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2024.10.17

腰痛者のリアルについて考えてみる

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内致します。


 


652回めの投稿です。


 


久しぶりの投稿となってしまいました…。


多忙の極みとはいえ、ブログ投稿をしない事は歯磨きをしないような状態なので調子が狂います。


 


さて、今日は‥ブルーオーシャンでの腰痛者のリアルについて考えてみたいと思います。


 


とあるデータでは、日本人の3割が腰痛持ちだといいます。


因みに僕もですね、腰椎椎間板ヘルニアを患っています。


 


発症は、17歳だったかな‥


腰が痛いにも関わらず、サンドバッグを打ちまくってたら腰が抜けたのがきっかけです。


発症翌日は学校にも行けずに寝たきりでしたね。


にも関わらず、当時は狂っていたので翌日からボクシングの練習に行ってましたよ。


 


それは、気合みたいな美しいものではなく、練習をしない事の恐怖心なんだと思います。


今でこそ知識があるので、腰痛なりの体の動かし方の必要性は感じつつあるものの、当時はガンガンサンドバッグを打っていましたからね‥


 


それを繰り返すことにより、ぎっくり腰になる間隔(期間)がどんどん短くなってくるんですよ。


結果、脚の痺れまで発症し、所謂腰椎椎間板ヘルニアにより坐骨神経痛ですねw


 


そんな腰痛持ち状態でフィットネス業界へ飛び込んだものですから、初期では腰痛を恐れて筋トレをあまりしませんでした。


特にランジという縦バージョンのスクワットが嫌で仕方なかったな‥


 


ところが、ある時先輩が厳しい言葉を僕に投げかけてくれたのです。


 


筋トレしないから、ずっと痛いんだよ


 


そこから、ちろっとずつやるようになり、コツを覚え、結果、痛みが消えました。


このパターンはかつて腰痛持ちだった飯嶌トレーナーも似たような回復を辿ったようです。


 


加えて、我々は治療とは謳えませんが、代表的な障害予防においては一定の知見があります。


人体を構成する筋肉を強くしたり、柔らかくしたりすることは、腰痛だけではなく、痛みの予防には重要であるとされています。


 


実際にブルーオーシャンの会員様の多くは腰痛が解消されている方が多く喜ばれています。


しかし、そうですね…5年以上通ってくださる方の中には、1年で腰痛が消え去り、5年目で再発‥という方もおられます。


厳密には再発ではなく、ヘルニアという症状事態は保存されていますから、それを筋肉の強化や柔軟性の向上によって緩和あるいは痛みが出ない安定性が保たれていた均衡が、加齢あるいは環境要因で崩れたのだと考えることが出来ます。


 


理由はどうあれ、我々もかなり凹みます。


 


僕がもっとも歓びを感じるのは、苦痛からの解放、あるいは、正常からの快適です。


理論上、腹筋インナーを鍛え、股関節の可動域が広がり、大筋群も鍛えられている。


会員様はそんな努力を数年間積み上げてきたにも関わらず…ですから、悔しい気持ちしかないです。


 


残念ながら、長期間、治らない会員様もおられます。


優秀な整形外科を紹介し、1年以上リハビリの治療とブルーオーシャンで併行してい実施している会員様もおられますが、完治はしません。


疾患名もつかない状態なんですが、鈍痛がたまにあるような状態。


我々としても難敵です。


 


最近も、強いお痛みが発症された会員様おられ…


凹みます。


 


経験的に、座位が長い仕事、ゴルフ愛好者、運動不足、この3点は腰痛の因子としては強く感じます。


 


うーん、もっと経験値を高めたい。


 


今日のつぶやき


 


先日、富山県へ旅行&税理士との打ち合わせに行って参りました。


これまでに、47都道府県中、28都道府県に出向いた事がありますが、僕にとって富山県はナンバーワンの観光地でした。


 


何が良かったか?


これがですね、一撃でコレ!とは言い難いんです‥。


 


なんというか、いい意味でコントラストがないのが魅力なんです。


都心だろうが、郊外だろうが、なんか街と自然の境界があまりないような雰囲気がすごくいいんですよ。


どこを見渡しても山だから‥という理由だけではなく、鮮明な川がそうさせるのか、品のある街作りがそうさせるのか‥


 


どこにいても良かったですよ。


今度、改めて富山の魅力をお伝えしたいと思います。


 


旅行中もちょろっと仕事はしたんです。


 


うちの顧問税理士が富山市在住なもので、途中打ち合わせ。


やっぱりオフ中に仕事をするのはよくないのでしょうか、2日目からメールがバンバン入ってきましたね。


結果、富山からの帰宅は19頃、家族を家に送り、僕はそのままブルーオーシャンへ向かい仕事w


 


先週から開始された副業人材の募集ですが、有り難い事に応募がバンバンきております。


改めて、みんなスポーツ事業に関わりたいんだ、スポーツをもっと価値あるものにしたいんだ、そういう気持ちが強いのだと再確認が出来ました。


 


スポーツって人の頑張りがわかりやすく、応援も共感もしやすい。


プロであれば、そのスポーツ(自分の好きな事)においての頑張りもプロ級なものですから、ファンもいれば、ビジネスの可能性も広がる。


 


一方で、民間のスポーツ教室やフィットネス系を生業としている層はどうなのでしょうか…。


日本の平均年収は42歳で約420万円と言われています。


私が知る限り、これらの業界人はその価値とは遠いところにいます。


 


スポーツという崇高な文化にも関わらず、それを提供する側の価値が高まらない事は、挑むべき障壁です。


それには、やっぱりキャリア形成、リカレント教育、リスキリング、そういった必要性をスポーツ業界に落とし込む必要があるのだと感じますね。


これには、少しずつみたいな事やってたら絶対にうまくいかない。


スポーツ×他業種の掛け合わせでの事業創出が必要な気がします。


 


例えば、戦略コンサルティングチームメンバー全員ブルーオーシャンサッカークラブチームのコーチだったら面白くないですか??


民間スクールのコーチって出社するの昼過ぎなんですよ。


10時〜12時までの2時間だけ、異業種のリカレント教育を経て、2本柱で生計を立てていく。


コンサルティングは例ですけど、ポジショニングの設計だけはメチャうまいみたいな独特な特化型コンサルとか面白そうじゃないですか。


僕の考えですけど、マーケは一連の流れみたいなもので出来上がりますから、部分切り取りみたいなのは有り得んとは思うのです。


 


有り得んからやってみるのです。


真のマーケティングなんてものでなくとも、セルフ・キャリアドックであれば、部分的に通用するはずです。


知見の切り売りです。


 


学びの果にもう一つの武器を持てると思うし、その学びそのものが自社のスクールにメッチャ活きる。


スクール内で、内製でそういった議論を出来る環境事態が、今の段階では夢物語なのです。


 


僕はそういった障壁をぶち壊す為に生まれてきた、富山の山脈をみてはそう言い聞かせてきましたよ。


よし、今日も現場からがんばろ。


 


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記事:吉田 勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


 


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