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2023.05.24

トレーニング量

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区は晴れ、ジムの混雑度は混雑です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。


今朝、ベル−マーク回収のお知らせという迷惑メールが届きました。どのような経緯でベルマーク回収という餌を撒こうと考えているのか、あまりにも不思議です。ベルマークにそこまで神経を尖らせている人は超マイノリティだと思いますが…


さて、今日のテーマは「トレーニングの量と回数」です。


トレーニングの量が増えるとげっ!となる会員様は非常に多いです。しかしですね、トレーニングの原理・原則に則るのであれば、量が多い場合は負荷は軽くなり、量が少ない場合は負荷が重くなります。


5回目で限界を迎えるか、10回目で迎えるか、20回で迎えるかの差に過ぎません。


結局、どれもげっ!なので、ちゃんと目的に合った回数を行うことが大切です。今日はそんな話を専門用語をメチャクチャ並べながら解説していけたらなと考えています。


今日は、量によってどんな効果があるのかを紐解いていきます。


トレーニング量が多い(低強度)は、筋肉の肥大、体脂肪の減少、血中脂質状態の改善などが期待出来ます。筋肥大といいましても、女性で15回、20回ギリギリなどの重さで実施する場合はその心配は考えなくて良いと思います。


多くの女性が望まれる体型を目指すなら、低強度で量を多くというのが適していると思います。


一方でトレーニング量が少ない(高強度)の場合は、神経筋効率、運動単位の動員の向上、発火頻度の向上などが適応としてあげられます。


もう、なんのこっちゃって感じですよね。僕も深くは説明できるか自信がありませんw


神経筋効率、運動単位の動員、発火頻度、これらの共通点をわかりやすくイメージするには、運動神経メッチャ良くなるよねみたいな感じかなと思います。


神経細胞ニューロンというものが筋繊維を支配しています。サッカーでいう昔のラモス瑠偉選手みたいなものです。


全然しっくりきませんか?


とりあえず、支配していますんで筋肉達をこき使えるように司令を出している存在であることは間違いなさそうです。


この運動ニューロンはですね、複数の筋繊維を支配しておりまして、まあ、会社の部署とか課みたいなもんだと思います。その部署を生理学では、運動単位って呼んでいるんです。


ちょっと僕資料などを見ないで執筆していますんで、ご不安な方はチャットgptで調べてみてくださいねw


おーい、宇宙ビジネスやろうぜ〜


唐突にやり手社長風な人がこんな事言ったら怖いですよね。でも実際やるとしたら、ひとつの部署だけでは少し物足りなそうです。そんなときにアッチの部署、コッチの部署と社内で複数の部署がチームを組んで開発に挑むと思うんです。


これが運動単位の動員の向上です。部署数の増加みたいなもんですね。


今、PCを打ち込んでいる僕のような安静時に使われている筋肉は少ないですが、運動すれば使われる筋肉が多くなります。日常的に使われる筋肉が多くなるならそれは良い事ですよね。


これは、運動神経どうのこうのだけではなく、単純に強度が高い運動を行えば筋肉の動員数が増えます。ですので、徐々に訓練をして、運動強度を高められると多くの筋肉を使うことが叶うという事です。


ただですね、今僕がPCを打ち込んでいるような運動は、脂質を代謝しながら遅筋という赤い筋肉を使っています。PCを打ち込みながら速筋という白い筋肉を使うのは多分不可能なんです。


強度が高いというのは、瞬発的な動きに適した速筋が多く使われます。困ったことにニューロンには種類がありまして、筋肉の特性、赤いのとか白い、ピンクとか、それに合わせた現場監督(運動ニューロン)がいるんです。


僕が今PCを打ち込んでいるのは、遅筋なので小型の現場監督とされています。自動車のギアと一緒で、人間は段階的に適応していきます。最初は小型現場監督が支配する運動単位、それは遅筋です。速筋は大型現場監督なので、もっともっと運動強度を高めていかないと働かないんですね。


ラスボスみたいなものですw


体に入るラスボスを出したり、入れたり、ラジバンダリ出来るようになると、それってなんだか良い事な気がしますよね。


ですので、若いうちは高強度なトレーニングを体に体験させる事はとても重要なことなのかなと僕は考えています。僕に説得力があるかわかりませんが、このような失態をさらした腹をしておりますが、ボクシング、スポーツ、格闘技ダンスなどはすぐになんとなくこなせるかなと思っています。


10数年前の財産が今でも残っていると考えられるのかもしれませんね。


トレーニング量、げっ!と思った分だけ財産になると思いますよ。


今日は以上で御座います。それではまた明日…は出張なので無理かもです。


 


記事:吉田勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー


 


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