように取り入れられたサービスなんですよね。
目新しいアイデアが称賛される瞬間など、長くて半年じゃないですかね??
次から押し寄せてくる時代の変化に適合しないと本当に生きていけません。
仮想通貨は、ひとつの通貨ですから僕が開発に携わったサービスとは次元が違う話です。
にも関わらず、こんなに否定的であるのが僕も不思議に思えます。
大衆が否定的であったほうが、時間とともにその価値が増大していくので僕としては喜ばしいことなんですけどw
因みに僕はビットコインはほぼ保有しておらず、リップルとドージコインがベースです。
イーロン・マスクといえば車の印象が強いんでしょうけど、宇宙ビジネスとニューラリンクがこれから盛んに取り上げられていくような気がします。
ということで、僕の推しはドージコイン。
今後、日本政府の動きに注目ですね。
今日は以上です。
ちょっと構成を見直す時間がなかったので、文脈がハチャメチャかもしれません‥
悪しからず‥
それではまた明日〜
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師