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2025.05.13

跳べば骨は強くなる。でも順番ってあるよね。

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は張れ、ジムの混雑度は並です。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。


 


760回目の投稿。


 


今日のテーマは、「どうやら縄跳びがいいらしい?」その噂を考えてみたいと思います。


 


ここ数年、会員の方から「縄跳びって、身体にいいらしいですね?」という声をちらほら耳にします。


テレビか何かで取り上げられたんでしょうか?


正直、僕は詳しく知らないのですが、勝手に解釈させていただくと、たぶん「女性の骨粗鬆症予防」がテーマだったんじゃないかなと感じています。


それなら、確かに縄跳びは「アリ」です。


 


骨は“衝撃”で強くなる


少しだけ背景を。


骨は長軸(骨の中心に走る縦の軸)に対して、垂直方向からの圧力が加わると強化される、という性質があります。


つまり、「跳ねて、着地する」というだけで、脚の骨は確実に刺激を受け、強くなっていくのです。


正確には、歩行だけでも脚の骨への刺激は加わりますが、跳ねて着地はより負荷が高くなるという事になります。


 


でも、いきなりは危ない!


ただし、ここが大事。


いきなり縄跳びを始めるのは、膝・足首・股関節にとってはリスキー


だから、こういう運動は“段階を踏んで”取り入れるべきです。


1.まずは「歩く」ことから


2.それができれば「ジョギング


3.ジョギングがある程度習慣化できたら、ようやく「縄跳び


何でも“イイ”からといって、急に始めるのは逆効果になりかねません。


 


「そもそも、何のため?」を思い出そう


そもそも、縄跳びは何を目的としているのか?


仮に「骨の強化」が目的なら、スクワットでもいいし、普通のウォーキングやジョギングでもOKです。


つまり、目的を見失うと、“イイと言われたからやる”だけの運動になってしまう。


運動って、「誰にとって」かで、全く意味が変わるんです。


僕にとっては効果的でも、あなたにとっては逆効果、なんてこともザラ。


だから、“自分に合った運動”を選べる視点があるとベストですね。


 


とはいえ、そんなこと分からん!という人へ


「そんなの自分じゃ判断できないわ〜」という方。


その場合はまず、日常動作を少しずつ増やすところからスタートしましょう。


歩く、階段を使う、こういった動作は日常的ですよね?


それでも意識的に行ったり、量を増やせば十分に運動になるんです。


逆に、「跳ねる」って日常ではまずやりませんよね?


つまり、縄跳び=非日常の動きです。


 


そういえば…


 


ふと思い出したのですが、最近、会社近くの自販機で「アプリ登録でもらえるドリンク3本無料」というキャンペーンをやっているんですよ。


僕は迷わず登録して、妻にも教えたんですけどね、彼女は早速1本目のミルクティーをゲットして、笑顔でスキップして車まで帰ってきたんです。


いやー 大人でもスキップするんですねえ…


特典はあと2本、彼女が僕の見ていないところでスキップしていないことを祈ります。(たぶん、してる)


 


 日常から非日常へ、“段階”が大事


というわけで、縄跳びのような運動は、良い効果もありますが、非日常の動きであることを忘れずに。




  • まずは「日常動作を多くする」




  • その延長線上で、「非日常の動きを少しずつ取り入れる」




この流れが、安全かつ効果的な運動習慣をつくるコツだと僕は思っています。


 


今日のつぶやき


 


ボクシングジムに通い始めて2年、なんか戦いたくなってきた。


 


僕ね、自分でもよくわからないのですが、昔から敵のリサーチがめちゃくちゃ嫌いなんですよ。


多分、やれば得意な方だと思っているんですけど、得意不得意と好き嫌いはまったく別次元ですよね。


 


リサーチ嫌いw


 


なぜ?って言われるとなぜかはわからないので…


今ちょっと考えてみます…


 


一つは、型にハメたくない、ハメられたくないんだと思います。


 


先日、サッカー元日本代表の中村俊輔さんと遠藤保仁さんの対談を観たんですが、これがまさに好対照で面白かった。


中村さんは、「徹底的に準備するタイプ」


遠藤さんは、「ほぼ準備しないタイプ」


どっちもトップアスリート。


でも、全然違うスタイル。


 


僕はというと、小心者なので準備自体はしたい。でも、相手の情報で頭が支配されるのがイヤなんです。


相手を知りすぎると、相手に合わせて戦略を組み立てちゃうでしょ?


オレは「まんま」で戦いたい。


何も背負わず、何も作らず、ただぶつかってみたい。


 


だから、現役の時も階級2つ3つ上の先輩相手でも打ち合いを挑んでましたね。


体重が重い?


で?それで?って感じですw


 


もうひとつは、サプライズのほうが楽しいでしょ?


吉田家の家族旅行もそうですが、なにからなにまで決めていかないですよ。


前日にいきなり旅先を決めることもありますし、森羅万象、出会いは縁。


 


ビデオカメラがない時代の人間だってそういう戦い方していたでしょ。


サプライズこそが醍醐味かなって思っています。


 


ということで、なんも知らない若手プロと闘いたいなー


スパーやらせてくれないかな…


 


今日はここまで!


また明日〜


 


記事:吉田 勇気


 


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師/2024年ジャパンスタートアップセレクション千葉市代表選出/2025年千葉市C-BID採択


 


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