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2023.06.26
肩こり〜肩甲挙筋編〜
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中奥は晴れ、ジムは混雑しております。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。
皆さん、BBQはお好きですか?
先日、近所でバーベキューをやられているのを発見しまして、小さなお子様を含めた大人数で昼から夜の21時位まで楽しまれているのをみて、その体力に驚きました。
僕の体力では9時間耐久BBQは厳しいw
昔、占いでも、あなた体力ないわよと体力有り余ってそうな女性占い師に助言されたことがあります。
確かに喘息持ちだし、人混みに萎えるし、いくつかの心あたりはあります。それでも、日曜や月曜の夜でも精神負担なく予定入れられるんですけどね。
体力無いというよりも人に酔いやすいのかもしれません。
BBQってワチャワチャ人がいるイメージありますからね。4人BBQとかだったら楽しそう。
皆さんはどんなBBQがお好きでしょうか??
さて、今日のテーマは「肩こり〜肩甲挙筋編〜」です。
ストレッチにはコツがあります。コツを聞けば腑に落ちやすいと思うのですが、一般の方にはなかなかイメージがつきにくいことかもしれませんね。ストレッチを効果的にするには、筋肉がついている場所を知っておく事が有効です。
極論、ついている2箇所を概ねイメージしておけば問題ないと思います。筋肉によっては、ピタッ!と一箇所についているわけでもないのですが、なんとなくここらへんよね〜という感じでも全然良いと思います。
その大切な2箇所を踏まえたうえで、今日は肩甲挙筋という筋肉を紹介したいと思います。
筋肉がついている2箇所ですが、首全体と肩甲骨の上です。肩甲骨を上にあげる役割を担う筋肉です。みなさんが一度は聞いたことがあるであろう僧帽筋の下に隠れているので、触れることはできないと思います。
PC作業などで意図せず肩が上に上がってしまうような状態に陥ってしまう場合、この筋肉は疲れてしまうかもしれません。
そんな時はストレッチがオススメなのですが、これからご紹介するストレッチは地味に不自然なので、多分みなさんやらないでしょうw
やらなそうだけど、一応紹介してみます。
左肩をストレッチするとした場合、45度右を向きます。90度の半分であることは勿論の事ですw その状態で頭を下に下げます。これで理論上は肩甲挙筋がストレッチされるはずです。
これやると、僕はなんか首が苦しくなるんですよね。しかもオフィスで唐突にこのストレッチしてたら産業医さんとか呼ばれそうな気がします。僕自身もこのストレッチはやらないですね。
しかもですね、肩甲骨の上についていますから、肩甲骨を下に下げながら行う必要があります。ストレッチって筋肉を伸ばすことで成立しますので、筋肉がついている2箇所を遠ざける必要があります。
肩甲骨と首全体を遠ざける必要があります。
なんか、同じことを2回言ってみました。
頭が下に向けば首の上と肩甲骨の距離は離れますよね。なので、下を向くんです。回旋は筋肉が左についているので、右に回旋することで捻り動作による筋肉を伸ばします。さらに肩甲骨を下げることで首と肩甲骨の距離が離れ、もっともこの筋肉が伸びる位置を確保出来ることになります。
ジムでこの筋肉を意識することが少ないので、僕も教本を見直し良い復習になりました。地味にやりにくいストレッチですが、是非一度はお試し頂いてはいかがでしょうか??
今日は以上で御座います。それではまた明日!
記事:吉田勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー