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2025.07.01

左肩の痛みとボクシング

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は晴れ、ジムは比較的空いています。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。


 


781回目の投稿です。


 


今日は‥流れに任せて、つぶやきのように進めていきます。


 


ここ2週間くらい左肩が痛いんですよ…


今年で47歳なので、五十肩って言い方になりますかねw


 


専門的にはインピンジメント症候群といいます。


僕自身は診断行為はできませんが、僕の見立てでは90%インピンジメント症候群と思います。


 


安静時でズキズキ痛いわけではなく、肩関節を動かした時に生じる痛みですから、肩関節で挟み込まれてはいけないものが挟み込まれちゃっている感じなだと想定します。


うーん、そうですね、例えるなら、床にカーペットを敷きますよね、その状態でドアの開閉を行うと、カーペットがすり減ってあわわ‥ったなりますよね。


あんな感じ事が、僕の肩に起きている、そう考える事ができそうです。


 


原因は、ボクシングだと思います。


多分、左フックを打つ際、肩甲帯(肩甲骨一帯)のインナーマッスルが弱く、その一帯の不安定性から生じたのでしょう。


肩甲骨を下制(下に落とす)した状態で打つと痛くないので、肩甲骨周囲の安定性を高める必要がありますね。


 


先週末もサンドバック打つたびに超いてえってなるんですけど、やめるのは難しい‥。


 


ボクシングって練習も3分単位で動くんですけどね、途中で練習を中断するのって強い抵抗があります。


元とはいえプロですから。


僕は、ブルーオーシャンだとゆるキャラかもしれませんが、ボクシングの練習中にチンタラやっている若手をみると今すぐ帰れとか、退けって普通に思いますよ。


顔にも口にも出しませんけど笑


 


やるならやる、やらねえならやらねえ


 


って気持ちは確かにあるんですけど、肩だけじゃなくて足も動かくなってきたよ。


サンドバックも最初の1分だけは元気なんだけど、残りの2分は打たれてないのに打たれすぎみたいな感じでフラフラ。


 


練習時間も現役の半分くらいしかできないし。


あ、もう肩の話はいいから、ここでボクシングのメニューを紹介します。


 


1.準備体操


教科書通りにいけばですね、筋肉の温度をあげてから、ストレッチみたいなことをするのが普通です。


なんですけど、昨年にフクラハギが肉離れを起こしましてね‥


ドッグランで犬と一緒に走ったら、ブチッ!っていきました。


だって、ドッグランの前に準備体操はしないでしょ?


 


そこからですよ、僕のフクラハギの筋の長さが短くなり、アキレス腱のポーズの可動域が狭くなっちゃったんですよ。


同時にフクラハギの疲労感も感じるようになり、そこからは先にだるんだるんにストレッチするようにしています。


それをしたうえで、動きながら股関節や肩関節を回して、軽く体幹を刺激することで、僕の準備体操は完成です。


 


2.縄跳び


ボクサーの縄跳びって500gくらいあるんですよ。


初めて跳んだ時、重すぎて腕や脚がパンパンになりましたよ。


現役の時は、最初に2R〜3R(1R3分)くらい跳んでいましたね。


 


今ですか?


今はもう1Rだけです。


1Rも跳び続ける事はできず、途中でフクラハギの様子を確認しながら、しぶしぶ1Rこなしています。


練習としては、超嫌いな種目ですw


 


3.シャドーボクシング


これは、3Rやってます。


今では1Rやることに息切れしながらやっていますが、こればかりはサボれませんね。


ボクサーがコレをサボったら、終わりです。


 


4.サンドバッグ


こちらは4Rします。


現役の頃は日にもよりましたが、5〜6Rでしたね。


 


最近になり、自分は楽をしていたのだなという事を改めて自覚しましたが、ボクシングって相手との距離感が大事なんです。


僕の場合、とりわけ打ち合いを好んでしていましたので、常に接近戦を意識していました。


なので、サンドバッグもそういうシーンの想定が多かったのですが、それだと打つのが楽なんですよ。


 


サンドバッグと自分の距離が離れれば離れるほど、バランスを崩さないために太ももや体幹は減速動作(ブレーキ)を行います。


これがメチャ筋肉を使うんです。


接近戦はこの減速動作がそこまで働かないので楽なわけです。


現役の頃は気づきませんでしたが、トレーナーという立場からの発見ですね。


 


だから、正しい距離感で打つと辛い上に腰痛リスクも増大するので結構大変なんです。


競技のボクシングは、姿勢を猫背にする必要がありまして、パンチのように手を伸ばすと、腰部がさらに丸まります。


それが急激な速度で行われるため、先程の減速動作に必要な体幹の筋肉が十分ではないと、椎間板がうにょ〜って出てくるリスクが考えられると思います。


 


土曜日に練習し、日曜に筋肉痛、腰痛、肩痛に悩まされ、月曜には元気という異常なサイクル。


腰はもう上手に付き合っていける自信はあるのでいいとして、肩に関してはもう少し様子をみようかな。


これで動かしていないと、肩関節ってみるみる可動域が狭くなっていくんですよ。


可動域が狭くなるほどの痛みが出そうなら、自分でリハビリを始めます。


 


5.ミット打ち


これは1Rです。


僕自らのお願いはしませんが、いつもトレーナーが気を使ってくださりミットを持ってくれます。


これまた正しいフォームでちゃんと打てないな〜ってショックを受けるんですよ。


 


パンチがね、左に流れてしまうんです。


これを正しく打とうとすると色んなところに痛みが出るので、あまり頑張りすぎるのはやめようと思ったんですけど‥やっぱり頑張っちゃいますねw


 


6.シャドーボクシング


2〜3R。


ボクシングは縄跳びに始まり、縄跳びに終わるが基本なのですが、フクラハギがムリなのでいつも最後の縄跳びはスキップしています。


 


7.ストレッチ


最後は下半身だけストレッチして帰宅。


 


これ、僕はプロだから自分を追い込めますけど、普通の人はここまではムリかもしれません。


でも追い込めるとマインドフルネスで頭がスッキリします。


 


こちらのブログは、会員さんも沢山ご覧頂いていると思いますので、ご連絡事項として活用しますが、「今日は追い込みたい」などご用命がある場合は、忌憚なく仰ってくださいね!


割と性格的には課題解決タイプなのですが、マインドフルネス(今この瞬間に集中せざるを得ない強度)的に追い込むことは全然できますので笑


 


改めて、トレーニングってココロとカラダに必要不可欠だなと思います。


ささ、今日は国家試験のトレーニング(勉強)しなければ!


 


ではまた明日〜


 


記事:吉田 勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師/2024年ジャパンスタートアップセレクション千葉市代表選出/2025年千葉市C-BID採択


 


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