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2022.07.23
柔らかくした方がいい部位はここ!
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉の天気は晴れ、ジムの混雑度は「並」です。今日は午後14時くらいまで2名体制でノンストップ、それ以降はガラッガラです。コロナ感染者が増えてなければビールでも飲みたいところですが我慢しますw
さあ、今日は「柔らかくした方がいい部位はここ!」をテーマに紹介してきたいと思います!
このテーマの書き方に問題がありますが、基本ある程度はすべての関節可動域に制限ないように動いた方がいいと思います。思うのですが、全部と言ってしまうとブログ的に障害がありそうですので、特にここは!というのをブルーオーシャン視点でご紹介します。
ももの裏ですね。いきなり結論から述べてしました。ももの裏が硬いとスクワットで骨盤のコントロールが難しくなります。ももの前ばかりに負荷がかかる為、スクワットの複合的な動きで鍛えられる部位が限定されますのでトレーニング効率が落ちます。
もも裏の柔軟性を確認する術としては、仰向けに寝て、片脚を上に挙げ膝が曲がらない状態で股関節の角度80度くらいあると安心ですね。日常生活でもお尻やももの裏側が硬いと腰痛を引き起こしかねませんから、とても重要な部位だと私たちは考えています。あ、そうそう、腰痛になるとお医者さんもお尻やももの裏側をストレッチしましょう!とアドバイスされる事と思います。その意図を説明したいと思います(医師の診断や処方の代弁はできませんので、ブルーオーシャンとしての解釈です)。
お尻やももの裏がかたいと脚を後ろに引きにくくなります。歩行の際でも片脚は前、片脚は後ろという具合に脚を後ろに引く動作というには、わたしたちの日常です。人間はとても優れた機能が備わっており、ひとつの動きでなにか障害が出ると周囲の組織が助けてくれます。もも裏やお尻が硬い事によって脚を後ろに引きにくくなると、腰を反る事によって脚を後ろに出そうという悪い意味での働きが出てきます。体を「可動」と「安定」の役割に分けた時、腰は「安定」に分類されます。腰が痛くなった時、コルセット巻きますよね。あれは腰を安定させる為です。おしりやもも裏が硬い事によって、腰本来の役目である安定が破綻するため、腰痛発症リスクの要因となってしまうんですね。
このようにももの裏が硬い事によるデメリットは大きいです。栄養と一緒で身体能力もバランス良くが大切です。筋力、柔軟性、バランス、持久力、関節可動域、敏捷性、どれも欠けてはならない能力です。近いうちにこのような「体力」についてもブログを通じて紹介していきたいと思います。
それでは今日も暑いですが、頑張っていきましょー!