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2023.03.17
腹八分目がベスト
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区の天気は晴れ、ジムの混雑度は並です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。先日、知人が冷蔵庫を購入するとのことで相談を受けました。なぜに僕に相談するのか謎ですが、予想通りなにもアドバイス出来ませんでした。冷蔵庫のスペックと電気代のランニングコストを気にされていたようでした。ハイスペックは電気代が安いみたいですからね。
その昔、某自動車メーカーが燃費値を改ざんし問題になっていたことを思い出します。記憶が曖昧ですが、エンジンに負担の少ない気候のアジアのどこかで測定したのが問題だったのかな確か…。ここ日本ですからねえ。冷蔵庫の電気使用量をもし測定するような事があったとしたら、どうします?寒冷地で測定してたらw
さて、今日のテーマは「腹八分目がベスト」です。
今日は、僕がまったく信用していない◯◯◯が言っていた系のお話をしたいと思います。僕の知人がそう言ってたよーを連発しますので、肩の力を抜きながらご覧頂ければと思います。ただし、単なる知人ではなく、そこそこの経歴や称号を持たれる方のお話として一部ご紹介させて頂きます。
僕の友人には遺伝子を研究してた僕にもよくわからないほど凄そうな人がいます。僕よりもそうですね、一回り以上年齢が上です。初対面での僕の印象は過激だったようで、当時その方が務められている企業の役員が集結する打ち合わせに参加したのですが、僕にかしこまるという作法はなく、野球でいうなら全球ど真ん中を投げ続けるという姿勢が彼にそう記憶させたそうです。彼とはそれを期にヘルスケア事業開発をご一緒し、友人としての関係は10年を超えた時期になります。
彼は国外の大学でも研究されていたことがあり、遺伝子と老化の関係に関心を示していたので、おそらくそんな研究をしていたのではなかろうかと思います。いつも紳士で優しく、難しい言語を用いず、僕にわかるような言語で接してくれるので尊敬しています。
そんな彼が、フレンチをご馳走してくれるとき、こう言うのです。腹いっぱい食べるか食べないかで劣化が決まるんだよと。随分昔の話になりますが、アカゲザルの実験というものが行われたそうで、腹いっぱい食べさせる群と腹八分で食べさせる群では、圧倒的に後者が若くいられたようです。ただ、我々人間にその実験効果がそのまま適応されるかはまだ不透明ではあるようですが…。僕も10年ほど前にアカゲザルの写真と論文の一部を確認しましたが、確かにそのようでしたね。
腹八分って考えるだけで、腹減る気がするんですけど…w
逆に、うっかり腹八分になってしまうことってありませんか?例えば、マックのセットを食べると僕の場合はちょっと足りないな‥って感じます。ナゲットかもう1品なにかあると丁度よいのです。うっかりナゲットを頼まずセットだけだったときに、ちょっと足りないけど、老化を防げたからまあいいか…って考えることは出来るかなと思います。
ちょっとした知識の引き出しがあると、月に数回でも腹八分だけどまあいいか…って思えるだけで違いますよね。
今日は以上で御座います。それではまた明日!
記事:吉田勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー