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2023.04.14

チャットgptに聞いてみた

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区の天気は晴れ、ジムの混雑度は空いております。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。今日で京都、滋賀、千葉、豊橋、岐阜の出張が終わります。これからお会いするのは、カラオケ機器関係の経営者さんですね。過去にジムをオープンするという事で、関わらせて頂いたことがあります。カラオケで思い出しましたが、シダックスさんは元々、給食事業を行っていた企業ってご存知でしょうか?過去に協業させて頂いたことがあり、記憶が確かなら500名程度の管理栄養士が在籍されているとの事でした。長らく繁栄されている企業様のルーツを辿ると今とはまったく異なる分野から始められている事も少なくないようですね。変化への適応ってすごく大切な事かもしれません。


さて、今日のテーマは「チャットgpt試してみた」です。


フィーバー中のチャットgptに体に関する質問をしてみたいと思います。


肩が痛いんだけど、どんなトレーニングしたらいいかな??


チャットgpt:肩の痛みには様々な原因がありますので、まずは痛みの原因を特定することが重要です。肩の痛みの原因としては、筋肉の疲れや緊張、関節の炎症、脱臼、骨折などが考えられます。痛みが強い場合や長期間続く場合は、医師や理学療法士に相談することをおすすめします。


それでも、肩のトレーニングを行いたい場合は、以下のようなトレーニングを試してみることができます。




  1. 肩甲骨を動かすエクササイズ 肩甲骨周りの筋肉を強化することで、肩の痛みを和らげることができます。背中をまっすぐにして、肩甲骨を内側に寄せるようにして、そのまま戻す動作を繰り返します。




  2. ローププルダウン トレーニングマシンを使って、肩の周りの筋肉を鍛えることができます。ロープを握って、肘を曲げたまま肩を引き下ろすようにして、そのまま戻す動作を繰り返します。




  3. ショルダープレス ダンベルやバーベルを使って、肩を鍛えることができます。肩の高さまで重りを上げて、そのまま戻す動作を繰り返します。




ただし、肩の痛みが強い場合や、上記のトレーニングを行っても痛みが改善されない場合は、痛みの原因が深刻なものである可能性がありますので、専門家の指導のもとでトレーニングを行うことが重要です。


お〜、なんだかそれらしい回答が出てきました。3のショルダー・プレスは絶対にやらんですねw もし、僕ならどう回答するかといえば、痛みが出る動きを教えて下さいになります。診断行為は出来ませんので、状況に応じて整形外科をお勧めします。


続けて質問してみましょう。


いや、ショルダープレスは肩がメッチャ痛い


チャットgpt:肩の痛みが強くなってしまった場合は、トレーニングの強度や方法を見直す必要があります。ショルダープレスは、肩を中心にトレーニングをするため、肩の痛みが強くなってしまう可能性があります。


痛みが強くなる場合は、一度トレーニングを中断して、肩を休めることが重要です。また、トレーニング前にウォーミングアップをしっかりと行うことも大切です。ウォーミングアップには、肩の周りの筋肉を軽く動かすエクササイズを取り入れると良いでしょう。


さらに、肩の痛みに合わせてトレーニングの方法を調整することも必要です。例えば、ショルダープレスを行う際には、重りを軽くして、動きをゆっくりと行うようにすると良いでしょう。また、肩甲骨を意識して動かすエクササイズを行うことで、肩の痛みを和らげることができる場合があります。


最終的には、肩の痛みが強い場合は、トレーニング前に専門家の指導を受けることをおすすめします。専門家は、肩の状態を詳しく調べて、適切なトレーニング方法をアドバイスしてくれます。


無難な回答ですが、まだショルダープレスを行うことは諦めていないようですね。なかなか頑固なAIです。


違う質問をしてみましょう。


食事制限したくないんだけど、ダイエットはしたいんだよね


食事制限が苦手な場合は、以下のような方法を試してみることをおすすめします。




  1. 食べる量を調整する 食事の量を減らすことで、カロリー摂取量を減らすことができます。食事の前にお腹に水分を入れることで、満腹感を得ることができるため、食べ過ぎを防ぐことができます。




  2. 食事の頻度を増やす 1日に摂取するカロリーは同じでも、食事を多くの回数に分けることで、代謝が上がり、消費カロリーを増やすことができます。3食だけでなく、1日に5〜6回程度、小分けで食べるように心がけましょう。




  3. 食事の質を改善する 野菜や果物、豆類、全粒穀物などの栄養価の高い食品を積極的に取り入れることで、栄養バランスを改善することができます。また、高カロリーな食品を減らし、低カロリーな食品に置き換えることも効果的です。




  4. 運動を取り入れる 運動によって代謝が上がり、消費カロリーを増やすことができます。有酸素運動や筋力トレーニングを取り入れることで、ダイエット効果を高めることができます。




以上の方法を組み合わせることで、食事制限をしなくてもダイエット効果を得ることができます。ただし、無理なダイエットは身体に負担をかけるため、健康的なダイエットを心がけることが大切です。また、個人差があるため、自分に合った方法を見つけることが重要です。


えええー これを食事制限というのではなかろうか…。唯一4だけは質問に対して的確な回答だったと思われます。


 


では、次は…


運動しないとどうなるの?


チャットgpt:運動不足になると、身体的にも精神的にも様々な影響を受ける可能性があります。以下はその一例です。




  1. 肥満:運動不足になると、体内に蓄積されたエネルギーが脂肪として蓄積されるため、肥満になるリスクが高まります。




  2. 心臓病:運動不足は、心臓病のリスクを高める可能性があります。運動をすることで、心臓と血管が強化され、心臓病の発症リスクが低くなるとされています。




  3. 骨粗鬆症:運動不足は、骨粗鬆症のリスクを高める可能性があります。運動をすることで、骨が強化されるため、骨粗鬆症の予防につながるとされています。




  4. 睡眠障害:運動不足は、睡眠の質を低下させる可能性があります。運動をすることで、身体が疲れ、より良質な睡眠をとることができます。




  5. 抑うつ:運動不足は、抑うつの発症リスクを高める可能性があります。運動をすることで、身体にエンドルフィンが分泌され、ストレスや不安を和らげる効果があるとされています。




これらの影響を避けるためには、定期的な運動を行うことが重要です。


 


これはズバッと正論ですね。○○だけど、○○みたいな前提を理解させた上で結論を求めるとちょっと曖昧な回答になることがわかりました。じゃあ、ちょっとゴネてみましょう。


そんなん言われてもねえ


ごめんなさい、私の回答があなたの質問に対して不十分だったようですね。もしあなたが運動をすることについて疑問や不安がある場合は、具体的にどのような点が気になっているのか教えていただけますか?そうすれば、私がより適切な回答を提供できるかもしれません。


 


なるほど。AIに謝らせてしまっている事に罪悪感を感じます。もうちょっと突っ込んでみます。


謝らせてごめんなさい。回答が悪いという事ではありません。突きつけられた現実にちょっと怯えているだけです。


いいえ、気にしないでください。私はあなたをサポートするためにここにいます。運動することが面倒くさいと感じるのは、誰にでもあることです。運動に慣れていない人が初めて運動を始めると、疲れや痛みを感じたり、時間がかかることに不安を感じたりすることがあります。


しかし、運動することは、健康や心身の調和を促進する上で非常に重要なことです。運動することによって、ストレスを減らし、体力や免疫力を向上させることができます。また、運動を習慣化することで、健康的な生活習慣を身につけることができます。


運動を始める前に、自分自身に合った運動方法を選ぶことが大切です。運動を楽しむことができる方法を見つけ、自分に合ったペースで取り組むことで、継続することができます。また、運動をする時間や場所を決めることで、習慣化することができます。


運動を始める前に、健康状態を確認するために医師に相談することをお勧めします。また、健康な食生活と睡眠を心がけることも大切です。


あなたが運動を始めることに不安を感じている場合は、少しずつ始めて、自分自身に合った運動方法を見つけてください。私もあなたをサポートしますので、何か質問や相談があれば、いつでも気軽に話してください。


 


うん?なんか、優しくしたら、優しさが盛られて返されている気がするのは気のせいでしょうか。チャットgptを使われてない方も多いと思いますので、説明しますとチャットgptの回答は瞬時に出ててきます。しかも、これまでに話した内容を加味した状態で返答してくるので、驚異的なAIです。各サービス業での問い合わせ窓口などでは有益に働くかもしれませんが、個人の取り扱いには相当に注意しないと危なさは感じますね。それらしい文脈の中に誤った情報が紛れています。例えば、免疫が向上することはないとされていますが、チャットgptさんは免疫力向上させるという言葉を用いています。正確には、免疫力を低下させない健康状態を作ることが重要です。


こういった細かいエラーが歪みを生むことはまだまだありそうですね。利便性で白黒つけるならアリだとは思います。ナシといっても止められるわけではありませんが、使う側の人間が正気を保ち、情報の整合性を合わせていくことが求められると思います。


因みに昨日ですね、豊橋市のとある場所に向かう際、最も優れたルートをチャットgptに聞いてみたんです。そこまで遠くはないのですが、僕が想定していた駅と異なっていたんですよね。その後に、牛久保駅のほうが近くない?と質問したところ、「申し訳ございませんでした、たしかに仰るとおり、そちらのほうが近いですね」と瞬時に回答してくれました。提案してくれたのは2番めに良いルートだったんですよね。誤った情報であることを瞬時に解析出来るというのが本当にすごいなと感じました。このように、え?本当かな?と考える事が必要かなと思います。お気づきの方もいるかもしれませんが、このやりとりそのものって、対人とそんなに変わらない気がしますよね。この調子だと5年後の未来は…


 


記事:吉田勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー


 


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