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2025.06.12
前鋸筋と腹斜筋がカギ?ヨガ上達のための筋トレ戦略
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は雨、ジムの混雑度は並です。
今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。
772回目の投稿
今日のテーマは「ヨガに相応しい筋トレ」について考えてみたいと思います。
過去に数件、「ダウンドッグポーズをもっと上手にしたい」というご相談を受けたことがあります。
あのポーズ、眼圧が上がるので僕はちょっと避けたいタイプなんですが、綺麗に決まるとかっこいいのはよくわかります。
ヨガに限ったことではありませんが、本質的に言えば、「その動きを上手にしたいなら、まずはその動きを繰り返すこと」が大前提です。
そのうえで、惜しい動きのクセを修正していく、というのが次のステップになりそうですね。
ダウンドッグでお悩みの方の特徴として代表的なのは、「膝が伸びない」という点。
これはシンプルに「膝を伸ばすトレーニングやストレッチ」が処方箋になります。
・ハムストリングス(ももの裏側)やふくらはぎのストレッチ
・骨盤が後傾してしまう方には、骨盤を立てて行うストレッチの習慣化
などが有効です。
次に、上半身の支えに必要な筋肉です。
ダウンドッグでは上半身の支持力もかなり必要ですからね。
主な筋肉を挙げると‥
広背筋、僧帽筋、三角筋(いわゆる大筋群)
前鋸筋、上腕三頭筋(ややマイナーだけど重要)
腹横筋、腹直筋、腹斜筋、脊柱起立筋(体幹部)
大きな筋肉は比較的自然に使えるとして、ちょっとコツがいるのが「前鋸筋」と「腹斜筋」です。
この2つは、脇の下から脇腹にかけて織り込まれている筋肉で、肩甲骨や体幹の安定に密接に関わっています。
肩甲骨って、言ってみれば「背中に貼り付いた小さな板」なんですが、こいつが勝手に動くと困る場面が結構あります。
そこで「勝手に動くな!」と命令を送るのが、まさに前鋸筋の役割。
そして、その仲間が腹斜筋。
どちらか一方が弱いと、もう一方の動きにも影響が出てしまうと思いますひょ。
ひょってw
誤字だけど、ちょっと面白かったのでこのまま採用します。
今日のつぶやき
今日は新規事業の壁打ちDAYでした。
他人様のことは順序立てて絵を描けるのに、自分の事ときたらうまくいかないものです。
もしかしたら、人間の設計図でそういった仕様にでなっているのではと思うぐらい清々しい我が未熟さを痛感します。
アスリートのキャリア支援が僕の新規事業になるのですが、今後の構想としては、吉田は先見の明がありますを根拠を持って示す必要があると僕は考えているんですね。
例えば、皆さんがご承知の通り、AIにいろんな仕事奪われていくのでは?という不安は、すでに現実になっています。
ただ、変化が急速なだけであって、我々が子供の頃に登場した回転寿司は、寿司職人を恐怖のどん底へ突き落としていたかもしれません。
今はその回転寿司のような事態が、我々のオフィスで開店準備が整っている、そんなフェーズなのでしょう。
僕の友人には数名外資コンサルがいますが、彼らは自らの仕事が無くなる未来を予見しています。
資料だけで1億円ですーの仕事をしているわけですから、そりゃあ生成AIに持っていかれますよね。
こんな話は10数年前からしているのですが、今日は改めて恐怖を感じた1日となりました。
今日、壁打ちをしていたメンターが言ってましたが、アメリカの新卒でテック企業に就職する割合が2019年と比較すると50%減少しているらしいです。
これはまさに生成AIの影響です。
日本はなにかとアメリカから時間差で影響しますから、ニュースで取り上げられるまでになるにはあと1年〜2年かかるのではないでしょうか。
じゃあ、ですよ。
このレンズで覗いた時、子どもにはプログラミングがいいと思って習わせているんですーは、技術としては無意味になると思いません??
僕は思いますよ。
子どもの成長には大きな意味があるのは大前提ですが、スキルという意味では無意味だと僕は思います。
すでにお子様がやっているような方がいて、失礼がありましたらごめんなさい。
でもですね、うちの子ども、プログラミングやっているんですよw
将来の仕事は勿論わからないんですけど、なにかに成る過程でテックスキルって必要な気がするんですよね。
例えば、大工になりたいって考えた時、ここまではロボットが作りますーとか、仕様書に横文字の言語とか登場する場合だって普通にあるでしょう。
こういった目的があれば、別になにを子どもにやらせても、支援しても、受容してもいいんだとは思います。
ただ、あくまでもスキル習得という意味では、大きな疑問が残る、そういう事です。
過去のブログでこれからはブルーカラーの時代が来るぞと生意気な私見を述べたことがありますが、もう完全に始まっていますね。
トランプの関税アタックもきっとそれも踏まえての事なんでしょう。
こういった情報って、若手が知らないと10年後にだいぶ痛い目を見ると思うんです。
おっさんらは若手は何も考えてないって言いますけど、オレだって20代前半は考えてなかったですよ。
正確にいえば、考えを口に出せないし、どう考えていいかもわからなかった。
しかも近くの大人の発言に強い影響を受けたものです。
じゃあ、なにが必要かって、キャリア職人がやっぱり必要なのかなと思うんです。
僕は若手の自律支援がしたいんですけど、若手の場合だと意思決定するまでのプロセスには情報を沢山与える必要があると思うんです。
それは、機会創出を増やすことになります。
機会とは、インターンだけでは足りないし、スポットでもいいから5社くらい社内に入り込むような体験が必要でしょう。
アスリート(スポーツ界隈の学生・社会人)の指導者もアスリートなわけですから、指導者の頑張りは素晴らしいとしても、キャリア支援者として全知全能になることは不可能でしょう。
そこの隙間を埋める人材が必要なんだと僕は考えており、その取組みを来月から始めます。
まあでも‥想定通りいかないは大前提。
メッチャ怖いですけど前進します。
今日はここまで、また明日〜
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師/2024年ジャパンスタートアップセレクション千葉市代表選出/2025年千葉市C-BID採択