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2024.11.19

皆さんの人生でローテーターカフって発声した事あります?

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。


 


675回目の投稿。


 


今日のテーマは、ローテーター・カフです。


 


皆さん、これまでの人生で「ローテーターカフ」って発声した事がある方いますか?


まず、いないと思いますw


 


僕がフィットネス業界に入った際、比較的初期研修で習ったのがローテーターカフ。


当時はなんのこっちゃわからずに暗記していましたよ。


 


これは、回旋筋腱板といいまして、肩のインナーマッスルです。


肩は、球関節と呼ばれ、動きが色々できる関節です。


これに近い関節が、股関節もそうですよね。


 


例えば肘の関節って、ドアみたいに閉じて開くみたいな単純動作が代表的な動きになりますでしょ?


肘とか膝の動きと比較すると、肩や股関節はクルクル回せるみたいな関節なので、非常に機能的な関節といえます。


 


機能的な分、クルクル色んな方向に動く分、その周囲ってしっかりと固めておかないと外れてしまうわけです。


その役割を大きく担うのが、このローテーターカフ。


筋肉は、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋で構成されています。


 


インナーマッスルですから、大きな筋肉である肩の三角筋ですとか、胸の大胸筋と比較するとメチャクチャ小さくてひ弱いのです。


したがって、投球動作のある野球選手、水泳の選手などは非常に注意が必要で、筋肉疲労や、ウォーミングアップが不十分であると、ローテーターカフらはその機能を失い、肩の傷害などを誘発することになるわけです。


これは、四十肩と呼ばれるようなインピンジメント症候群も基本的には同じような原理です。


骨との間に線維が挟まれる問題を回避するには、ローテーターカフを鍛える事は勿論、周囲の筋バランス、冬季での急動作に気をつけるなどが必要なのかもしれません。


 


寒い時期、腰だけではなく、肩、膝、気をつけましょ!


 


今日のつぶやき


 


来年、大阪万博に行く予定です。


役員の友人に万博資料を見せてもらったのですが、これがなかなか面白そう。


パビリオンの区分としては、ヘルスケア。


 


一応、僕も元ヘルステック開発者です。


研究者ではないですよ?


それは、賢い人がやる分野です。


 


ただ、未来のヘルスケアみたいなところを考えるのは共通の使命だと考えています。


 


そんな万博でですが、2050年の未来が創造されているらしいです。


 


これがね、面白いんですよ。


なにがって、ツッコミどころがあるw


 


以前も座るだけで体重と血圧が測定できる機器を開発されたので試乗したことがあるのですが、ガンダムのコクピットばりに大きいんですよ。


加えて、値段が300万くらいだったかな‥


 


感想を聞かれたので、いや、誰が使うの?って素直な感想を述べたことがあります。


 


でもきっと重要なのはそれが出来る技術をカタチにするのが大事なんだと思います。


10年前にそれが出来て、今はマックの椅子全部がそれになっていますーっ的な未来。


まずはやっぱりカタチにして出す、これが未来をより良きものにする第一歩なのだと僕は信じています。


ただ、研究者らの目線で感想を述べても、双方にとって良いことになりませんので、いつも辛辣な感想を述べてしまいますゴメンナサイ。


 


2050年って、皆さんはどんな未来を描いています?


僕だと72歳か‥


生きててくださいオレ。


 


とにかく凄い事が起きてそうですよね!


急に雑w


 


いや、2030年ならなんとなくのイメージできません??


 


当たる・当たらないではなく、あくまでも僕の想像ですが、ゲノム編集技術の進化はあると思います。各国、倫理の問題を同時に解決しなければならないでしょうけども、技術としては独り歩きして病気のない人間を作れる事になりそうです。


癌のない未来、そんな未来が具体的にイメージできそうになるのではと僕は思います。


 


実用的であるかはさておき、病院ではデジタルツインのサービスが導入され始めるのではないでしょうか。


個人から収集できる情報により、20年後の自分をリアルに映し出すようなサービス。


えっと、左に頑張れ得られる自分、右にこのままの生活でなり得る自分、2つの自分を映し出すんですよ。


こんなのは多分、簡単そうなイメージがあるので2030年には余裕じゃないですか。


 


最終形態は、遺伝子情報からのアウトプットじゃないでしょうか。


先程の未来の上限・下限みたいな可視化は、益々の運動意欲が芽生えそうです。


 


すでに僕も利用していますが、遠隔診断は加速しそうです。


とにかく医療業界も人材不足ですから、第1フィルターとして遠隔診断でお薬処方するだけだったら充分ですよね。


花粉症の薬をもらうたびに、ドアドア2時間とか‥無駄です。


 


あとは‥ヘルスケアではありませんが、スマホの代替を匂わせるなにかは出てきそうじゃないですか?


アップルだって考えていますよきっと‥


 


って、イメージです。


それを凌駕する2050年ですよ。


 


実際、どんなものをやるかまで資料を拝見しましたが、それを公開して良いのかわからないので内緒ですw


でも、僕ともう一人の友人はツッコみましたよ。


 


え?2050年にそれすか!?


 


お一人で決められるものではないでしょうから、色んな方の思惑があり、そうなったのだとお察ししますが、秒でえ?とはなりました。


でも、それが楽しみ。


僕が信頼し超リスペクトしている大先輩ですから、きっとおお〜って感動がそこにあると思います。


楽しみだなー、ヘルスケアって行動変容が起きるか、起きないかなんですよ。


やらなきゃいけないのは誰でもわかっているので‥


その行動変容に繋がるのか否か?


そんな目線で2050年の創造を楽しみたいと思います。


 


よっしゃ、今週末は国家試験の実技。


明後日は、新規事業の2回目MT。


やべえ、眠れねえ‥しっかり5時間は寝るけどw


 


今日は以上です。


それではまた明日!


 


タモリチャレンジYUKIブログ


記事:吉田 勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


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