BLOG

2025.01.30
ボクシングの優れたパンチと引き換えに失うもの
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。
今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。
716回目の投稿です。
今日のテーマは‥久々にボクシングにしましょうか。
「ボクシングの優れたパンチと引き換えに失うもの」
「ん?どういうこと?」と思った方、いますよね?
これ、実は僕の実体験なんです。
まず、「良いパンチ」って何かを考えてみましょう。
✅ 威力がある
✅ 速い
✅ 遠くまで届く
こんなパンチ、打てたら最高ですよね!
ちなみに、僕のパンチは威力には自信があるんですが、遠くに伸ばすのが苦手なんです。
そのため、素早い踏み込みで相手に接近して戦うスタイルをとっていました。
辰吉丈一郎さんも、僕の目から見ると同じタイプのボクサーだと思います。
でも、この令和の時代は、良いパンチがしっかりと解明されているようで、僕のパンチよりだいぶ進化されているようです。
「良いパンチ」の定義が変わってきた、そういうことですね。
その定義のひとつが「遠くまで伸ばせるパンチ」 なんだと思います。
これね、僕も練習したんですが…… めちゃくちゃ難しい んですよ。
試しに、皆さんも 「今いる場所から、片手を限界まで遠くに伸ばしてみてください」。
……キツくないですか??😅
さらに、これを 立った状態 でやると 腰にめっちゃ負担がかかる んです。
ボクシングは基本的に猫背気味の姿勢で行うので、そこからパンチを最大限に伸ばそうとすると 椎間板に負担がかかり、ヘルニアのリスク もあるんですよね。
でも、これができるプロボクサーがいるんです。
それが 井上尚弥選手。
もう、超人 です。
腹筋のインナー(深層筋)が超強固なんでしょう。
だからこそ、 「良いパンチ」=誰にでも真似できるものではない ということ。
僕も試してみましたが、腰にきます……。
井上選手は、やっぱり異次元です。
ですから、一般の方は決して良いパンチを打ちませんよう、よろしくお願い申し上げます。
今日のつぶやき
昨年末、国家試験の一部に落ちてから、どうもカウンセリングに自信が持てなくなっています。
いや、自信がないというよりも、うまくいかなくなった、という方が正しいかもしれません。
言葉が出てこない…
養成スクールでは、正解・不正解はともかく、それっぽい「カウンセリングのカタチ」は維持できていたと思います。
少なくとも、大きく詰まることなく進められていたはず。
でも最近は、言葉が出てこない。
キャリアカウンセリングの世界では、極論を言えば「質問をすること」はあまり良しとされません。
極論ですよ??
質問には、大きく分けて「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」があります。
この資格に出会うまでの僕は、企業人としてガッツリクローズドクエスチョン脳でした。
会議では、限られた時間内に結論を出すのが仕事。
そのために、要点を絞り込んで、「つまり、AかBかCのどれかですよね?メリット・デメリットはこうですよね?」みたいに話を進めていく。
この進め方が、キャリアカウンセリングでは通用しない。
“質問しない” という難しさ
キャリアカウンセリングでは、選択肢を絞らない。
「どう思いますか?」「どんな気持ちですか?」と、記述式の回答を引き出すイメージ。
さらに、その答えに対して、「こういう理解で合っていますか?」「なるほど、そうなんですね」といった感じで、”質問しない”ままクライアントが自分で話を広げていけるよう促す。
これが、めちゃくちゃ難しい。
試験に落ちる前は、今よりもできていた気がするのに。今はスランプなのかもしれません。
挫折…なのか?
うーん、3月が怖い。
このままだと落ちる…。
少し、頭をリフレッシュしないとダメですね。
今日はこのへんで!
それでは、また明日!
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師