食事管理アプリってどうなの！？

おはようございます。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市の天気は曇り、ジムの混雑度は並です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。テーマは「食事管理アプリ」です。

みなさんは食事管理アプリ使われていますか？僕は仕事柄、使用したことがありますが今はスマホから消し去られています。しっかりと管理出来れば優れもののアプリですよね。今日はそんなアプリについて述べさせていただきます。

この類のアプリは開発側とエンドユーザーに大きなギャップが生じている定型的なサービスかと思います。自身の食事およびカロリーを可視化することができればその増減においてエンドユーザーはリアクションを起こすことができますので、社会的にも意義あるサービスであることは間違いありません。でも実際、アプリをインストールした何割の方がヘビーユーザー化されているのかなと気になるところです。もっとも、食事管理の場合、ヘビーユーザーにならなければ使用者と言えないでしょうから、ゼロかヒャクか使用者の明暗が分かれるサービスといえます。

今年の６月にもとあるベンチャーがイイ感じの食事管理アプリをローンチしたようですね。頑張れーと同等くらいのレベルで厳しいしょと僕は考えてしまいます。

この類のアプリの決定的な難しさは、一定期間経過するとアドバイスや傾向が同じになる為、継続する意味を見失い離脱者が増えることにあります。実際は同じアドバイスでもなんでもログを続ける事自体に意味があると僕自身は信じておりますが、飽きたらお終いである事実には影響しないのかなと思います。

ログの継続に意味があると考えるのは開発側の正論であり、現実は正論を並べて通用するほどに甘くはありません。もし、正論が通用するなら１億２千万人すべてフィットネスライフに勤しんでいる事でしょうからｗ　皆、健康でいたいが為に様々な術を試みようとはするものの、人によってその優先順位が異なる事実があります。あー運動しなきゃヤバいの価値観の差と考えてよいと思います。価値観が異なるというよりも、為替レートのように価値観が変動すると僕は考えています。これはモチベーションとはちょっと違いますよね。ブルーオーシャンでは疾病によるオペをきっかけにご入会された方もおられます。自分の健康が脅かされるかもしれないと考えたとき、その価値観は円高になっていくイメージなのかなと思います。

はい、話を戻します。

たまにブログの執筆活動をしている際、あれ、一体誰に向けて書いているのかな？と迷子になることがあります。後付けですが、今回のブログは食事管理アプリの使用を検討している方向けとしましょう。もし、食管理アプリのの使用をご検討されている方がいるのであれば、是非１度！としか申し上げられませんが、続けられそうな自信が無ければすぐにやめてしまったほうが良い気がしています。打ち込む時間１日１０分×１か月＝５時間です。５時間分ジョギングしたとすると約１，５００kcal程度消費しそうですから勿体ないですよね。それすら単なる正論じゃんとなるんですが、仰る通りです。なので、それだとしたら両方やらずに他の事に時間を費やした方が良いのかなとさえ思います。

ルナルナってご存じですか？女性の方はきっとご存じですよね。あれはメチャクチャいいアプリに思えます。自分の説明書を自分で作っていくようなイメージがあります。ルナルナは１８００万DL超えている神アプリです。僕もIoT開発に従事していた頃DLしましたので、１８００万分の１が僕ですね。食事管理を打ち込むのが苦手でしたら、ルナルナでご自身の状態を可視化させ、気の向いた時にアプリ内の食事記事などを閲覧し、少し身を引き締める程度でも良いのかなと思います。

毎度、歯切れ悪い着地で申し訳ありませんがこんなところでご勘弁くださいｗ　食事管理アプリは継続するのは結構ムズいです。運営側は広告収益を得ようとするので、ＤＬ数やユニーク数（人の数）を意識していると思うんです。実際、どれほどの人が利用者といえるのかという事に対しての問いは、都合が悪い情報になるので開示しないですよね。ちゃんと使ってくれる人が多いのであれば、そういったキャッチを使って宣伝すると思いますので、やっぱり現実は渋いのだと思います。

以上でございます。今日も旨いもん食って、ちょっとだけ動かします。それではまた明日！

記事：吉田勇気

（保有資格）

健康運動指導士/JATI－ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス（未更新）/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR（未更新）/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト

（実績）

豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo！スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI　CHALLENGE」MC/西武＆そごう千葉トークショー