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2024.02.13
デスクワーク中の肩・腰ケア
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は晴れ、ジムの混雑度は並ですね。
今日もパーソナルトレーナー吉田がご案内致します!
先週末、サッカー関連と同級生のプチ同窓会へ参加してきました。
ブルーオーシャンを立ち上げたのが7年前、立ち上げてから続々とかつての同級生が連絡をくれるようになり、いつのまにか頻繁に会うようになりました。
不思議です。
なかでも、驚いたのは親友が独立を考えていること。
全力で応援する!とエールを送っておきました。
我々、53年生まれは45歳ですから、中小企業の定年でいえば60歳、大企業では65歳、いずれにしろバリバリ働けるのは早くてあと15年しかありませんから、やりたいことは一刻も早く始めた方が良いですよね。
いつの間にか1月は終わっちゃってるし…。
さて、今日のテーマはデスクワーク中の肩・腰ケアです。
事務作業は、我々の生命を脅かす強い要因とされています。
腰、血流、肩、目、あらゆる角度で脅威ですw
座っている時間で寿命に大きく左右されるともいわれているくらいですから、ここに焦点を当てた対策はメチャクチャ重要になってきます。
ざっくりいえば、動かす事が大事です。
肩でいえば、肩関節や肩甲骨を30分に1回程度、動かすこと。
誰にもバレないように小さく動かす程度で大丈夫です。
下半身は、貧乏ゆすりのような動きが難しければ、せめて脚の指を丸めたり、広げたり、靴の中で出来ることを繰り返すことです。
長時間の飛行などではエコノミー症候群が危惧されていますが、事務作業もそのリスクは同じです。
長時間になるほど、軽視できない疾患に陥る可能性もあるようですから、こまめに行うことがメッチャ大切です。
肩周囲をまわすのは職場環境によっては難しいこともありますよね。
そんなときはせめて靴の中だけでも動かすと、自然とフクラハギの筋肉が働きだし、下に溜まった血液を循環させてくれます。
これだけでもやらないより全然良いです。
座っている姿勢は、実は腰にも悪いんです。
腰は立っている姿勢よりも、座っている姿勢のほうが圧倒的に負担があります。
したがって、骨盤をしっかりと立てて、軍人のような姿勢を維持する事が求められるのですが、なかなかそんな事難しいですよね。
でも、ちょっと意識すると結構慣れるんですよこれが。
僕は10代の頃、トレーニングのオーバーユースで腰椎椎間板ヘルニアを患いました。
当時はかなり苦しみましたが、フィットネス業界に入り、体を学びながら自身をケアすることで痛みが出ることはほぼ無くなりました。
そういった経験から、姿勢不良の恐れを知っていますから、椅子の座り姿勢も意識は高くなるわけです。
椅子の姿勢はうっかりすると徐々に顔がPC画面に近づいていきます。
始めは骨盤が丸くなる状態から始まり、徐々に背中の上が丸まった状態で頭が前に出るわけですから、テコの原理的てにも腰に負担はかかるわけですね。
たった、1日の仕事の中でも、放置するとここまでの負の連鎖が働いてしまいます。
まずは、1回の意識改革と1回の行動です。
それが、1日2回となり、3回となっていけば、状態は良化してくると思いますね。
あ、そうですね、姿勢なんですけども、骨盤を立ててキープ、まずはこれだけで良いと思います。
これを極端に行うと腰を反るみたいな状態になりかねませんので、軽く立てる程度にしておけば良いと思います。
単純に座高が高くなりますよね?
それをキープすると自然と体幹も必要になりますから、腰や肩のケアだけではなく、ウエスト周囲のトレーニングにもなります。
是非、1度お試しください。
肩、肩甲骨をこっそり動かす、足の指を動かす、骨盤を立てる、デスクワークにはこれです!
はい、今日は以上です。
それではまた明日にお会いしましょう!
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師