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2024.12.02
え?その癖、ダメじゃない?
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は晴れ、ジムは空いております。
今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。
682回目の投稿。
今日は、ヘルスケアの観点でその癖、ダメじゃない?と僕が思う事にしましょう。
先日ね、メディア関係の友人と会食したんです。
めちゃくちゃ3時間楽しんだあと、じゃあタクシー呼びますか!って自然とその流れになりまして‥
僕、タクシーってあまり使わんのですよ。
なんか勿体ない気がしてw
流石に友人と飲んで、その流れでタクシとなったとしても嫌な思いは微塵にもないですけど、1人だとまず使わないって話ですね。
だって、歩いて、電車使えばいいわけでしょ??
んで、今朝もね、キャリーバッグをチャリのカゴに無理くり入れていざ出勤しようとしたら、外で母と出会いタクシー呼びなよ!!っていうんですよ。
確かに、いい大人が自転車のカゴにデカいのをぶっ込んで爽やかに出勤していたら、何人かは振り向くでしょう。
でも、そんなタクシー使うほどのことかなー?っていつも思うんですよね。
なんか、ケーキを食べる背徳感より、タクシーを使う背徳感の方が強いなw
ただ、これって、僕の母がいとも簡単にタクシーと発していたので、それは良くないな〜って考えせられたんです。
勿論、時と場合によりますけど、やっぱり歩いてほしいですよね。
こういった条件反射を2つ3つ減らしていくと、だいぶ自身のヘルスケアに貢献できそうな気がします。
飲んだらタクシー
ファミレスいったらドリンクバー
コタツに入ればお煎餅
こういう反射、パブロフの犬っていうんですよねw
逆反射を狙い、それを生活習慣にするのが重要なのかな。
とある会員さんがね、いい感じのモンブラン食べ過ぎたみたいで、その夜僕が夢に出てきたって渋い顔していうんですよ。
別に僕は食事制限を促してはおらず、ご自宅にあるエアロバイクを促しているだけだったんで、悪者扱いしないようにw
吉田を思い出したら、有酸素とか。
有酸素したら、吉田とか。
なんでもいいんですけど、チェーンで良き方向に関連付けするといつのまにか習慣化できるかなと思います。
え?その癖ダメじゃない?
僕でいえば…飲んだあとのデザート&梅干し大量摂取かな…
酒飲むと心乱れます…
12月はそんな生活の棚卸しの時期かもしれんですよ。
今日のつぶやき
昨夜、深夜のサッカー番組を視聴。
昭和世代サッカーと現代サッカーの比較をしていました。
僕は左脳と右脳、どちらも好みなのですが、昨夜の番組では統計データで出される解と、プロサッカー選手の解みたいな双方の分析があったのでめちゃくちゃ面白かったです。
番組でも紹介されていましたが、日本サッカーにおいてはファンタジスタがいないと云われています。
ファンタジスタ
その語源はイタリアにあるらしいのですが、サッカー経験者以外にもイメージがつきそうな人物で例をあげるなら…小野伸二さん、ラモス瑠偉さん、磯貝さん、中村俊輔さん、みたいなところになるのでしょうか。
外国人でいえば、ロナウジーニョ、ジダンなどが有名どころですね。
そうですね、なんか凄いテクニックを用いて観客を魅了するみたいな選手の事です。
そんな選手が日本サッカー界にはいない。
小野さんは、嘆くわけでもなく淡々と事実を話されていたように感じました。
現代サッカーは1人の選手が昔ほど長くボールを保持させてくれる状況にないので仕方がない…そのようなことを述べられていました。
一方、そんなファンタジスタ不在である直近の日本代表の戦績は素晴らしく、結果を見れば日本の強さを感じずにはいられません。
不思議ですね。
その理由を述べていた小野伸二さんの言葉は、共感とともに非常に印象深かったのです。
スポーツという域を超えたうえで、我々の働き方を考えさせられる機会になったような気がします。
今、アジアでは欧米人の監督が就任したおかげで欧米サッカーに近しい組織での戦いを強いられているらしいのです。
それ自体の良し悪しではなく、かつて日本が恐れていたサウジアラビアのカウンターみたいなところだったり、韓国のフィジカルコンタクトだったり、そういった各国の良きところが欧米サッカーの組織形成によって失われてきた、小野さんはそう分析しているようでした。
結果、日本にとっては相手の強みが薄まったように感じますから、日本にとってはやりやすいですよね。
これって、スポーツ界の進化によるものですかね??
うーん、僕はそれもありつつ、もっと影響が強いのはテクノロジーの進化によるものと考えています。
データ活用は勝利を最短で導いてくれます。
どのエリアでシュート打てば得点の確度が高くなるのか、そのエリアにはどこを経由すればたどり着けるのか?
それはすべてデータが教えてくれます。
解がある。
それでも、たどり着けない解は沢山ありますけど、その解の求め方に遠回りが許されない状態なんだと思います。
最近ね、僕のYouTube番組タモリチャレンジで、山岳アスリート数名と対談する機会があったんです。
山岳って、勿論平地じゃありませんから、速度を競う解みたいなところって、データ解析しにくいと思うんですよ。
もっとも、メジャースポーツではありませんから、専門的な分析官もいないでしょう。
彼らって、自己理解が深いんです。
自分の強みや弱みを理解している。
だって、今日対談したアスリートなんて、3000m峰の山を21座、一筆書きみたいに山越えするんですよ?
控え目にいってクレイジー(称賛)ですよw
一方、最近のメジャースポーツ選手ってどんなもんなんでしょか??
真実はわかりませんが、客観的に不安になります。
テクノロジーの進化が‥
強みを消す。
考えるを消す。
自己理解を消す。
そんなことになっていないだろうか。
うまいこと、共存できないものかな。
正直、共存無理ぽいって思う僕がいるということは、もうすでに地球の支配者はAIなのかもしれませんねw
今日は以上です。
今夜は立川に宿泊。
明日は都内でPV撮影(エキストラ)。
貧乏暇なしw
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師