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2025.02.19
バレンタインと、ローチョコレートと、苦い現実。
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は晴れ、ジムの混雑度は並です。
今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。
727回目の投稿です。
そういえば、今更ですがバレンタインというイベントがありましたね!
家にチョコの原材料があり、欲望に負けていくつかつまんでしまったら、妻がブチギレていました。
いや、原材料だからたくさんあるし、別にいいじゃん? って思うんですけどね。
しかも、結果的にチョコはちゃんと残ってるし!
お父ちゃん、食べるな問題
僕としては、食べてはいけないものをマジックペンで書いておいてほしいんですよ。そしたら回避できるのに。
この影響で、娘たちからは日常的に「お父ちゃん、これ食べないでね!」と書かれたり、罵られたりする事案が発生しています。
そんな どうでもいい事故 が年に2〜3回起きる程度で、僕は 「勝手に食べる」 というレッテルを貼られるわけです。
完全に逆・生存者バイアス。
今後は、妻に関しては手遅れですが、子どもたちには 「感謝」 というテーマで教育していきたいと思います。
そんな手遅れバレンタインの話ですが…
ローチョコレート ってご存知ですか??
端的に言うと 「加熱されていないチョコ」 です。
カカオ豆を天日干しで乾燥させたり、48度以下の環境で低温処理して作るものを指します。
ローチョコレートの魅力
栄養価が高いのが魅力です。
野菜も加熱すると栄養が失われるじゃないですか? それと同じ考え方ですね。
ただ、ローチョコレートは カカオ70%以上 がほとんど。
なので、あの 「カカオ80%です!」 みたいなチョコで「え?苦っ!!」ってなった経験がある人には、ちょっとハードルが高いかもしれません。
カカオの風味を楽しみたい人にとっては、ローチョコレートは栄養満点でホッとするアイテムになるかもしれませんね。
…まあ、僕は たけのこの里 がいいですけど。
今日のつぶやき
来週、久々に フィットネスクラブ時代の上司 に会います。
彼は当時、 恐怖のツートップ上司 で不名誉な異名を持つ一人でした。
(元上司がブログを見ていないことを祈ります)
A上司は 日本刀、B上司は マシンガン みたいな感じで、社内で恐れられていたんです。
僕の直属の上司は…マシンガンの方 でした。
なぜ僕はマシンガン上司の部下になったのか
この見出し、小説のタイトルっぽくないですか?
「なぜ、僕はマシンガン上司の部下になったのか」
カッコいい…
ジーパン刑事を昭和後期にするとこうなるんですかね。
話戻しましょう。
後日談ですが、彼が僕の上司になったのは、当時20代の僕が 会社で暴れまくっていた からです。
畑違いの業界からフィットネス業界に飛び込んだら、あまりの生ぬるさに息苦しさを感じてしまって…。
「なぜ?能動的に接客しないの??」
「なぜ?数字がわからないの??」
毎日が 謎だらけだったんです。
入社間もなく、営業部長と人事部長のところに土足で乗り込み、「結果出なかったらクビにしていいっすよー。
その代わり、ちゃんと実績確認してもらえます?」と 完全に調子に乗った発言 をかましたんですよねw
別に話を盛ってるわけじゃなく、むしろ 控えめに言ってこれ です。
で、結局 ボロカスに結果を出してしまった ので上司には気に入られましたが、部長としては微妙だったんじゃないでしょうかw
そこへ、 B上司が僕の店舗に赴任したのです。
上司との関係性
当時、僕が慕っていた人事部長がこんなことを言ってました。
「今度のお前の上司は、吉田みたいにゴリゴリしてて浮いてるやつだから、お前とは絶対合うと思ったんだよね。」
確かに ゴリゴリ はしてるんですけど、タイプは全然違います。
例えば、僕は アスリートだけど体育会系が苦手。
B上司は 完全なる体育会系。
だからか、酒の席では 肩に全力パンチ されるし、オフィスでも僕にだけ 汚い言葉で叱る んですよ。
「テメェーー!!勇気(僕)!!」
ってのは、日常です。
兵隊気質の話
僕は自分で リーダー気質 だと思う一方で、 完全なる兵隊 にもなれるんです。
周囲に不人気な上司であっても、非人道的でない限りは ミッションを全うする ことができます。
仕事ですから…という言い方はしませんが、誰を見て仕事をするのかを考えれば、上司が誰であろうとたいした問題じゃあありません。
これ、思い返せば 前世の影響 かもしれません。
30年くらい前、露店のおばちゃんに占ってもらったんですよ。
「姫に仕える召使い」
……なんか めっちゃ嫌だな。
こんな話はネタのひとつで、信じるも信じないもないんですけど、どこか しっくりくる自分 もいるんですよね。
「兵隊になりきれる」「君主に尽くし切れる」 みたいな性質は、確かにある気がします。
だからB上司に対しても、別に恐怖心はなく、シンプルに尽くしたつもりです。
上司っていうか、 結局はチームメイト ですからね。
上司という存在について
どこの会社に行っても、「うわ…あの上司が…」ってなる人はいると思うんです。
でも、 上司に依存するのは不健康 だと思うんですよね。
会社でも組織でも、 HOME(理念やプロジェクト) があって、そこに様々な考えの人間が集まってくる。
上司なんて所詮、その中の一人に過ぎない。
スラムダンクで安西先生が谷沢に対して言ってましたよね。
「お前、なんか勘違いしとらんか?お前のためにチームがあるんじゃねえ。チームのためにお前がいるんだ」
安西先生がホワイトデビルと呼ばれていた時代の発言でしたね。
B上司の今
そんなB上司、今や フィットネス業界で部長職。
世渡りがうまいタイプには見えなかったけど、どんな技を使って出世したのか気になります。
能力はお高いですか、この先も ゴリゴリのプロダクト を産み落としていくんだろうなと思います。
死ぬまでに何回会えるかな?
毎年年末年始になると 「感謝している人」 のことを思い返す癖があって、B上司もその一人なんです。
47歳にもなって 肩パン は食らいたくないですが、会うのが今から楽しみ。
暴力、反対。
今日は以上です!
それではまた明日!
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師