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2025.01.07

皆が大嫌い!ランジの魅力!

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は晴れ、ジムは空いております。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。


 


今日のテーマは、皆が大嫌い!ランジの魅力!を考えていきたいとおもいます。


 


ランジ。


 


誤ってラウンジと発声されたご経験がある方も少なくないと思いますが、ランジです。


ラウンジ、僕の印象だとそれは夜のお店ですw


 


さて、そんな楽しそうな名前のランジですが、ではランジやりましょう!と僕が進行すると、2割位の会員様が舌打ちをされます。


そんなに嫌いをアピールされると、4セットくらいやって頂きたくなるので皆さん、是非前向きに考えてください。


 


まずは…ランジの動きを説明しましょうか。


ランジは、スクワットの縦バージョン。


これが正解というのはありませんが(多分)、腰幅で前後に開いた脚を、垂直に降下していく動きが一般的です。


 


正しくは、ランジではなく、スプリットスタンスのスクワットという呼称にはなりますが、脚を前後に広げた状態でのスクワットを本ブログではランジと表現させていただきますね。


 


このランジで鍛えられる部位は、下半身です。


明確にどこなの??と問われたら、太ももとお尻という回答になります。


 


このターゲット部位なんですけども、ランジのやり方によっても変わると思うので、明確にここ!みたいな事もいい難いんですよね…


例えば、前脚に少し重心をかけ、上半身の姿勢を維持し、やや前傾すれば前のお尻に効きを感じやすくなる可能性があります。


前脚の膝を爪先よりもうんと前に出せば前脚の太もも前面に効くはずです。


両脚を直前上に並べて行えば、体幹を感じやすくなります。


 


このように、どの種目においてもですね、やり方によって感じやすくなる部位は変わってくるわけです。


 


正解とか特にないと僕は考えていまして、傷害リスクがなく、代償リスク(使いたくない筋肉を使ってしまう)がなければ、なんでもいいと思いますよ。


もっといえば、生産性とか効率の話ですかね。


 


あ、ヤバい、テーマなんでしたっけ?


ランジの魅力!


 


あくまでも僕の考えですけど、日常動作に近しい種目だと思うんですよ、ランジって。


椅子の立ち上がりが多い人であれば、スクワットがいいのかな、極論ですよ?極論。


 


歩行って必ず脚を前後に開くわけですから、人間の基本的な動きに近しいんですよ、ランジは。


 


ですから、僕はランジを好みます。


 


あとは、オシリを感じやすい種目でもありますし、体幹から下半身まで網羅して鍛えられるので生産性も高い。


やるっきゃないですよ。


 


ランジの魅力、伝わりました??


 


辛いものは辛い、嫌いなものは嫌い。


うん、嫌いってそういうものですよねw


僕はベンチプレスが嫌い!


 


今日のつぶやき


 


仕事の関係でプロアスリート成功者のインタビューをしています。


 


この成功者というワードって、なんだか嫌われている気しません??


成功っていい言葉なのに、嫌われている不思議。


 


まあ、そういう僕も好みませんけど…w


 


仮に新規事業がうまくいって、沢山のアスリートに感謝され、沢山の元プロアスリートを雇用できたら、客観的にみれば成功なんでしょうけど、10歩階段を上がれば、その先にまた階段があるわけで…


 


成功者は世の中にいない説…。


 


いや、そんな話をしたいわけじゃない…


 


最近ですね、僕からみて、成功者っぽい、あるいは幸せっぽいプロアスリートにインタビューしているんです。


例えば、とある格闘技の世界チャンピオン、元Jリーガーさんなどです。


 


成功者というのは、競技の業績におけるものではないですよ?


キャリア形成という意味です。


 


彼ら共通しているものは行動力なんですけど、それ以外の最大公約数を探しております。


インタビューってなかなか難しい一方で、成功者は自身の過去、現在、未来において、結構スラスラ答えられるんですよ。


これは、地図を描いて、見て、航海しているからなのだと思いますね。


 


一方、プロではないが競技経験が長く、スポーツ業界で勤めている方へインタビューをしてみるとですね、これがなかなかうまく言語化できないみたいなんですよ。


インタビューは上層から下層へいけばいくほどにそこに秘密が眠っているわけですが、後者の場合は、上層の質問からひとつ下層の質問に入ると、また上層の回答をするというのが典型的なパターンとしてみられることがわかりました。


 


こうなってしまうと、インタビューそのものが破綻してしまいます。


 


思い返すと、僕のYouTube番組タモリチャレンジにご出演されているプロアスリートは、インタビューにサクサクお答え頂いています。


彼らの航海は、自信に満ち溢れているものなのだなと改めて感銘を受けます。


 


成功者の強み、そうではない方の課題感、彼らの秘密をあばけるようになりたい。


 


今日は以上です。


それではまた明日!


 


記事:吉田 勇気


 


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


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