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2026.10.05
Netflix「ダウンタイム」を観て考えた、美容整形とデータの話
Netflix「ダウンタイム」を観て考えた、美容整形とデータの話 vol.985
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。
えー、新しい薬が世に出るまでには、通常10年以上の臨床試験が必要だそうです。
うーん…10年以上ですか…
ところが、20代で美容整形の施術を受けた人が、60代になったら、どう影響するか?というデータはまだ満足ではないようで…
20代で受けた施術の40年後を、誰か見た人はいるのでしょうか…
さて、今日のテーマは、データとヘルスケア。
先日、Netflix「ダウンタイム」を視聴しました。
メチャクチャ面白かったです。
仲里依紗さん、普段は奇抜な格好をされているので、僕はそんなに好みではなかったのですが、ダウンタイムの仲里依紗さんはサイコーでした。
主演の松岡茉優さんは、僕はあまり存じ上げず、出演作を観たのは初めてかもしれません。
やさぐれた感じが、これまた良かったです。
あー、このドラマは美容整形の話なんですけどね、ドラマの面白さを純粋に楽しみながらも、美容整形そのものについて、ふと色々思うところがありました。
一番感じたのは、データ不足では?という事です。
データというのは、臨床データのことです。
美容整形は、若い世代の利用が多いと思うんですよ。
ただ、手術を受けた人が70代になったらどうなるのか?というデータは、まだ少ないと思うんです。
顔の皮膚を切開して剥がし、その下の組織を引き上げる。糸を入れて引き上げる施術もあります。
高齢になってから、不自然に顔が崩れるだけならまだしも、病気や、生活の質(QOL)が大きく下がるような事態になったらどうしますか??
推測ですが、特に新しい施術ほど、30年後、40年後まで追いかけたデータは少ないはずです。
ですから、軽い気持ちでやるのは僕は反対ですね。
美容整形そのものについては、特に肯定も否定もしません。
ドラマ内でも描かれていますが、美容整形で人生が好転する人もいるわけです。
他人から見れば気にもしないことを、当人は大きなコンプレックスとして抱えている。
これを他人が評価しちゃいけない、そう思います。
ですから、極度に悩みを抱えている人にとって、美容整形という手段があるのは救いとも言えるのでしょう。
しかし、そのコンプレックスは、30年、40年後のリスクを想像しても、今なお解決したい悩みですか?と、改めて問い直す余地はあるはずです。
美容整形ではありませんが、わかりやすい事例でいいますと、レーシック手術があります。
一時はとても流行しましたが、今、それを前面に打ち出している眼科は少ないのではないでしょうか??
僕は勿論、専門家ではありませんが、友人のドクター曰く、「ドライアイになる確率が高く、今やっているところは少ないんじゃないかな?」とのことでした。
実際、2013年には消費者庁がレーシックの術後トラブルについて注意喚起を出していて、今の日本の視力矯正手術は、目の中にレンズを入れる「ICL」という方法が主流になっているそうです。
僕も色んな眼科にお世話になっていますが、確かにレーシックを謳っているところはあまり見かけません。
なにが言いたいのかといいますと、新しい医療は10年くらい様子を見てもいいんじゃない?ということです。
医療系のトレンドって、とにかく少し待ったほうがいい気がします。
とりわけ美容整形の場合、あと20〜30年経てば、長期的な課題が見えてくるものもあるでしょう。
問題が出て、新たな対策が出て…という状態になってから、検討のテーブルに乗せても遅くないのかな〜と。
そういったものは、ヘルスケア業界を見渡せば色々あるんじゃないでしょうか。
口にするものも含めてね。
データ収集には一定の期間が必要ですから、大きな決断の前には、一度立ち止まる必要がありそうです。
※実際に施術を検討されている方は、必ず医師と十分にご相談ください。
今日のつぶやき
こどもNISAの口座開設の受付が始まり(制度のスタートは2027年1月です)、会員様からもバンバン質問がくるようになりました。
メディアでは、格差社会がますます広がるのでは…と不安を口にする人も多いと報道されています。
その気持ちもわかりますが、不安を抱えているだけでは何も変わらないんですよね。
そういえば、子どもの教育関連の話になりますが、こんな話があります。
小学4年生までに算数をしっかりと習得しないと、その後の学力で大きな差が出る、と言われています。
4年生では小数・分数・四捨五入(およその数)など、一気に難しい単元が増えて、つまずく子が多いそうです。
テストの点数には100点という上限があるので、4年生で高得点だった子は5年生でも高得点を取りやすい一方、100点を超えることはできません。
一方で、50点だった子が40点、30点に落ち込むことは起こり得ます。
つまり、勉強がイマイチだった子ほど取り返しが難しくなる時期がここで、その差がはっきり表れてくるというわけです。
権利の上に眠る者は、保護に値しない
これは法律の世界で使われる格言で、「権利は持っているだけではダメで、使わなければ守られない」という意味です。
我々は、法律や制度によって色んな権利を与えられています。
1つ、2つ、3つ、4つ…
