BLOG
2024.11.14
アスリートのメンタルコントロールでお悩みの方へ
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は晴れ、ジムは空いております。
今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。
671回目の投稿です。
今日はアスリートのメンタルの話をしたいと思います。
やばい、キャリコン試験の学科がクリアされ一安心していましたが、来週にもっともハードルが高いであろう実技試験が残されていることをスルーしていました。
本番に強い僕とはいえ、まだまだ練習不足であるため、備えなければ落ちてしまうでしょう…。
そう、本番の強さ。
元同僚である妻は、僕に対して本番に強いという認識を持って疑いませんし、僕の周囲からもそう言われたことが何回もありますので、そういった印象があるのは間違いなさそうです。
そういうことで、アスリート向けにマインドの話に展開していきます。
心理系の資格をすでにひとつ持っており、加えて、今試験中であるキャリコンでは心理学の勉強が主なものであるため、合格した際にはちょっと心理学に触れている人間と公に認められることになるのかなと思います。
ただ、建前上はそうだとしてもですね、心理から紐解き、成功できるマインドなんてものの解は僕にもわかるはずもありません。
そんなもん、わかりませんよ。
ただ、ブログをご愛読されているモヤモヤしているアスリートがもしいるなら、、僕の経験が参考になる場合はあるかもしれません。
時代は遡りますが、僕は中学時代サッカー部では補欠でした。
イレブンのサッカーはなかなかうまいこといかなかったんですね。
その一方、サロンにおいては絶対の自信があったんです。
サロンというのは、今でいうフットサルみたいなものです。
当時はサロンと呼ばれており、フットサルボールよりも更に小さくコントロールの難しいボールでサッカーをしていたんですね。
その小さな領域でのサッカーには自信がありました。
ドリブル、シュート、パスそのどれもです。
あくまでも自称ではありますが、同級生のまーくんはしばしば、勇気はイレブン(大きいサッカー)とサロンだと別人すぎるよなと言っていましたので、あながち間違いじゃあないかもしれません。
我々は、社会人サッカークラブチームに所属していましたので、本番という試合はイレブン(11人)のことをいます。
普通に天皇杯予選にも出ていました。
その本番に出るたび、僕のプレーは精細を欠き、自分で満足のいったプレーはほとんどなかったのです。
そんな僕をみて、まーくんは本番に弱いな〜とイジるのです。
すると、周囲もそういった認識になり、気づくと僕もそう自覚するようになります。
これは典型的な社会構成主義です。
まーくんを擁護すると、彼は僕の親友で、実際にボクシングジムでも一緒に練習していた時期がありました。
そんな現場をみながら、試合では3KO負けでしたので、そういった事実を踏まえての本番に弱いという称号をくれたのだと思います。
それは嫌味ではなく、お前は強いはずなのに本番に弱いという優しさが込められているともいえると思います。
プロボクシングの原因は顎が弱いのにガードしない事にあったんですけど、サッカーの本番においては、確かに今でも謎のままですね。
まあ、そんな過去がありながらもですね、自分としては本番に弱いタイプとはあまり思わなかったんですよ。
プロの舞台では、言い訳ができないくらい絶好調でしたしねw
単に結果を出せなかっただけなのです。
そんなアスリート時代がありながらも、20代半ば、仕事でとある発表があり、自分としては普通に発表しただけなのでなにも感じなかったのですが、周囲が絶賛してくれた事があったんです。
基本プライベートでは上がり症なのですが、仕事でスイッチオンの際はヘッチャラなタイプでして‥。
これまで、アスリートとしては本番に弱いとというレッテルが貼られていたにも関わらず、ビジネスにおいては、本番に強いという真逆のレッテルを貼られたのです。
先日、キャリコン学科試験があり、70%以上が合格ラインなのですがその10日前、模擬試験を受けたら僕は40%程度しか解けなかったんですよ。
最後の追い込みは確かにありましたが、やはり妻からは相変わらず本番に強いよねと評価を頂きました。
うまくいかない事に焦点を充てれば、僕は100戦95敗くらいになると思います。
でもたった、5敗でも、応援してくれる人がいたりするとですね、皆そこに光を照らしてくれるんですよ。
ですから、かつての僕のようにですね、本番がうまくいかず、本番に弱いなあみたいなレッテルを自分で張ってしまっているような人がいたら、違う部分に光を当ててみてください。
そこそこの大人になれば光の当て方を自分でコントロールできるとは思いますが、もし難しい場合は、他者の応援を頼るべきですね。
これを僕は自尊心と呼んでいます。
これは、小学生の娘と息子にもしばしば話す事ですが、なによりも大切なことは他人からの評価ではなく、自分で頑張ったという事実を認めてあげるという事が大事なのかなと思います。
クソみたいな‥失礼、SNSのような世界では誹謗中傷のような事態が起きますよね。
我々一般人にはそのような事態は起きないとは思うのですが、なにが起きようとも、自分を自分で認めてあげること。
これを忘れてはなりません。
自尊心は、良い意味で反省を生んでくれますしね。
オレ結構勉強したんだよなー でも落ちたか。
確かに、あと20時間くらいは勉強できたかもしれない。
大丈夫、勉強は出来ててから、またやれば次は‥
オレ結構勉強したんだよなーを大切にするべきですよ。
それで、充分じゃないでしょうか。
僕も聖人ではありませんから、自分を沢山褒めながらも、ダメだ…またか…みたいなところは多々あります。
ただ、少なくとも良好な精神状態で日々闘ってはいます。
モヤモヤしているアスリートさん、メンタルに特効薬はなさそうですが、誰が何を言おうとも、自分を認めてあげることは忘れないようにして頂きたいです。
今日のつぶやき
昨日?
昨日でしたっけ?テスラの株の話をしたのは。
友人からテスラの株買ったがいいかな?って相談を受けましたよw
いや、そんなんわからないと即答しましたw
しかし、イーロン・マスク、ヤバいですね。
あんなことが罷り通るんですね…
彼がやってることって、僕がスポーツ庁の長官になるよりも遥かにすごいことのような気がします。
テスラのためのルールを作る側になるわけですから、覇者‥いやもう覇王です。
10年後に数十倍とかって普通にアリそうな気がしますね。
なんというか‥
色んな人が独裁的になりそうな気がして、人類の終わりの始まりステージⅡみたいな印象を受けています。
これは、テスラ株を楽しみにしながらも、警戒ですね。
今日は以上です。
それではまた明日!
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師