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2025.10.11

中年は“太るようにできてる”説を真面目に考察してみた

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。


 


823回目の投稿。


今日は、中年は太るようにできてる説の考察をしてみたいと思います。


 


やべえ。


超太ってきた。


 


一年前は偉そうに5kg減量できた方法を雄弁に語っていたはずなのに、7割位リバウンドしたかな。


もう普通の生活はカロリー過多なので、普通の暮らしをしてはいけない年代なんですよねきっと。


 


江戸時代の平均寿命は30歳、明治でも40歳。


あの時代ならすでに逝ってるはずの僕なわけですから、もしかすると現代人は生理学的にも解剖学的にも無理して生きているですかね?


そう考えるとすべて腑に落ちるんです。


 


僕の左肩はインピンジメント症候群(多分)で、右肩は肩関節周囲炎(多分)。


ドッグランで犬と一緒に走れば、下腿部が肉離れ。


なにも悪いことしていないのに急に痛む膝は、変形性膝関節症。


 


人間本来の耐久性として、47年持つ仕様じゃないんでしょうね。


昔の人は老眼とか知らなかったはずです。


 


ですから、やっぱり多分、無理があるんです。


40歳過ぎたら代謝機能って、実はメチャクチャ落ちているんじゃないですかね。


体組成測定機器は、通電速度により脂肪や筋肉の推定値を出しています。


基礎代謝は筋肉量の影響が強いですが、僕の記憶が正しければInBody社は除脂肪量によって算出しているはずです。


つまりは内蔵や骨の重さを含めた数値です。


 


基礎代謝の算出に重さは重要ですが、数値化できないものってあるはず。


基礎代謝は、骨格筋よりも臓器での代謝の方が多いものですから、例えば‥脳も大きく関与しています。


脳だけの基礎代謝を算出できる方法があったら、実は我々中年はメチャクチャ低下しているんじゃないのって思いますもん。


 


なにが言いたいかって、歳だから痩せにくいのスケールが実はデカすぎるって話です。


それが40歳〜60歳くらいまで続いて…


そして、70歳からは小腸などの吸収能力が著しく低下し、太りにくくなるんじゃないのかなってこれも私見。


 


先に代謝(消費)が落ちて太り、人生の後半で吸収(太る)が落ちて痩せる。


 


だって、じゃなきゃオレこんなに太らんでしょ。


ジーンズがパンパンになってきたけど、まだ痩せる気にはなれない。


うーん、ダイエットはムズいぜ。


 


今日のつぶやき


 


一昨日、元Jリーガーの友人と打ち合わせがありました。


アイスブレイクで、彼の近況を聞いたんですけど、相変わらずの正義感でとある悪の団体とやりあっていたようです。


 


偏見かもしれませんが、やはり土地柄で昭和の悪い風習が根付いており、権力を振るい嫌がらせをするような団体は未だにあるようです。


彼は、その団体の役員全員がいる中、ファクトベースでボロカスに反撃したみたいです。


あなた達、仕事していないですよね。子どもたちにはルールを守れといいながら、あなたたちはこの団体のルールブックも読まず、ルールも守れないんですか?


そう言い切ったみたいです。


 


怖いです。


なにが怖いって、僕と同じようなことをする人がいるんだなという怖さ笑


ただ、僕だったらこの規模感だとメディア関連の友人が数人いるので情報流すと思いますね。


それほどの悪行ですし、その影響は地域に広がっているはずです。


 


彼もさすが元プロアスリート。


いやしかし、こんな団体や組織、あるいは個人が世の中には沢山いるから、ドル円152円で日本が弱くなっているんですよ。


 


もはやアイスブレイクではなく、彼はそんな話を熱弁しました。


んで、本題はアスリートのキャリアについて。


 


彼は、アスリートのキャリアについてハッキリと言っていました。


サッカーコーチになる、その時点ですでにキャリアを間違えている。


 


彼サッカーコーチなんですけどね笑


ただ、彼の場合は、週に5〜6日ボランティアでコーチができるほどの本業をうまくできちゃっているんです。


こういったタイプの元プロ、何人か知っています。


これメチャクチャ理想的な仕事だと思いますよ。


本業で稼いで、自分が築いた知見を活かして、子どもたちに還元していく。


 


僕は大学授業で、お金の話を必ずしています。


仕事において、強い志があれば話は別ですが、そうでない場合はお金がないと心に余裕が生まれません。


余裕がないと、目の前の子どもたちだけではなく、サッカー業界のことすら考えられないんじゃないでしょうか。


 


僕は長年、スポーツ業界界隈の仕事人と関わることで、圧倒的絶望を感じてきました。


彼らを教育で行動変容を起こさせるのは大きな間違いで、順番としては彼らを満たすことが必要なのかもしれないです。


自分が満たされないと、人を攻撃したり、お金を盗んだり、ルールを破ったり、そういった反発が出る。


 


デヴィッド・R・ホーキンズ(David R. Hawkins)の著書「パワーか、フォースか(Power vs. Force)」に記された言葉があります。


 


自分のエネルギー(意識レベル)が十分でない状態で他者を助けようとすると、コントロールしたり力を使ったり(フォース的な介入になったり)しやすい。


フォースとは、外側からの力で他者や状況をコントロールしようとする行為を指します。


所謂、強引に力技で相手を変えようとする行為です。


他者を変えようとする力=フォース型のアプローチは、しばしば対立や反発を生む。


そういう考え方で問題ないと思います。


 


これ、僕は7割共感しますが、これが通用するのは一定の認知能力(学力)が伴わないと、現実的には難しいと判断しています。


例えば、犯罪行為が多いスポーツ業界に対して、気付かさせて抑止させられるかといえば、そう簡単ではありません。


それを考えさせる余地が、パワーか、フォースかの醍醐味かもしれませんね。


 


ホーキンズの考え方として、自分のエネルギー(意識レベル)が十分でない状態で他者を助けようとすると、コントロールしたり力を使ったり(フォース的な介入になったり)しやすいとみているようです。


これは、簡単に言えば、己が満たされてない場合、他人ましてや社会の事などを考えるのは無理じゃん?と僕は受け取っています。


 


ホーキンズさんが示すデータは、僕の自戒にもなります。


僕が問題としてみている業界は他人へのリスペクトが皆無。


一方、認知能力が高いとされる企業や個人は、他人へのリスペクトが強い。


 


自分が満たされているから、他人を敬えるのだと思います。


そうすると、まずなにをすべきなのか?と順序立てた時に、問題のある層に対し、どう満たせるのか?を考える余地があるかもしれません。


まあでも現場はもっと渋いけどね笑


 


コーチの給料が安い?


確かにそれは業界の問題としては主力でしょう。


ただ、賃金の増加は満足度は高まるけど、不満は低減しないというデータがあります。


なぜにコーチ同士、あるいはコーチと経営陣は双方、卑下することが多いのか?その真相を突き止める必要があると僕は考えています。


コーチを褒めればいい、そんな単純なことではありません。


 


僕が挑戦したい課題解決は、ニーズすら健在化されていないし犯人も判明していない。


だからビジネス化するのが超絶難しいんですけどね。


 


次の授業は12月。


準備しまくろ。


 


今日はここまで!


また来週〜 多分木曜になるかな。


 


記事:吉田 勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト/ファイナンシャルプランナー


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師/2024年ジャパンスタートアップセレクション千葉市代表選出/2025年千葉市C-BID採択


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