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2024.10.04

僕が正座をお勧めしない理由

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は曇り、時の混雑度は並です。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内致します。


 


今日は、僕が正座をお勧めしない理由を紹介したいと思います。


 


皆さん、正座得意ですか??


とある友人は基本姿勢が正座だって仰るんです。


偏見かもしれませんが、お行儀の良いお家柄なのでは‥と考えてしまうのは僕だけでしょうか。


 


僕は正座出来ませんからね‥


 


僕ね、右腕に軽い後遺症を患っておりまして、それが神経圧迫によるものなんです。


疾患名は、肘部管症候群尺骨神経麻痺というものです。


難しそうな名前なんですけど、前腕にはですね、橈骨と尺骨という骨がありまして、親指側が橈骨、小指側尺骨と位置しています。


小指側から肘までを直線を伸ばした骨が尺骨ですから、肘といわれているような部分が先っぽになります。


 


この尺骨に沿うように走行している神経を尺骨神経といいます。


専門的には支配神経といいますが、小指と薬指半分までを担当している神経です。


この神経を眠らせたら、少なくとも小指は動かなくなると思います。


 


通常、この尺骨神経は、靭帯によって止められる為、肘を跨ぐ事はありません。


しかし、一部の選ばれし者はあろうこうとか尺骨神経が肘の骨を跨いでしまうのです。


結果、神経が骨に当たってこすれてしまう、その結果が麻痺という後遺症に‥。


 


わかりやすい例を出しましょう。


電話に繋がっている電話線を持ってきください。


その線をですね、KOKUYOデスクの端っこにガリガリ擦ってみてください。


 


電話、使えなくなります。


やめてください。


 


神経も、電話線みたいなもんです。


痛むと信号が送れずに麻痺するんです。


 


だから、体の部位を圧迫して麻痺が起きる、そんなことは避けなきゃいけません。


寝ている際の体位も手がカラダの下にあるなどは軽視できません。


 


よって、正座はお勧めできないのです。


でも多分ですが、痺れがなければ大丈夫な気はします。


圧迫されていないってことでしょうからね。


 


神経圧迫しやすいか否かは柔軟性も関係しているのかもしれません。


無理して、正座、それは百害あって一利なしです。


 


今日のつぶやき


 


先日、都内からの会食帰り、ギリギリ1席空いていたので椅子に座った時の話をしたいと思います。


右隣に中年後期のおっさん、左隣に若い女性。


右手のおっさんは、この狭い中、ガニ股を収納してくれず、その腹の脂肪は前方にだけではなく両サイドにも漏れています。


 


おっさんは嫌いです。


おっさんもおっさんが嫌いなはずです。


 


そんな時、考えたんです。


電車の席を公平性のある座り方ができるとしたら、どんな座り方に成るのか。


 


これはもうシンプルに凸と凹の組み合わせです。


おっさんと女性が交互に座る。


それがもっともしっくりハマる座り方でしょう。


 


そんなお行儀ガイドラインを構築したとして、果たしてうまくいくのでしょうか。


理論上は整理整頓出来る事をわかりながらも、誰かが絶対にガイドラインを踏み外します。


女性側からすれば、両サイドがおっさんになるわけですから、まあ嫌でしょう。


感情が働くのです。


そういった個人の感情が、理論上は整理整頓できるとわかりながらも、理論を破綻させることになりえるでしょう。


 


これって、新規事業にも通じるんですよね。


もう10数年も前だったと記憶していますが、週刊ダイヤモンドのとある記事を思い出しました。


P&Gが顧客アンケートを入念に行い準備し、多くの顧客に評価を得た新商品をリリースしたものの、実際は期待を裏切る結果になったそうなのです。


一方で、顧客アンケート上の評価がイマイチだったにも関わらず売れた商品もあるらしいとの事で、顧客アンケートの価値について考えさせられた事があります。


 


うろ覚えの記憶ですので、気になる方は整合性を確かめてくださいw


 


何が言いたいかと申しますと、正論こそ疑うべきものです。


顧客アンケート、リサーチ、サーベイ、どんだけ価値があるのだろうか。


 


僕がやりたいアスリートの機会創出事業も同じ。


学んでほしいけど、学びの価値の理解が乏しい。


受益者負担の原則から外れ、学びの押し売り屋になったら誰からも愛されないサービスになってしまいます。


 


きっと、答えはメッチャシンプルなところにありそうです。


僕はまだ気づかないけど、馬鹿げているほど答えはシンプルなはず。


もっと、野性的に、余計なことを考えない時間を作ろ。


っていうか、来月国家試験だよオレ…


 


今日は以上です。


また明日!


 


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記事:吉田 勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


 


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