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2024.06.27
ボクシングのマインドフルネス
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は晴れ、ジムの混雑度は並です。
今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。
今日は久々にボクシングの効果を考えるマインドフルネス編みたいなテーマにしましょう。
年始から脚の負傷が相次ぎ、お休みしていたボクシングを7月から再開する予定です。
僕のやりたい気持ちが萎えなかった事に安心しました。
約24年ぶりに復帰したボクシングジム、通いだして1年ですから自分のライフスタイルの一部になりましたかね。
意気込んで、覚悟して行く。
それよりも、行かなきゃ気持ち悪いなみたいな感覚、それが運動との付き合い方なんだなと改めて感じます。
僕の練習は、毎回膝をつくほどに追い込みます。
昔から練習中にオレに話しかけてくれるなオーラを出していましたから、今でもそれはあまり抜けきれてないのかもしれませんねw
だから自分を追い込めるのかもしれません。
まあでも、プロってそういうもんです。
そんな膝をつくほどの練習で、一体どんな効果が出てるのか?
それはもう沢山ありますよ。
心が満たされる感じ?
最近の言葉でいえば、マインドフルネスです。
ワーキングメモリという働きがあるんですけど、我々の脳は必要・不必要な情報を仕分けします。
僕は身内にはよく人の話を聞いてないと叱られる事があるのですが、それは聞いていないのではなく仕分けが早いだけなのです。
と言いたい。
結構真面目な話ですね、自分の特技だとも思っています。
お悩み多き人っているかと思うのですが、自分でどうにもならんことは考えるを捨てる訓練をした方がいいと思うんです。
あとは、自分でもはや結論を決めちゃって、なのに相談しちゃっている、しちゃってタイプの方もですね、結論出しちゃっているので脳からその情報を捨てた方がいいです。
もっとも、重要な事一点に集中して悩むべきです。
なぜなら、ワーキングメモリは同時に処理できる情報量は5〜7つだといわれています。
ですので、人によっては5つくらい出現した情報があると脳が疲労し、パニクる事にも繋がります。
そんな現代社会だからこそ、マインドフルネス(今に集中)が求められており、僕にとってはボクシングがそれに当ります。
心が満たされる感じというのは今に集中する事で成し遂げられるのかな〜なんて思っています。
焼き肉食べて、うんめえ!って口に出すこともマインドフルネスですよね。
うまいもの食べてるときにベラベラしゃべっている人いても、美味いから聞いてないですよ。
美味しいってマインドフルネスです。
世の中には運動の方法が沢山ありますけど、ボクシングって自分が動ければ自分で解決できる運動なので、メチャクチャイイんですよ。
もっとも、マインドフルネス出来るまでは時間がかかります。
周囲の練習生が気になったり、動きが合っているのかなと不安になったり。
そういうときのためにパーソナルトレーニグがあるのかなと思ったりw
今日のつぶやき
僕は今夏、AIを想定したグランドデザインを描き、スポーツ駆け込み寺のバージョンアップに挑みます。
AIというワードを用いながらも、僕はAIとは程遠い仕事をしていますが、あくまでもグランドデザインですから、構想としては僕ではない企業のお力を拝借、巻き込んでいく構想です。
AIやITテクノロジーという分野は本ブログでも何度も紹介してきましたが、僕の最終目標は、スポーツの業界からテクノロジーを消すことです。
消すためには、進化を進める必要があります。
いつしか、AIがドーピング扱いされる時代がくると僕は考えています。
最近のスポーツは本当につまらない。
正しい知識で正しいっぽい努力をする。
つまらん…
正解がわからず、探し、カッチョイイ先輩の技術に憧れ真似るをする、出来ない、自分のオリジナルを探す。
その積み重ねが自分を形成していくと思うのですが、先に正しそうな情報が入ってくる。
選手だけではなく、その親までもが情報を探す。
つまらない…
アスリートで大成しやすいのは、裕福な家庭。
アメリカにもイギリスにもそういったデータがあります。
これもつまらない。
ハングリー精神ってどこいったんだろw
裸足でサッカーしているブラジル人が王様だった時代が懐かしい。
AIとかSNSとかデータアナリストとか、全部無くなってほしいと心から思ってます。
特にスポーツにおいては。
道端で獣と出会って戦う、そんな風に対戦相手の情報がわからん状態で戦った方が面白い。
時代は繰り返しますから、いつの日かスポーツのすべてが、古代ローマーのグラディエーターのような闘い方をする日が来ると僕は期待しているんです。
その為の進化として、時代に先駆けたプロダクト開発をしAIを活用していく。
進化させ、進化させ、ニンゲンのど真ん中で勝負ができる退化を求めています。
それが、僕の構想のひとつ。
AIやITテクノロジーは嫌いより、好きですよ。
ただ、使う側のニンゲンのお行儀の統制がとれないのがイヤなのです。
よし、がんばろ。
今日は以上です。
それではまた明日!
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記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師