肥満を紐解く

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。

千葉市中央区は晴れ、ジムの混雑度は並です。

今日もパーソナルトレーナーの吉田がご案内します。

今日のテーマは肥満です。

最近、僕の減量記を紹介しておりますが、もう少し専門的に肥満を紐解いていきたいと思います。

そもそも肥満は、なぜに悪いんでしょうか？

その理由は、寿命に大きく関与するからです。

代表的な疾病リスクでいいますと、高血圧、糖尿病、脳卒中、骨粗鬆症、睡眠時無呼吸、ガン、心疾患、呼吸器系疾患などが挙げられます。

オレは好きな酒を飲んで、好きなだけ食うんじゃい！

それもひとつの幸せですが、病気になるとソレが出来なくなっちゃうんですね。

ですからオレは好きな酒を飲んで、好きなだけ食うんじゃい！を維持するためには、運動するしかないのだと思います。

肥満の人は、基本的に長い年月をかけて大きな正（プラス）のエネルギーバランスになっています。

活動量の低下、食事量の増加によってソレは起こります。

長年の積み重ねで起きている事態を、短期で解決するとなれば、ソレは荒行になります。

今、僕が行っている減量はまさに荒行になるわけですね。

では、ちゃんとしたダイエットプログラムってどんな状態なんでしょうか。

ちょっと考えてみましょう。

ごく一般的に、女性は最低でも1,000kcal/日の食事摂取はするべきとされています。

男性のであれば、その1.2倍程度でしょうか。

ダイエット目的であれば、1,400kcal〜1,600kcal/日の食事摂取をし、体重の現象がみられなければ、1,200kcalや1,000kcal/日の食事を試す必要があるといえます。

因みに僕の摂取カロリーは800kcal〜1,200kcal/日です。

この800kcal以下のカロリー制限を専門的には超低カロリー食といいます。

これの使用は、内科医に許される領域の食事です。

特別な監視と補給が必要とされ、リスクのある荒行ともいえます。

因みにですよ、超低カロリー食（800kcal以下）と、低カロリー食（1,000kcal〜1,600kcal程度）の1年後の成功率はさほど変わらないというデータがあるようです。

長期に継続すれば、どちらも良い結果が得られるという事がわかると思います。

低カロリー食の１stステップとしては、まずは通常の食事から500〜1,000kcal/日減少させることです。

僕の場合は、1日で考えると嫌になるので1週間で7,000kcalを減少させるみたいな考え方で行っています。

挫折しやすい方は、2日〜3日を１つのユニットして考えてコントロールしても良いかもしれません。

減量初期の合理的な目標設定は、体重の１０％減量です。

僕が６kg〜７kg痩せたいと考えているのはまさに体重の10％に相当します。

これを達成する適切な期間は6ヶ月とされています。

6ヶ月、我慢できます？？

きっついすよねw

本当はカロリーだけではなく食事の内容も重要です。

端的に言えば、飽和脂肪酸は避けてくださいというのが常套手段です。

加工肉とか、油脂類ですね。

多くの専門家は糖質を減らしましょ〜とは言わないです。

飽和脂肪酸の減少です。

基本は加工肉を避ける。

お時間ある時に調べてみてください。

先日のブログで紹介した認知症の予防としても飽和脂肪酸は避けるべきですね。

今日はちょっと分が長い！

なんか指が痛い…

ここまでにしておきましょう。

今日のつぶやき

明日、前職同僚の紹介で、とある製品販売について打ち合わせがあります。

元同僚は、創業から何社も僕に紹介してくれます。

吉田さん、この企業が困っているので少し相談に乗ってくれませんか？

彼の決め台詞はいつもコレです。

僕の勝手な想像ではありますが、本当に困っている案件であることは確かであるものの、僕の存在を大企業に認知させてくれているであろう彼の優しさなのかなって受け取っています。

いつもありがとう上野くん。

ありえんくらい巨大な企業や、やり手企業を紹介してくるのですが、今回は僕と同じくらいの規模の会社。

ご相談を受けた製品は正直僕的にはイマサラ感があるのですが、それをやると決めた代表者の人柄が好きなので、彼との協業を前向きに考えています。

なんといいますか、ガッツだけで道を切り開いてる感じ？

たった一人で海外メーカーにアタックし代理店権利を獲得しているのですから、そりゃあもう惚れ惚れしますよ。

僕の実体験ですが、穴を掘りまくると、自然とそれを整備する人が湧いてきます。

だから、短い人生ですから穴を掘れそうな人は、勇気を持って掘るべきです。

掘ってれば必ず協力者が現れます。

ということで、明日お会いする方、楽しみだな〜

一緒に色々やれるチームワンになれるといいけど、そんな出会いは５年に１回程度ではないでしょうか。

今日は以上です。

それではまた明日！

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記事：吉田　勇気

（保有資格）

健康運動指導士/JATI－ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス（未更新）/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR（未更新）/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト

（実績）

豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo！スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI　CHALLENGE」MC/西武＆そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師

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