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2025.03.08
リバウンド1kgで済んだ理由は肩甲骨かもしれない件
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は晴れ、ジムの混雑度は並です。
今日も毎日がチートデイの吉田です。
733回目の投稿です。
今日のテーマは、僕がリバウンドしない理由を考えてみましょう。
実際、リバウンドはしているんですけどw
ただそれが想像以上に小さいので、その理由を考えてみましょう。
昨年、夕食以外はプロテイン生活で5kg減量した僕ですが、試験勉強や冬の寒さに耐えられず、11月から通常の食事に戻しました。
ただ、僕の「通常運転」はかなり異常で、例えば…
夕食を外食 → 帰宅後にさらにもう一食食べる
という失態を繰り返しています(昨夜もこのパターンでした…)。
そんな生活なので、腹の具合的には「確実にリバウンドしてるな…」と感じるのですが、実際の体重増加は1kg程度なんです。
正直、謎。
計算が合わない。
カロリー計算と現実のズレ
脂肪1kg=約7,200kcal。
僕の通常運転は、1日の消費カロリーを400〜1000kcalくらい超えていると思います。
仮に400kcal超過だとしても、1ヶ月で12,000kcal。つまり、脂肪1.5kg分増えていてもおかしくない。
これが、11月〜2月の4ヶ月間続いたとすると…理論上は6kg増えているはずなんですよ。
なのに、実際は1kg増加程度。
「肩甲骨を動かす体操」が影響してる?
ここで仮説です。
もしかして、肩甲骨を動かす体操が影響しているのでは?
この体操は、会員様のウォーミングアップで取り入れている動きですが、僕も一緒にやっています。
しかも、見本を見せながらやるので、しっかり動かすことが多い。
1日3回〜8回ほどやっているので、頻度もかなり高め。
肩甲骨と脂肪燃焼の関係
「肩甲骨を動かすと痩せやすい」という話は、僕がこの業界に入ったときから聞いていました。
当時学んだのは、肩甲骨周辺には「褐色脂肪細胞」が多いということ。
褐色脂肪細胞は、脂肪を燃焼して熱を生み出す働きがあり、肩甲骨を動かすことで燃焼モードにスイッチが入りやすいと言われています。
この情報は、僕が知る限り今でも覆ることはなく科学的にも一定の根拠があります。
だからこそ、「肩甲骨を動かすこと」と「脂肪燃焼」には何かしらの関連があるのかもしれませんね。
ただし、影響の大きさは限定的?
とはいえ、僕自身はこういった話を楽観的に受け取るのは危険だと考えています。
「ここを揉むと代謝が上がる〜」みたいな話があったとして、仮に代謝が10kcal上がったところで、大きな変化になるのか? という疑問が残ります。
つまり、効果があるとしても、その影響は極小である可能性が高いということです。
大事なのは「頻度」
それでも、僕が「肩甲骨を動かす体操がリバウンドを抑えている可能性」を仮説として考えているのは、実施頻度が高いからです。
✅ 代謝を上げる
✅ 脂肪を燃えやすくする
こういった「プラスの要素」があったとして、それを活かすには継続的に頻度を増やすことが大切。
だからこそ、僕は「リバウンドしにくい現状」と「自分の習慣」を仮説として見立てながら生活しています。
何かを継続しないと、仮説すら立てられない。
そして、仮説があるから、前向きに行動できる。
仮説って、いってみれば希望なんですよ。
希望を持つことは簡単で、良いと言われることを持続し続けるだけ。
これをやったら痩せてきた、痩せないけどこんな効果が出た。
そうやって、希望を持ち続けるしかないような気がします。
行動が持続しないから、絶望するんです。
絶望はまず一歩踏み出した人が理想と現実の差に感じるもの。
それすら感じれなくなったら、何事も成長は難しい気がします。
リバウンドしにくい仮説は…
「肩甲骨と希望を持つこと」
ですね!
今日のつぶやき
「読みたい本が積み上がりすぎ問題」、発生中です。
今はAmazon Kindleで読書しているのですが、1週間で5ページしか進んでいませんw
皆さん、読書の時間っていつ確保してますか??
僕の場合は、お風呂の時間か満喫に行く機会です。
満喫では、息子のサッカー中に娘と一緒に仕事をしながら読書をするのがルーティン。
ただし、読んでるのは満喫にある本ではなく自分の本(コスパ悪い…w)。
お風呂では、スマホを持ち込んで、風呂の蓋の上に置いて読むのが習慣。
ただ、これが結構ヒヤヒヤもので…
実際に1回スマホを湯船に落としてますw
それでもやめられないんですよね。
でも、帰宅時間が遅いとシャワーだけになってしまい、そうなると読書時間が削られてしまうのが悩みどころ。
皆さん、読書はいつしてますか?
特に小さなお子さんがいるパパさんのタイムマネジメント、ぜひ聞いてみたいです。
今日は以上!
夕方ボクシング行ってきますー 雨降らないでくれー
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師