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2024.05.22
筋肉量?絶対値は無視!
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。
今日もパーソナルトレーナーの吉田がご案内します。
今日は10時から21時までノンストップでご予約が入っておりますのでささっと投稿w
減量から6日目、体重が1kg減少。
まあ、そりゃあそうですよね。
組成が減ったというよりも、常に内臓に滞留している食物が減っている状態が主なんだと思いますね。
ここから1週間くらいすると筋肉なり、脂肪なりの減少で減量されていくのだと思います。
因みにブルーオーシャンでの体組成測定は、約30日〜45日程度で行います。
同業者からすれば、え!?そんな高頻度!?と驚くかもしれませんが、ご自身の体への関心を持って頂く意味でそうしています。
通常、3ヶ月に1回程度の測定が普通かなと思います。
1ヶ月で組成は大幅に変わりませんからね。
体組成評価の間違えやすい認識としては、絶対値に揺さぶられないことです。
基本の評価は相対値で判断します。
組成ではなく、体重(推移の比較)は絶対値としてみてもいいかもしれませんが、おそらくプロはBMIでみます。
身長に見合った体重か否かです。
この定義は、個人の感想ではなくBMIです。
勿論、見た目としての理想体重は個人固有のものになりますので、それはそれで皆さんお持ちのことと思います。
ですから、健康という概念でみる体重か、見た目としての体重かによって、目標設定は変わってくるのかなと思います。
誤解が多いのは、筋肉量です。
この筋肉量の表記、個人的にやめてほしいですねw
筋肉が減る=悪いではありません。
量だけでは絶対値なので、評価できません。
同じ体重なのに筋肉が減っているなら、それは筋肉が減っている可能性はあります。
一方、体脂肪率は、組成の割合ですから評価できます。
体脂肪率が減れば、筋肉が増えていると考えて概ね問題ないと思います。
加えて、筋肉量を増やすなら、週2〜3回程度の追い込み筋トレメニューは必要です。
それこそ、筋肉を評価したいなら、昔は5kgだったけど、今は10kg持てる。
それでいいと思いますね。
筋肉量を増やすとは筋肥大させる事になります。
太ももを太く、背筋を太く、腕を太く、そういった事になります。
多くの女性はそれを望まないと思いますので、筋肉量に縛られず、筋力の評価、見た目を気にされる場合は、鏡を見た際のあ、ちょっと変わったかな?を頼っていいのかなと思いますね。
体組成の評価を気にされる場合は、半年、1年などの中期〜長期で評価するのが信憑性が高いと思います。
都合の良いデータは短期でも受け入れる、都合の悪いデータは長期で受け入れる、これに尽きますw
今日はこんなところで失礼します。
明日は膝にヒアルロン酸打つぞー(2回目)
また明日!
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記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師