BLOG
2024.11.05
1週間の運動頻度の目安ってどれくらい?
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は晴れ、ジムの混雑度は並です。
今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。
664回目の投稿です。
ご無沙汰しておりますー
日曜が国家試験だったものでちょっと間隔が空いてしまいました。
折角ですので、今日は、間隔が空いたをトレーニングに投影したテーマにしてみましょう。
筋トレを週2〜3日行うと、血管疾患、全がん、糖尿病、肺がんの発症 リスクが減る。
こんなエビデンスは国内外で沢山出ていますよ。
僕が保持している複数の資格でも一貫して週2〜3日の筋トレなどの運動を推奨しています。
ですから、トレーニング間隔としては、1日〜2日おきという計算が理想となります。
では実際、そのような間隔でトレーニングをされている会員様がどのような変貌を遂げられているのかを今日は考えてみたいと思います。
過体重の方の場合、初期、4〜6ヶ月は体重の推移に減少がみられます。
食事管理をされている方は、トレーニングをしなくても減量していきますが、食事管理をされていない方も概ね減量傾向にあります。
これは、週1回の会員様と差がつきやすい傾向にあるかもしれませんね。
そもそも、ジムへ行くという準備や移動が活動的である一方、行かなければ家のソファで‥とその差を考えてみてください。
君のリバウンドには4点の価値があります。
花道にそう伝えた安西先生の言葉は、週2回ジムに行く行為にも適用されそうな気がします。
ジムに行く+2点、ジムに行かない(自宅でのんびり)ー2点、その差は4点です。
あなたの行動には、4点の価値があるのです!
えっと、なんの話でしたっけ?
週2回の会員さんの状態でしたね。
初期は減量傾向にありますよ。
中期は、痛みの消失ですね。
肩こり、腰、膝、様々な痛みが消失していくと会員様は仰ります。
シンプルにですね、人間は劣化します。
皮膚は酸素に触れることで劣化しますし、人間の骨は重力の影響を受けます。
それに抗えるのは筋肉であることから、筋肉を鍛えれば骨の位置を維持できる可能性があります。
筋発達のプロセスは、筋肉を傷つけ、栄養と休養で回復し、更に傷つけることで段階的に強くなっていきます。
その間隔が空きすぎてしまうと、このシステムの恩恵が得られない、あるいは得られにくくなってしまうわけです。
したがって、週2〜3回筋トレをされている方は非常に効率の良い筋発達が得られている状態になります。
ただ、僕はなにも筋トレだけに拘らなくてもいい気はしています。
多くの会員様も、筋トレに拘りがあるというよりも、健康のために運動しなくてはならない本質的なものでブルーオーシャンにお越し頂いているような気がします。実際、会員様によっては筋トレしない日もありますからね。
ストレッチ&マッサージのみ、ボクシングなどの有酸素のみ。
投げやりではなく、週2〜3回なんでも構いせんので、そこそこの運動をしていれば、間隔としては理想だと思いますよ。
歩行だっていいですよ。
今、歩行かもしれませんが、半年後にはジョギングになっている可能性ありますからね。
長期的な変化としては、特になにもないというのが現実です。
長い方ですと7年目ですから、特段の変化はありません。
運動が定着されているので、僕的にはこれが完全体なのかなと考えていますよ。
7年‥すごいですよ。
ほどほどに10年続けられそうなジム
このコンセプトの現実まであと数年ですから、我々としても嬉しいです。
ということで、運動の間隔、週2〜3回が理想です。
筋トレに拘らず、なんでも構いませんからまずは動いてみましょう。
今日のつぶやき
日曜日の午前・午後とキャリコンの国家試験を受けてきました。
キャリコンの試験は2科目で、学科、論述(実技)、カウンセリング(実技)の3カテゴリー構成となっています。
この内、日曜日に実施したのは学科と論述(実技)です。
キャリコンは、国家資格の中では難易度が低いとされており、その合格率は約50%。
例えば中小企業診断士だと試験全体では4%、税理だと20%だといわれています。
それらからすれば、合格率50%はかなり軽めに思えますよね‥。
そう、僕のようにナメちゃっている層がやはり一定数いるようでして、そういった方はキャリコン養成学校に入学したタイミングで恐怖心が襲ってきたことと思います。
僕も初めての経験でしたが、試験範囲が広すぎて、対策が難しくそれに悩みました。
今回もXで多く呟かれていましたが、これまでの方針と異なる出題形式だったんです。
我々、基本は総勢30〜50名程度いるであろう心理学者とその理論を覚え、過去問で頻出する学者においてはその背景や歴史などを覚えるようにこの期間を過ごしてきたわけです。
加えて、キャリアのコンサルティングという特性から、経済産業省や厚生労働省から毎年のように発行される動向資料内からも出題されます。
この規模感が試験対策本でも取り上げられていましたが、100資料にも及ぶそうなのです。
ですから、過去問にしても、今回の試験にしても、初めて知る資料の存在や学者名が出てきた‥と皆ザワザワするのです。
ヘルスケア関連の資格を尽く網羅し取得してきた僕ですが、このような経験は初めてなもので、かなりヒリヒリしました。
え?結果ですか?
発表は12月17日ですが、学科の回答は今日ウェブサイトで公表されており、自己採点では合格です!!
100点中70点以上が合格で、72点w
危なっ・・
マークシートが間違っていなければ合格w
まあ、大丈夫でしょう。
論述はですね、相談者とカウンセラーの事例についての設問形式なんです。
このクライエントの主訴は?とか、このカウンセラーの意図は?とか、クライエントの問題点は?その根拠は?みたいな設問。
それを50分以内で回答する記述式なんですけど、これがもう時間との闘いです。
この論述の手応えは…
ないですね。
誤ったことはしていないと思いますけど、良くはない。
主訴、問題点、その根拠、そして今後の方策展開。
それらの一貫性が少し欠けたような気がしました。
時間配分、文字数制限、そんな制約内での回答ですから、綺麗にはいかないものです。
まあ、でも大丈夫でしょう。
最後は、月末に残されたカウンセリングを15分間行い、その後の口頭試問ですね。
僕の仕事の特性上‥といいますか、会議や打ち合わせの基本として、結論から述べるのが普通だと思うのですが、カウンセラーとしてはそうもいかないのです。
クライエントの主訴は?と聞かれた時、こうしたいけど、あれがこうだし、どうのこうので…と悩まれている状態を、自己理解不足ですと一撃で回答してはならないのです。
これこれこういう理由で、意思決定できない理由は自己理解不足ですので、ご不安に思う内容について、お伺いすることを意識しました。
みたいなね。
そんな試問に対して回答を、5分間ほぼぴったりに回答しなきゃならんのです。
メッチャ苦手で緊張しますけど、こういった初めてはキャリアップになるので頑張ろ〜って思います。
同期と練習も組んでいますから、当日までなんとかいい準備をしていきます。
がんばろっ!
ではまた明日!
【ご入会に関するご連絡】
現在、レギュラー会員のご入会はギリギリ1名承れますが土曜日のご予約は承ることが叶いません。
※デイ会員においては空きがございます。
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師