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2026.03.24

腰痛は、心理的要因で慢性化する。

腰痛は、心理的要因で慢性化する。vol.905 


 


今日のテーマは、腰痛。


いつもとは異なる角度で紐解いていきたいと思います。


 


まず、腰痛を特異的と非特異的で分類する必要があります。


 


痛みの原因となっている疾患を明確に特定できる腰痛は、特異的腰痛に分類されます。


所謂、医師の診断によって、疾患名がつけられるものです。


 


さらに、3つに分類できます。


 


1.脊椎の病変によるもの(神経圧迫を除く)


2.神経圧迫によるもの


3.内臓器の病変によるもの


 


一般的に知れている疾患としては、腰椎椎間板ヘルニアですよね。これは、2の神経圧迫によるものに分類されます。


あとは、腰椎分離症、すべり症、脊柱管狭窄症などもすべて、神経圧迫による腰痛に分類されます。


 


では、1の神経圧迫以外の脊柱の病変とはなんでしょうか。


例えば、骨折とか、脊柱関節炎とですとか、腫瘍などです。


ここらへんは僕も実際よくわかっていません…と言いますか、お役に立てることは非常に少ないですし、医師にご指導賜りたい気持ちです。


 


3の内臓器の病変については、がんなどです。


これも専門外なので、僕らには直接的にはお役には立てません。


 


したがって、我々が接触する多くの疾患というのは、神経圧迫系の腰痛になります。


なかでも、椎間板ヘルニアは、僕がご指導させて頂いた中でもっとも多い疾患といえると思います。


実際に、成人の4人に1人は椎間板の異常があると言われているので、ある意味では老化現象の一つとされています。


したがって、腰痛と手と手を繋いでうまく過ごしていく事が必要ともいえますよね。


 


腰椎椎間板ヘルニアを患うと、痛みが和らぐ姿勢にしようとするため、姿勢が硬直してしまいやすいことがあります。


すると、可動域が制限され、異なる腰痛の発症原因となってしまったり、膝、足首、首、肩などの痛みなどを誘発する可能性があります。


 


ですので、月並な言い方になりますが、筋トレやストレッチの日常化は必須です。


どのフェーズの痛みなのかにもよりますが、急性期を超えれば、積極的なトレーニングが必要とされています。


 


2つ目の疾患をあげるとしたら、脊柱管狭窄症。


あくまでも傾向ですが、腰椎椎間板ヘルニアは前屈、脊柱管狭窄症は後屈(上体を反る)で、痛みが生じやすいと言われています。


発症要因は、様々です。


年齢でいえば、50歳を超えると変形性関節症が起こりやすいので発症しやすいのと、生まれつき脊柱管が小さい人の場合は、若年でも発症するとされています。


上体をそらした時に痛みや筋力低下が引き起こるので、前傾姿勢で症状が和らぐのが特徴。


 


友人の理学療法士曰く、必ずしも反ってはならないというわけではないとの事でしたが、現場でその処方はちょっと怖いものがありますね。


いずれにしましても、下半身から体幹のトレーニングは、積極的に行う必要があります。


 


次に、腰椎分離症・すべり症。


中学生に多い症状のイメージがあります。


監督に無茶なトレーニングを要求され、反動をつけて、上体反らしを連続で行うなど、椎弓と呼ばれる部位に繰り返し負荷がかかります。


そのような過剰な負荷による疲労骨折が原因ともされています。


 


とりわけ若年の場合、発症後に適切な処置やリハビリが必要となりますので、無理は禁物ですね。


 


ここまで特異的腰痛。


実は、腰痛に占める85%が明確な神経学的異常などがない腰痛が、非特異的腰痛と言われています。


所謂、重篤な症状でもないし、神経症状もないから、心配しなくていいんじゃない腰痛とも言われています。


 


近年ではこの分類の腰痛は、心理社会的要因が多いとされています。


これが原因となり、慢性化・難治化されるとし、リスクファクターを上げている研究者がいます。


幾つか抜粋してみましょう。


 


▶腰痛に対する不適切な態度と信念(考え方)


・破局的思考 ・恐怖回避思考や行動が強い。


▶医師側の不適切な診断や治療態度


・機能回復を目指す指導なく安静の指示


・絶望感や恐怖を抱く診断名の告知


・この仕事は負担がかかるからやめたほうがよいとの助言


▶情緒的な問題


・不安、恐怖、抑うつ的、イライラして怒りっぽい。


▶家族の問題


・過保護 ・逆に無関心


 


これは、長年、自分の腰痛経験から見てもそうですし、多くの会員様の症状をみてきた僕の印象とも合致しますね。


 


いずれにしましても、筋トレに有酸素、適度なストレッチなどは共通して必要ではありますが、心理社会的要因というのは、一体誰がどうすれば良いのでしょうか…


脳からくる腰痛というのは10数年前に僕も研修を受けたことがありますが、ソリューションはいまいちよくわかっていません。


 


謎多き腰痛…


 


今日のつぶやき


 


昨日、美容院に行きました。


前回のカット&パーマから、2週間足らず‥


セットがどうにも面倒で、思い切ってバッサリいっちゃいました。


 


髪型のオーダーを出した事はないのですが、今回ばかりはあまりにも辛く…


メチャスッキリで気持ちいいです。


 


そういえば、昨日の話題の中で、美容師さんがもうひとつ会社を立ち上げるとのことで、驚きました。


なんでも、防災士の資格をとり、防災系の事業を始めるそうです。


防災士という国家資格があり、7万円でとれるんですよ〜との事でした。


 


え?そんな国家資格聞いたことないな〜と調べたら国家資格ではなく、民間資格でしたね。


多分、国家資格は、防災管理者の事なんじゃないかな。


具体的になにをするのかはわかりませんが、防災管理者が必要な企業は、社内で選任すると思われるので、どこの隙間を狙い仕事を請け負うのか、非常に興味深いです。


他人の新規事業の話を聞くのは稀なので、次回どのような展開になってるのか楽しみですよ。


 


僕だったらどうするかな…


 


おそらく都内の企業が対象になると思うので、地震や水害対策ですよね。


国を動かさなきゃいけなくなりますが、新しい保険を作るとかですね。


千葉・埼玉・茨城あたりに大規模ドローン会社を作って、陸の孤島化した東京に災害時にドローンで防災品を運ぶんです。


1拠点1000機のドローンを日に10ターンで1万回の輸送。


5拠点で日5万回の輸送ができます。


3日間で15万回の輸送ですから、1機20人分の食料を運ぶと鳴ると、300万人に食料などが届く計算。


首都圏人口の10分の1か…


それでも、大きな貢献ですよね。


 


ちょっと規模がデカすぎるかな。


強烈な情熱や原体験がないとここまでは出来ないでしょうね。


 


配送輸送インフラは人材不足で日本の優先課題とされているので、防災保険からインフラ確立して、法律は後から整備するようなスタイルが、日本には合っている気がします。


 


っと、妄想はここまでにして、僕は僕で頑張らねば!です。


また明日〜


 


記事:吉田 勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト/ファイナンシャルプランナー


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師/2024年ジャパンスタートアップセレクション千葉市代表選出/2025年千葉市C-BID採択/国際武道大学サッカー部渉外担当


 


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