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2023.04.13
お勧めのジム回数
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区の天気は晴れ、ジムの混雑度は並です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。昨日に続き、出張しております。今日は愛知県豊橋市ですね。取引先様との打ち合わせまでスタバで過ごしています。
スタバって確かペイペイって使えませんよね?スタバでペイペイ!と発声するのがあまりにも勇気がいる気がしたので咄嗟にNFCのクレカで決済しました。
ソフトバンク本社に勤める友人には申し訳ないですが、ペイペイってもうちょっと名前どうにかならなかったのでしょうか。呼称にパ行を用いるのって、間抜けな印象を与える気がします。ペイしているのでペイは仕方ないにしても、2回言わなくても、ねえ…
さて、今日のテーマは「お勧めのジム回数」です。
結論からいいますと、女性はズバリ6回/月です。様々な生理反応を期待するには8回/月以上が良いのかなと思うのですが、女性は周期的なサイクルや気圧などの変化によって不調が出ることも多く知られています。
ブルーオーシャンのコンセプトであるほどほどに10年続けられそうなジムとして考えるならば、やはり6回がお勧めですね。男性ですか?男性は馬車馬のように働いて、馬車馬のように筋トレしてくださいw 内蔵脂肪は男性につきやすく、様々な疾患リスクを誘発します。週3〜4回トレーニングしてもいいのではないかなとも思うほどです。
このように男女では生理反応が異なることから、区別する必要があるかなと僕は思います。ブルーオーシャンに来られている方のほとんどは、筋トレが好きなわけではなく、健康やストレス解消のために来られている方々です。そう考えると、女性に最適なのは6回/月ですね。
8回/月は大歓迎しますし、回数が増えれば増えるほどに良い効果が得られますが、お仕事などをされスケジュールに追われるくらいなら、6回/月がベストです。
極論、毎日やっていいの?と考えると、ぶっちゃけ毎日やるのはサイコーです。パーソナルジムが世間に与える印象としては、ウオリャー!という具合に重いものの上げ下げをイメージされる方も多いと思います。
我々はそういうタイプも出来ますが、基本的にはその日のコンディションに合わせた処方を行います。ですので、仮に毎日ご予約されたいという方がおられたら、そういったメニューを組みます。
あんまり毎日筋トレを続けたデータというのを見聞きした記憶はありませんが、運動自体は少しでも行った方が良い、あるいはそれに近いデータはあったと思います。毎日ギリギリの重さでスクワットをやっていても体に悪いという事はないと思いますが、筋肉の発達においては非効率で、整形外科的傷害リスクが上昇する事が考えられます。
過去のコラムでも紹介しましたが、理想は筋トレと有酸素を交互に行う事です。パーソナルジムで毎日処方する際は、筋トレ、有酸素、ストレッチ、マッサージ、の4種を駆使したメニューになると思います。毎日実施したら激変すると思うので、一度見てみたい気もします。
皆さんが思われる理想の回数ってどれくらいでしょうか?本当に実施したい回数と実施できる回数にはギャップがあるかなと思います。予算やスケジュールの都合もありますから、それは仕方ないことだと思います。
僕ですか?
僕は、うーん、現状、5回/月の運動をしているのですが、僕が本当に運動したいのは12回/月ですね。この腹をなんとかしたいですし、なにより運動って精神的に高揚するんですよね。
パーソナルトレーニングはスポーツ種目とはちょっと異なるかもしれませんが、やりきったー!とかスッキリしたー!って気持ちって日常のデフォルトであるべきだと思うのです。日常にそんな気持ちが無いことは僕にとってはちょっと不健康に思えるんです。
なので、僕にとっては週3回程度は運動したいのが本音ですね。出来ない理由は、週3回もジム現場を離れるわけには行きませんので、週1回強程度に留めているような状況です。
ブルーオーシャンの場合、2回/月コースもあるんです。始められる方の中には、月2回で意味ありますか?とご不安になられる方もおられますが、3年、4年、5年通われている方を見る限りでは、自信を持って意味があるといえます。
やっぱり、0回と1回には大きな差があると思いますね。とはいっても、ある程度の世代においては、週1回程度のトレーニングは必要だと考えるので、10年以内に週1回にしましょうとお伝えすることはあります。
10年という単位はプレッシャーを与えず、我々の要望(処方)をお伝えするには丁度良い単位に思えるんです。5年後にあと5年以内ですよ〜と言われたらきっとやべえ、この人数えているのかいと恐ろしく感じるかもしれませんが、それはそれでネタになりそうなのでお許し頂けるかなと勝手に思っていますw
女性のお勧め回数は6回/月ですが、まずはゼロを避ける事が重要です。やっちゃいましょう!
今日は以上で御座います。それではまた明日!
記事:吉田勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー