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2025.10.23
「清潔すぎる時代」に育つ子どもたち──免疫のゆがみを考える
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。
今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。
829回目の投稿。
昨日は免疫×アスリート系の話をしたので、今日は異なる角度から免疫の話を。
僕には子供が3人います。
上の子がちょうど幼稚園から新一年生になる春、この世界にとんでもない事態が起きていました。
コロナです
入学がだいぶ遅れて、今考えると本当にあの頃は本当に異常な世界でした。
あれを経験してから、未だにマスク着用が状態化されている方もわずかにいるのではないでしょうか。
うちの子供もまさにそれなんです。
僕としては学校へマスク着用して通学してほしくはないんですが、最近までマスクを着用して学校に行っていましたね。
妻の話によると、6年生はマスク着用が多いらしいです。
当時1年生で強制的に着用していましたから、そりゃあもう仕方ありません。
我々大人も何年くらい気を張っていたでしょうか…
自分がどうこうというより、周囲に迷惑をかけられない気持ちを持っている人のほうが圧倒的に多かったんじゃないかな。
周りの目が怖いという感情も確かにあったし、時系列と共に、マスクを着用する目的が確かに変わってきたことを実感できます。
なによりも我々が守ってきたものは肯定するとして、失うものも沢山ありました。
そのひとつが子供の免疫です。
コロナだけが原因ではありませんが、過剰な衛生管理によって、現代人はアレルギー疾患者が増えているようです。
たしか、11〜12歳くらいで成人と同等の免疫機能まで成長するはず(諸説あり)なので、今からどうのこうのはちょっと遅いのかも。
それでもまだ余地はあると期待して…旅先で川の水や動物と触れ合い、どろんこになったりと、親としてはそういう機会を作るように心がけています。
病気は怖いですが、恐れるがあまりに免疫を低下させてしまっては本末転倒ですから、昭和の子供がしていたような遊びは、現代でもやっぱり必要なのでしょう。
子供の免疫は、家庭環境も大きく左右しそうなので、清潔感もほどほどがいいのかもしれませんね。
今日のつぶやき
メチャクチャ面白いNetflixドラマを発見しました。
吉田的に2025ナンバー1です。
アーケイン
アニメなんですけど、超ど迫力。
しかも制作費が375億円だそうです。
映像に加え、音楽、構成、最高蜂だと思いますよ。
あらすじを簡単に説明すると未来都市のユートピアとディストピアの衝突から始まる物語。
都市にはわかりやすい格差があり、地上は先端技術で繁栄している都市である一方、地下都市においては貧困が絶えず、違法薬物が蔓延していて、後にその薬物が衝突を激化。
主要登場人物である姉妹はディストピアに住んでおり、ある時ユートピアに出向いて盗みを働く。
その盗みがきっかけに2都市間の衝突を深めるだけではなく…
面白かった。
未来として、ありそうな未来でもあるからちょっと怖かったけど。
アーケイン、見る価値あり!
今日はここまで、また明日〜
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト/ファイナンシャルプランナー
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師/2024年ジャパンスタートアップセレクション千葉市代表選出/2025年千葉市C-BID採択