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2024.08.16

UFOキャッチャーで学ぶ◯◯

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は雨…というか台風ですねw


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。


 


612回目の投稿です。


 


今朝は7時から出社しております。


台風でも営業していますが、夕方には閉めてしまうと思います。


 


ご予約はほとんどキャンセルですが、ありがたい事に数件入っております。


いつだったかな、3〜4年前に台風で地域一帯が停電になったことがありました。


そんなときでも、やらせてもらえるなら行きたいと仰られた会員様がおりまして、暑い中、笑いながら実施した思い出がありますw


ですから、お一人でもご予約されていれば、営業はするつもりですね。


 


さて、今日はこんな台風に真面目な話をしていてもしょうがないので、全然関係ない話をしたいと思います。


 


みなさん、UFOキャッチャーってやられますか?


僕はそうですね、月1回はやります。


子供らをイオンに連れて行く際は、必ずゲーセンに寄り、数回やります。


 


UFOキャッチーって、僕が高校生くらいの時に盛んだったと記憶していまして、当時は仲間とかなりやりこみました。


僕は得意でしたよ。


結果、欲しくもない人形が、部屋が溢れかえっていた気がします。


 


ところが今のUFOキャッチャーって、全然とれないんですよね。


なんなんですかアレw


 


ゲームというのは、勝てるか負けるか、その瀬戸際で挑むのが楽しいはずなのに、今のUFOキャッチャーは必ず負けますよ。


だって、いい感じで掴んでも、上に上がった途端、アームが緩むじゃないですか。


あれはセコすぎだと主張したいw


 


そんな不満を10年位持ち続けながら、先日とある出会いがありました。


キャラクターの権利を購入し、商品製造を行い、それをゲーム会社に売るという商売をしている企業の部長さんと飲む機会があったのです。


 


日本のアニメとかキャラクターって世界屈指の文化じゃないですか。


その権利商売してるって、もう勝ちでしょ!


そんな勝ち組の部長さんに、僕のUFOキャッチャーの不満をぶつけてみたんです。


 


するとね、こんな答えが‥


 


今は、確率機なんですよ。


 


そんなん夢も希望もないだろう…


いや、夢と希望はあるかw


しかし、子ども達には努力には、実ることがある側面を教えたほうがいいのではなかろうか。


僕時代のUFOキャッチャーは、学びながらその技術を鍛錬したものです。


 


しかし、確率機となると技術ではなく、運であります。


 


あ、確率機という言葉に馴染みがない人のために説明しておきましょう。


確率機とはその名の通り、確立でアタリとハズレが決定される機会です。


パチスロとかも一緒ですね。


スロット台、あれを目力で毎回スリーセブンを揃えようとしても揃いません。


今ならスリーセブンをタイミングよく押せば、揃うよ!ってのが確率で発生するのです。


 


ですから、UFOキャッチャーもお金をチャリーンと入れた時点でアームのチカラが抜けるか否かが決まっているという事になります。


んで、だいたいゲーム会社としては1商品につき、3,000円〜4,000円くらいはつっこんでもらいたいらしいんですよ。


まあ、そりゃあそうですよね。


原価1,000円のバイキンマンのぬいぐるみだったら、最低でも3,000円くらい突っ込んでもらわないと商売としては成り立ちませんよ。


 


ですから、確実に取りに行きたいのであれば、イキりたってお金を突っ込んでいる人の後にササッとやるのが効率的といえます。


因みに、200円のクレーンゲームは難しく出来ているらしいですよ。


人気キャラクターなので。


 


安くなっているのはすでに投資回収が出来ているような商品だから、取りやすいとの事です。


あくまでも、そのおっさん曰くですよ?


 


僕の子ども達には、それすら説明しました。


確率機の説明ね。


 


うちの子供らのお小遣いって、年一括で渡しているんです。


そのシステムを導入してからは、前みたいに無尽蔵におとうちゃーん!!っておねだりがなくなり、何事も限度があることを悟ってきたようです。


これは、原資の軸だけではなく、時間軸でも物事を考える必要が出てくるんですよね。


今8月で、残っているお小遣いがいくら、12月まで‥という具合です。


お金って、そういった意味で学びの活用としては最適なツールに思えます。


 


確率機の仕組みを教えたのは前回なので、次回にどのような態度をとるのか楽しみですね。


僕としては、事実を知ったうえで自分で決めて行動を起こしてほしいな〜って考えているんです。


ティーチングとコーチングですね。


まあ、小学2年生の息子はアホでヘラヘラしているので、僕の説明だと理解していないかもですけどねw


 


UFOキャッチャーには夢と希望を期待していないので、現実を学んでほしい。


こういった欲のコントロールが必要なゲームでもっとも重要なのは、ヤメドキだと僕は考えています。


 


なんとなく、なんとなくですが、令和の子ども達に必要なのはサバイバル力かなって思っておりまして、子ども達には早く自立と自律をしてほしいなと思います。


皆さんは、お子様たちへの教育はどのようにされていますか??


 


今日は以上です。


それではまた明日!


 


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記事:吉田 勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


 


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