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2023.08.26
骨粗鬆症の対策
おはようございます。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。今日も毎日がチートデイの吉田がナビゲート致します。
昨日まで夏休みを頂いておりました。
弾丸で兵庫県の淡路島経由で香川県、大阪か奈良まで行き、プールに瀬戸内海、遊園地、鹿と…仕事以上に家族サービスにベストを尽くしてきましたw
計画していたのはホテル直結のプールと遊園地だけでして、ほかはノープランで思いつきで寄り道してきました。奈良には行く予定がまったくありませんでしたが、標識に奈良とみえたので急遽、東大寺へ…
鹿があまりにも凶暴で、生まれて初めて動物に憤慨した気がします。
なんせ僕の腰に噛み付いてひっぱり、鹿せんべいよこせと言うのですから‥。
やっぱり、犬と猫がいいです。
さて、今日のテーマは「骨粗鬆症」です。
女性は特に心配な運動器退行性疾患と呼ばれるものですね。
骨粗鬆症はWHOで明確に定義されておりますので、ちょっと紹介します。
骨の量や質の低下により骨強度が低下し、脆弱性骨折を生じた、あるいは生じる可能性が高くなった状態
長いですね。骨が弱い状態の6文字で良い気がしますがw
骨粗鬆症は我々にも大きな障壁となっているテーマです。
有病率でいいますと、40歳以上の男性で大腿骨頭部は12,4%、女性は26.5%と報告されているようです。
あ、大腿骨頭部というのは股関節の事です。
まるっと脚の骨が強い・弱いではなくて、部位ごとにそのリスクが異なるんです。
虫歯みたいなイメージでも問題なさそうです。
僕が知る限りでは、この大腿骨頭部は特にリスクが高い部位です。
骨粗鬆症を誘発する危険因子としては、喫煙と飲酒です。
ステロイド使用については、それ以上のリスクを伴うとされています。
因みに僕にはステロイド使用している親族がいるため、自宅にはエアロバイクが置いてあります。
骨粗鬆症以外でも、女性特有の疾患からステロイドを使用する方も少なくないと思いますので、より注意が必要になりますね。
対策としてはやはり運動が良いとされています。
運動習慣は大腿骨頭部骨折の危険度が20%〜40%低下させるといわれています。
基本的には、日常の歩行時間の確保は勿論のこと、40歳を超えたら筋トレは必須と考えたほうが良いと僕は考えています。
よく、結婚相手の条件とかってあるじゃないですか。
僕はもう既婚ですけども、もし結婚相手の条件を今提示するとしたら、股関節の筋トレをちゃんとやってくれる人としますねw
あまりにもマニアックで引かれそうです。
いや、だって相手の心配は勿論のこと、年代によっては股関節を骨折したら家族単位でその後の生活が180度変わる可能性があります。
対策が出来るものは、対策をしておくべきかなと思いますね。
あ、ただしですね、運動習慣がない60代、70代以上の方は自力で頑張るのではなく、指導者がついた状態でのトレーニングを強くお勧めします。
パーソナルジムによっても色々な特徴がありますが、派手なウェイトを持ちフンフン!と筋トレするだけがパーソナルジムではありませんので、お子様や周囲の方などに相談をしたうえで、お選び頂けると良きかなと思います。
筋トレやマッサージで骨折したという事例もありますので、自分以外の誰かに私ここ行きたいんだけどどう思う?など相談して損はないですよ。
はい、今日は以上で御座います。
それではまた明日!
記事:吉田勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー
(関連HP)