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2024.09.26

健康意欲が低いのは男性?データで調べてみた結果…

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。


 


639回目の投稿です。


 


今日のテーマは、健康意欲が低いのは男性?データで調べてみた結果…です。


 


令和5年度男女の健康意識に関する調査(内閣府委託調査)を僕がサマリーしたいと思います。


 


ブルーオーシャンの実際からみる健康意識の男女差では、圧倒的に女性が優位。


8割以上が女性会員様ですから、数字として明らかです。


 


ただ、1億2千万人分の50人のデータですから、今日は統計データと確認するイイ機会かな〜と思いまして、そんなデータからみる健康意識を楽しんでいきましょう。


結論からいえば僕の推察通り、健康意識は女性の方が高いです。


特に50代以上は顕著に出ており、健康ではないと考えている男性と女性では5%程男性が上回ります。


 


(自分が健康ではないと思う(全体))


女性:23.5% 男性:29.9%


 


一方で、体調が悪い日の頻度としては、女性が多いんです。


 


(月3〜4日以上体調が悪い)


女性:33.3% 男性:30%


 


体調の悪さは若年に目立つようです。


20代男性が27.0%であるのに対し、女性が34.2%。


 


興味深いデータですよね。


健康状態の認識は女性の方が高い一方、体調が悪い日は女性が多い。


 


謎。


具体的に体調の悪さ、気になる症状がどんなものなのかをみていきましょう。


 


(1ヶ月の間で気になる症状)


1位:肩こり、関節痛(腰、膝、手足) 女性:40.1% 男性:26.4%


2位:だるい、疲れやすい、動悸、息切れ 女性:29.8% 男性:21.3%


 


1位は予想通りですね。


肩、腰、膝をまるっとひとつでまとめてしまえば、そりゃあ大多数になるでしょう。


2位は考えもしなかったです。


因みに女性3位は、目眩、頭痛でしたので、こちらも腑に落ちますね。


 


皆さん、プレゼンティーイズムという言葉をご存知でしょうか?


健康問題を抱えつつも仕事を行っている状態をいいます。


プレゼンティーイズムによる企業の生産性低下の損失は膨大であると政府は算出しているらしく、このような言語が用いられているようです。


 


該資料からすれば、1位が肩こり・関節痛なわけですよね、この症状がGDP低下に影響するから健康対策を企業としてちゃんとやりなさいよ〜という結論なんだと思います。


 


もうひとつ面白いデータがありまして、プレゼンティーイズム損失割合は、仕事においてほとんどの症状で女性が高い。


一方で、男性は家事・育児・介護で高い。


 


男性は、仕事(有償)では症状があっても我慢して働き、家事・育児・介護(無償)では、より力を抜く傾向にあると考えることができる。


 


メッチャわかる。


昔、日曜になると体が逆に重くなる時期がありました。


なかなかおもしろいデータですよね。


 


他にも女性の月経や更年期障害などのデータもあり、これを見れば、男性陣はより女性の理解を進めると思いますし、女性陣は自分だけじゃないという僅かながら安心を持てるでしょう。


またの機会にそちらも紹介したいと思います。


データ、現場経験、事実、仮説、打ち手、どれも大切ですね!


 


今日のつぶやき


 


首がいてえ…


先日、ボクシングジムに行って若いヤツのパンチをもらいました。


 


おかげで目の下は擦り切れるわ、首が痛いわで…


 


ボクシングにはスパーリングという本気の練習試合と寸止めのマスボクシングという2つの試合形式の練習が存在します。


どちらも僕からリクエストすることはなく、いつも会長の命により実施するのですが、基本僕の年齢を考え、そのほとんどがマスボクシングをやることになります。


そうです、寸止めの方ですね。


 


寸止めといいながら、お互いにある程度の実力があれば、空気を読みながらたまに当てにいっちゃうみたいなのはよくあるのですが、今回は得体が知れない練習生。


僕より身長や体重が重く、外国人?あるいは日系人みたいな雰囲気の子でした。


 


そして、ゴング。


 


いやいや、メッチャガッチガチに打ってくるw


パンチ見えるけど、もう46歳だから体が反応しない時は多々あるのよ。


ジャブくらい何発もらってもいいんだけど、フックやアッパーまで本気で打ってくるので、それは当たったらマジで危ない。


とはいえ、僕が本気で打つわけにはいかないので、困ったな〜と防戦一方に…。


 


そこでみていた会長がブチギレて、おい!!当てちゃダメだって言ってんだろう!と練習生を叱る。


 


仕切り直してまた始めると、初めは大丈夫なんだけど徐々にまたガンガン当ててくるんですよ。


仕方ないから、試合しながら、リラックスー、距離とってーと喋りながら対戦する羽目にw


 


2R(3分を2回)の予定だったが、練習生がもう1Rってワガママいうもんだから、付き合うことに‥。


いや、体力ねえから46歳!!


ワガママをいうわりに、後半に体力が切れたのか、手が出なくなり、時計をキョロキョロ見出しました。


 


一瞬、カチン!ときましたが、時間みるな!集中しろ!と優しい言葉を浴びせておきました。


 


いや、アレはひどかったなー


 


なんか、対戦の様子をスタンドにスマホ設置して撮影していたんですよ。


思い返すと、練習中もスマホ持って独り言を喋りながらやっていたので、インスタライブとか、ソッチ系でライブしながらやっていたぽいですね。


だから、皆の前で僕を倒したかったのではないでしょうか。


 


終わった後もスマホを片手に、悔しかったーなんて言ってたのが聞こえました。


その後、なんのトレーニングも挨拶もせずに帰っていきましたね。


 


今どきですね。


旨味成分だけを抽出し、余計なものは捨てる。


 


現実の一部を切り取ったSNS。


スポーツ現場さえも、切り取られた練習。


ん?もはや練習じゃないかそんなもん。


 


先日、他の媒体で紹介した大前研一さんの明言があるんで、彼に届くことを祈り綴ります。


 


人間が変わる方法は3つしかない。


 


時間配分を変える。


住む場所を変える。


付き合う人をかえる。


もっとも無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。


 


彼は、正直、クソ野郎なので‥


あ、いや、本音がチラリと出ましたので訂正します。


彼はノビシロがあるので、付き合う人や住む場所をかえたほうがいいですね。


僕も、ジムの人間も、誰一人叱れなかったから。


 


よし、今日も頑張ろ。


 


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記事:吉田 勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


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