lighthouse

BLOG

2025.02.13

情報処理を鍛えろ!運動神経も仕事の判断力も爆上げするトレーニング

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は晴れ、ジムの混雑度は並です。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。


 


725回目の投稿です。


 


情報処理能力を鍛えよう!


今日は「情報処理」について考えてみたいと思います。


わかりやすく言えば、運動神経を良くする みたいな話です。


これはスポーツやトレーニングだけでなく、仕事にも大事な能力 です。


例えば、素早く正確に意思決定する力や、マルチタスク能力 ですね。


 


男女の違い?進化論的な視点から考える情報処理能力


 


よく言われるのが、「男性は狩猟民族、女性は採集民族」という話。


🔹 男性(狩猟民族)



  • 一点集中型(ターゲットを狙い続ける)

  • シングルタスクが得意


🔹 女性(採集民族)



  • 周囲を広く見渡しながら行動

  • 子どもの世話をしながら、食料を探す → マルチタスク能力が発達


実際、2013年のペンシルベニア大学の研究 でも、男性と女性の脳のつながり方には違いがあることがわかっています。



  • 男性の脳 → 前後のつながりが強い(一点集中しやすい)

  • 女性の脳 → 左右のつながりが強い(情報を並行処理しやすい)


「女性の方が気づきが多く、対人スキルも高い」、「男性は一つのことに集中すると周りが見えなくなる」


……なんとなく心当たりがある人、多いんじゃないでしょうか?


でも、この「情報処理能力」って 鍛えられる んです!


 


情報処理能力を鍛える方法


情報処理は 「インプット」→「処理」→「アウトプット」 の流れで行われます。


そして、人間の情報の多くは 視覚 から得ています。


つまり、視覚を鍛えながら情報処理のスピードを高めれば、運動神経や判断力がアップするんですね!


 


① リアクションタイム・トレーニング


(反射神経を鍛える)


スポーツ選手がやってる「光るポイントをタッチする」トレーニング、見たことありますか?


あれはまさに 情報処理能力を高めるトレーニング です!



  • ランダムに光るポイントを瞬時に判断し、素早くタッチする

  • 視覚情報の処理スピードを高めることで、判断力が向上


「運動神経を鍛える」というより、脳の処理速度を上げる トレーニングなんですね。


 


② デュアルタスク・トレーニング


(複数のことを同時に行う力を鍛える)


僕自身、仕事の場面で デュアルタスク(同時に複数のことをする能力) を鍛えました。


チームを持って指揮をとる人なら、みんな自然と身についているはず。


でも、この能力の副作用として……(僕の)


📖 「小説を読むのが苦手になった」


読んでる途中で、先の展開を予測しすぎる別のことも考えちゃう


 


実はパーソナルトレーニングの現場でも、


会員さんの動きを観察しながら、異常がないか考える
カウントを数えながら、フォームの改善点を見つける


こんなふうに、頭がフル回転しています。


良いのか悪いのか……デュアルタスクに侵されていますね(笑)


 


デュアルタスクは、命を守る能力でもある


例えば、歩きながら周囲の状況を判断する こともデュアルタスクです。


🚲 5秒後に自転車が来るのを予測して避ける。


🚶‍♂️ 人混みをスムーズに歩くために、前の人の動きを読む。


こういう能力は 事故を防ぐためにも重要 です。


ちなみに、僕が現場でやるのが「ラダー中に話しかける」こと。


ラダーは決められたステップを踏まなきゃいけないので、集中力が必要。


そこに話しかけると……


💢 「イラッとする!」(笑)


 


しないでね。


でも、それこそが デュアルタスクトレーニング になるんです!


情報処理能力は すべての人に必要なスキル です。


パーソナルトレーニングを通じて QOL(生活の質) を上げることができますよ!


 


今日のつぶやき


来月、国家試験の再試験 なんですが…… めっちゃヤバいです 😅



  • 学科はすでに合格(免除)

  • 実技は 論述+面接ロープレ の2つ

  • 前回の試験は 82点(90点以上で合格) → あと少し!


論述は対策すればなんとかなる気がする。


問題は 面接ロープレ ……


 


今、有料スクールに通っているけど…


 


現在、スクールで対策中。でも……


🧐 講師のスタイルが合わないかも?


カウンセリングの基本スキル 「伝え返し」 は共通だけど、講師によってやり方が違うんですよね。


今回の講師は 「伝え返し」がめちゃくちゃ上手い


 


でも、彼のスタイルがね、僕には多分合わない…


好きとか嫌いではなく、フォローでもなくてですね、先生はメチャクチャいい先生なんです。


ただ、養成スクールの講師はクライアントに感情や気持ちを伺うようなタイプだったので、僕はそっちのほうが自然体に近いんです。


 


現在の講師スタイルで僕がやるとですね、試験で「むっつりタイプ」のクライアント役に当たった場合…


💬 「はい、そうですね」 → 沈黙……


撃沈しそうなんですよ。


 


やばい、混乱中…


試験まで時間がない…マジで超やべえ…


 


3月上旬に試験本番。


🔥 くそー!やるしかねえ!


 


今日はここまで!


それではまた明日!💪✨


 


記事:吉田 勇気


 


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


 


contact-baner