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2023.03.11
運転は美容の大敵
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区の天気は晴れ、ジムの混雑度は混雑です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。いやー天気がいいですね。今日は16時であがらせて頂き、ボクシングジムへ行きます。ちょっとずつ練習量を上げてきているので、今日はサンドバッグ5ラウンドくらいいっちゃおうかな… 練習量は自分で決めるのでどうしても甘えが出てしまいますよね。元プロとはいえ、甘々で御座います。
さて、今日のテーマは【運転は美容の天敵】です。
ちょっとキャッチコピーを意識してテーマづくりしてみました。僕がもっとも怖く感じるのは腰痛です。運転姿勢によるものなのかなと思います。最近の車は非常にリラックスしやすいシートである反面、骨盤が後傾しやすい作りになっているのではないかなとも思います。運転で緊張姿勢を保つと肩こりなどの弊害が出る可能性はありますが、そのリスクをとったとしても骨盤を立てた姿勢での運転は必要かなと思います。
僕自身、運転は週に1回しかしませんので、そんなに意識はしませんがPC作業中、骨盤のコントロールはかなり意識します。軍人のような姿勢を保っていますね。あまりやりすぎると腰が反ったような状態になりますのでいい塩梅を探したり、たまに腹圧をかけてみたりと、色々考えています。
主婦の方はお子様の送り迎えなどを含めて、運転が日常化されていると思います。姿勢は気をつけた方がいいですね。まずシートは倒しすぎずに、直角までとはいかなくともある程度立てた方が良いと思います。
運転は姿勢だけの問題ではなく、体液循環にも悪影響がありそうな気がします。デスクワークだけが負の要因ではなく、運転にも注意が必要です。デスクワークの場合は誰にもバレないように脚の指を動かしたり、フクラハギの筋肉を動かしたりすることでむくみを解消することができますが、運転中はなかなか難しいですよね。今思い出しましたが、僕が車で2時間以上の遠出をする際は、1時間に1回程度、家族全員で「手脚ぶるぶる〜」と発声し、20秒程度体液循環するようにしていますね。体液の流れが悪くなると酸素が運ばれなくなり、疲労物質も排出されにくくなるので、やっぱり体には良くないと思うんです。そっちの専門家ではないですが、一応、それも我々が習得する領域です。
お風呂の湯船ありますよね、あれって同じお風呂の水を数日続けて使用する事ってないと思うんです。汚くて嫌ですよ。体液循環が悪くなるって、所謂そういう表現に近い気がします。ですので、フクラハギの筋肉で重力に抗って血液を心臓に戻す事は必要ですし、長時間の静止状態を出来るだけ回避する方法はとても重要になります。
骨盤の後傾は腰痛だけではなく姿勢不良に、体液循環不良は浮腫だけではなくお肌にもなにかしらの影響が出そうな気もします。運転が多い方は要注意です。
今日は以上で御座います。それではまた来週!
記事:吉田勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショ