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2022.08.31

月経と運動

おはようございます。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉の天気は晴れ、ジムの混雑度は「空いてる」です。


さあ、今日は「月経と運動」についてパーソナルトレーナーの吉田がナビゲートさせて頂きます。ブルーオーシャン会員様の男女比率は女性が多く占めますのでこのテーマにしました。女性の皆様には様々な調子の波がおありかと思います。月経がお辛い方もおられますし、月経時のトレーニングは集中力を欠いてしまう事もあるかと思います。今日はそんな月経と運動について関連性を示していきたいなと思っています。


実はですね、示していきたいといいながら月経と運動についての研究は現在でも続いているようでして、結論から言いますと「なんともいえない」状況です。どういった研究かといいますと月経時に運動能力は変化するか?という研究らしいのですが、どうやら一致した見解は得られないようで明確なエビデンスが存在しないとの事です。


明確な事は、月経前には水分や塩分の貯留によって体重が増加しやすくなる事ですね。トレーナーは会員様の月経周期を把握する事は困難かもしれませんが、毎月体重が増える度にむやみにモチベーションを上げたり下げたりせずに静観する事も大事なのかなと個人的に思っています。


この記事の前半は私の記憶に加えて、私が資格保持している健康運動指導士(健康・体力事業財団)の教材を頼りましたので信憑性についてはご安心くださいw あ、因みに月経においてはご本人が気にならなければ普段通り運動は行っても良いとされています。


月経と近しい事で申しますと排卵期には関節が弛緩しやすくなります。足首なども不安定になる可能性が潜んでいますので、エアロのステップとかはちょっとした注意が必要かもしれませんね。とはいえ、毎月その時期を特定するのも大変ですから、過去に足首などのお怪我が多い方に関しては少し注意しても良いのかなと思うところです。


以上でございます。それでは!また明日!


 


記事:吉田勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス「からだステーション」主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー


 


 


 


 


 


 


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