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2024.10.03

わかりにくい背筋トレーニングの効かせ方

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は晴れ、ジムの混雑度は並です。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。


 


今日のテーマは、わかりにくい背筋トレーニングの効かせ方について考えていきましょう。


 


冒頭でしばしば使用している考えていきましょうには、効かせるにはこうです!効能はこうです!と断言することが難しいものですから、その言葉を用いるようにしています。


実際、このブログを打ち込みながら考えて言葉を並べているので、嘘ではなく本当に考えていますよ。


 


では、改めて考えていきましょ。


背中の代表的な種目のひとつ、ワンハンドローイングというものがあります。


ベンチに左膝と左手を乗せて、対となる手で重りを持ち、肘を90度にし重りを挙げ、降ろす反復動作です。


 


このケースでいえば、右手を動かしているので右の背筋が鍛えられます。


背筋が付着している場所は、右腕の付け根あたりから腰までです。


 


筋トレの基本は、筋肉を伸ばして縮める反復動作。


したがって、腕をしっかりと垂らして、しっかりと挙げる。


これに尽きます。


 


この動作を行っていれば、背中の筋肉は働きますので安心してください。


 


ただ、もっとも背中に効かせる方法としては、肘の角度を90度で固定することです。


本質的な話をしますと、地球には重力がありまして、その重力と持っている重り、双方のチカラを融合することでより背中の刺激を感じやすくすることができます。


イメージとして、背中のど真ん中あたりに、重力という棒が垂直にぶっ刺さっていると考えてください。


その垂直に刺さっている棒のライン上に腕を挙げていくんです。


 


結果的に、肘の真下に手首(重り)がきている状態になります。


これが成されていない場合、腕や肩に刺激が分散されるはずです。


細かいことをいえば、そうならないようなフォームで行うべきなのですが、怪我のリスクがなければ、神経質になる必要はないのかなと個人的に思います。


人間、同時に複数の事を行うのは難しいですから、全体的に筋トレに慣れてから2つ目、3つ目の修正に入ってもいいんじゃないかな…。


 


目安としては肘90度で、肩甲骨を寄せながら挙げる。


 


調整、修正箇所は結構多いですよローイング。


 


自分が少しベテランになってきたかなと感じるのは、放置する(受容する)という能力を身に着けてからです。


神経系の話をすれば、初回から100点のフォームに拘るのがもっとも正しいことなのでしょうが、傷害リスクがなければ、多少は放置してもいいかなと。


障害リスクがない前提で、70点くらいとれたら、ある程度進めていきながら修正って感じにしていますね。


 


ローイングで腕のほうが効いてしまう感覚に陥っているそんな方。


焼き肉屋行って、肉だけつまんだつもりが、もやしが一緒についてきたみたいな感覚でいいと思います。


大丈夫、少しずつスキルも上達していきますから。


 


僕が放置(受容)しているのは筋トレスピードの問題は多いです。


スピードがあまりに早すぎるとエラーが出やすいですし、一般人のQOLに相応しいトレーニングなのかというのはちょっと疑問です。


ですから、スピード調整のご案内もするのですが、継続的にハイスピードになってしまう方に関しては、それを受容したうえで行っています。


 


筋トレは筋肉だけの作用ではなく、精神面での作用もあります。


スピーディーに行うことでの充実感があるかもしれませんし、ゆっくりだと落ち着かない方もおられると思います。


プロ指導者として正論をかざしまくるのではなく、そこは放置(受容)でもいいのかな〜って考えです。


 


え?なんの話でしたっけ?


 


背筋でしたね。


背筋だけではないのですけども、関節上に関節を配置するみたいな事を覚えておくといいですね。


腕立てやベンチプレスも同じです。


 


是非、お試しあれ〜


 


今日のつぶやき


 


千葉寺に住んでいる親友宅に空き巣が入ったらしいです。


しかも白昼堂々と2階まであがり、窓を割って侵入。


現金(僕だったら発狂する金額)と貴金属を盗まれてしまったようです。


 


不思議なんですよね、お金がそこにあるって知っていたかのような‥。


加えて、出かけた直後に入っているぽいので、盗聴器でもあるのか…。


 


お母様が不在だったことは不幸中の幸いとの事でしたが、本当に物騒な世の中になりました。


彼ほどではないですが、僕も竹富島でモノトリ被害にあいましたが、犯人との遭遇がもっとも危険です。


選択肢として、戦うのか?逃げるのか?追うのか?そんな選択になるでしょう。


 


もっといえば、先に動くのか、様子を見るのかという選択まで出てきます。


犯人の立場に立って心理を探るのはきっと無駄でしょう。


背後にあるもの、ないもの、個人の特性によっても変わるでしょうから、出くわさないでいるのがやっぱりいいですね。


 


とりあえずは、再度防犯対策を見直す必要はありそうです。


親友の被害にはお見舞いを申し上げますが、このブログを持って皆さんへの啓蒙にもなればと思います。


 


防災だけではなく、防犯対策、しっかりしていきましょ!


今日は以上です。それではまた明日!


 


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記事:吉田 勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


 


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