BLOG
2022.10.19
良いお食事
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市の天気は曇り、ジムの混雑度は並です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。今日のテーマは「良いお食事」についてです。
食事の健康って気になりますよね。僕の友人に医療関係専門メディアの人間がいるんです。所謂冊子みたいなものを取り扱っているらしく、僕も実際に拝見したことがあります。ぶっちゃけなにが面白いのかよくわかりませんでしたが(失礼w)、その冊子の中でもっとも人気の高い分野が2つあるそうです。皆さん、なんだと思われますか?
レシピと旅行
50%病院と無関係w レシピと旅行って…ちょっと一定の層に偏った印象を受けますね。因みに冊子経由でもっとも売れているサプリはですね、目のサプリだという事です。このことから、どうやら年配の方々がその冊子をご覧になられているのだろう事が考えれます。院内の冊子ですから、きっとレシピにおいては健康と親和性の高いメニューなのだろうなと想像できます。
そんな関心の高い食事ですが、僕なりに良い食事とは?との問いに対しての結論を持っているつもりでいます。
それは… なんでも食う!
どんなものでもお召し上がりください。この一択ですね。メディアはやれアレガイイ、コレガイイとキャッチを用意しますが、なんでも欠乏と過剰は有害です。水でさえ飲みすぎると副作用を起こすといいます。基本的には糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂取する事です。PFTバランスといいまして、脂質を抑えてタンパク質を増やしましょうという指標がありますが、まず第一に5大栄養素をしっかり摂取する事が大前提です。因果関係が明らかであるかはわかりませんが、過剰な糖質ダイエットでの痛ましい事故というのもどうやらあるようです。古来より必要とされる主たるエネルギー源を完全遮断するとなると、やはりなにかしらの歪みが生じてしまうのかもしれません。注意が必要です。
そもそも人体に必要な栄養素というのは、特化して取り上げられるようなものではないのでは?と思うのです。ライフスタイルによっては摂取意識を高めるべく必要な栄養素を各々気にする必要はありますが、メディアに踊らされることはありません。肉食が多いならば、野菜を、海藻を、きのこ類を、といった具合の意識で十分かと思います。
食事コントロールが難しい方は、今日と明日は違うもの、違う色、違う触感、見た目が異なるだけで多少なりとも栄養配分は変わってきます。そんな程度の意識でもゼロとは大きな差が出てくるかなと思います。
僕が思う良いお食事は、なんでも食べる事です。
今日は以上で御座います。それではまた明日!
記事:吉田勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー