lighthouse

BLOG

日記

2022.11.24

気をつけた方がいい筋トレ

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市の天気は晴れ、ジムの混雑度は並です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。昨日はコロナワクチン4回目の摂取による副作用で寝込んでおりましたw 今日は元気に出社しております。さて、今日のテーマは「気をつけた方がいい筋トレ」です。


テーマがフワッとしていますが、地味に思わぬ痛みが出やすい種目の筋トレをご紹介したいと思います。


まず、少し寄り道をしまして高齢者の骨折リスクが高い部位から考えてみますと、股関節と手首がそれに該当します。転倒時に手を床に着くなどすると強い衝撃が想定される事から、確かに手首は・・と納得出来ます。股関節は上半身の全体重の支柱ともいえる役割を担っている事から、体重負荷と股関節の安定のバランスが崩れた場合、極論骨折などの症状が出てもおかしくなさそうな気はします。高齢者の場合は、傷害という事象により事の重大さが発見されますが、重大さそのものは全年齢において対象となると考えることが出来ると思います。つまりはデリケートな部位であるとこのブログでは断定して話を進めていきたいと思います。


腕立て伏せ


この種目、女性の方はあまりご自宅で実施されない?ですかね??我々ブルーオーシャンでも自主トレでご提案する機会が少ないかもしれません。男性の方は割と好きな種目のひとつではないでしょうか。この腕立て伏せはちょっと曲者でして、手首の痛みが発症しやすい種目なのかなと吉田的に考えています。痛みが出る部位にもよるのですが、小指側であれば筋トレの手法で少し回避できそうです。親指側であれば、整形外科へ行ったほうがいい気がしますw ですので今日は小指側の痛み✕腕立て伏せ=気をつけた方がいい筋トレという方程式で展開します。といってもあと数行で終わりそうですw


腕立ての際、手首が痛くなる方おられませんか?その理由はシンプルで、小指側の手首には骨がなく空間が形成されている場所があるからです。空間に対して負荷をかけると支えるものがないので当然ながら痛みが発症する可能性があるというシステムです。ですので、小指側に体重をかけない事が痛みを回避する方法となります。


この問題に対して僕が知る処方は一択で、腕立て時に肘の関節(内側)を内側に向ける方法がそれにあたります。手の指先は真っ直ぐのままで、肘のくぼみを内側に向けて実施するやりかたです。すでに痛みを発症している方は、痛いことはやらないことが前提ですが、これから腕立て伏せを始められる方はゼヒゼヒ実施して頂きたい手法で御座います。


今日は以上で御座います。それではまた明日!


 


記事:吉田勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー


 


contact-baner