テストには100点という上限がありますが、権利には上限がありません。
知れば知るほど、100点、120点、150点、200点…と増やしていけるものだと僕は考えています。
富裕層の多くは、親が裕福であるという傾向があるようで、その恩恵を子供が受けている。
習い事に普通に通えないご家庭もある中、普通に通い、選択ができる。
カタチは違えど、親が子を支援したい気持ちは、どこのご家庭でも一緒でしょうから、この格差を嘆いても僕は仕方ないと思うんですよね。
大事なのは、自分の点数の上限を上げること。
権利を知るというのは、上限100点を120点、150点にしていくことです。
ですから、格差・格差と嘆く前にですね、その格差は本当に金銭的な格差なのか?というところを学ぶ必要はありそうです。
といった事を踏まえて、こどもNISA
これはね、マジで超イイ制度ですよ。
ざっくり言うと、0〜17歳の子ども名義で、年間60万円・総額600万円まで、運用益に税金がかからずに投資信託を積み立てられる制度です。
18歳になると、そのまま大人のNISAに引き継がれます。
まず、良きポイントは贈与税の知識を得られること。
贈与税は、もらう側1人につき、年間110万円までなら非課税です。
こどもNISAの年間上限は60万円なので、この範囲に収まります。
ただし注意点もあります。
子ども名義にしていても、実態が親のお金のままだと、親の財産と見なされることがあります。
また、親が亡くなる前の一定期間(最長7年)にした贈与は、相続財産に戻して計算される細かいルールなどはあります。
他に良い点としては、SBI証券に限っては、こどもNISA専用の「SBI・ゼロ・オールカントリー・インデックス・ファンド(愛称:ゼロカン)」という全世界株式のファンドを、信託報酬0%で出すそうです。
凄まじいレベルの手厚さ。
例えばですけど、0〜1歳の間に毎月5万円ずつ、合計100万円を積み立てて、あとは年利7%で50歳まで運用(放置)したとしましょう。
50歳で、約2,800万円になっている計算です。
※年利7%はあくまで仮定です。投資は元本保証ではありませんし、50年後のお金の価値も今とは違います。
50年後に日本があるのか、地球があるのか、資本主義があるのかはわかりませんが、その時の地球の主人公が人類であるならば、社会の構造はそんなに変わっていないような気はします。
ですから、まだ起きていない事態に不安を抱えるのではなく、今、我々にどんな権利があるのか?を知り、それにベストを尽くすのが最適解だと僕は考えていますね。
昔から、破滅を好む人は一定数いますが、年金がもらえないのでは?と言われながら、もう20〜30年は過ぎています。
もちろん、将来受け取れる年金の水準は下がる見通しとされていますが、「ゼロになる」のとは話が違います。
仮に、世界的に見ても手厚い日本の社会保障を捨てますよと誰かが掲げたとして、そんな政党がどう選挙に勝つのか知りたいです。
あるとしたら、デフォルト(国が借金を返せなくなる事態)くらいじゃないでしょうか…
皆さんはどう思いますか??
破滅を好む人が語る極端な未来ではなく、もっと現実的に考える必要があります。
こどもNISAの良いところは、上限があるぶん、お金持ちだけの制度ではなく、一般のご家庭でも十分に使い切れる設計になっていることだと思います。
僕は残念ながら、こどもNISAに回せるほどの余剰金はありませんが、子供らのお年玉などを子ども口座に入れて、そこから積み立てていこうかなと思います。
長女は少しずつ金融リテラシーが身についてきたので、もちろん本人の同意を得てからですが…
※贈与税・相続税には細かいルールがありますので、実際に検討される方は、税理士さんなど専門家に確認を。
今は子供らのお小遣いを「お父ちゃん銀行」で、年利5%で預かっているので、NISAで運用できるのは助かります。
5%って、3人分のお小遣いを預かっているとですね、ふと我に返った時、うっ!!っとなるんですよ笑
NISAにiDeCoにこどもNISA。
次に一体何が出てきますかね〜
推測ですが、国は氷河期世代が次々に生活保護の対象になることを恐れて、いろんな政策を打ち出しているのでしょう。
こういった制度を知るには、最低限の学力が必要じゃないでしょうか。
その差が、20年後の子供たちの差にもつながる。
これをシンプルに経済力の差だけとは言い難いものがあります。
税金が安くなる権利、暮らしが豊かになる可能性がある権利。
きっと、これからも色んな権利が得られる政策が出てくると思いますので、アンテナは張っておく必要があるかと思います。
今日は以上です。
また明日〜
書いた人:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LesMills BODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト/ファイナンシャルプランナー
(実績)
豊田通商コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発員/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師/2024年ジャパンスタートアップセレクション千葉市代表選出/2025年千葉市C-BID採択/国際武道大学サッカー部渉外担当
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