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2025.11.13
脂肪細胞が増える3つの時期──太りやすさの正体
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は曇り、ジムは混雑しております。
今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。
842回目の投稿。
今日のテーマは、人生には太りやすい体質になるタイミングが3回あるです。
これは懐かしい‥
僕がフィットネスクラブ業界に入りたての頃、人を痩せさせる事にイキり立っていた時期に呪文のように唱えていた事です。
でもこれ、本当のことなので、覚えておくと良いかもしれませんよ。
テーマを正確に説明しますと、脂肪細胞(脂肪細胞数)が増える時期は主に3回あるです。
脂肪細胞は脂肪を蓄える細胞で、数(細胞数)と大きさ(容量)の2つで脂肪量が決まります。
一度増えた脂肪細胞は、残念ながら減りません。
小さくはできても、消えることはない。
つまり、人生のどこでその「数」が増えたか──これが太りやすさの鍵なんです。
繰り返しますが、増えたら減らないのです。
おっかないですよね。
その増える時期というのが…
このブログを御覧頂いている多くの方には取り返しがつかない時期に該当しますので、どうか絶望しないでください。
1.胎児期〜乳幼児期(妊娠後期〜1歳頃)
2.思春期(男女とも10〜15歳頃)
3.成人初期(20歳前後)肥満時
念の為に調べ直したのですが、僕が覚えていた内容と少しズレがあります。
1が2つに分けられ、3は存在しなかったですが、今はこのようになっているようです。
どうです?取り返しつきそうですか??
でも安心してください。
脂肪細胞は減らないですが、そのサイズを小さくすることは出来ます。
脂肪細胞数の多い人は、「脂肪を蓄える場所(タンク)」が多い。
減量してもタンク自体は残るため、再び過食するとすぐ満たされやすい。
しかし、逆に空のタンクを維持する期間が長いほど、細胞が代謝的におとなしくなる(脂肪を取り込みにくくなる)、そういった研究報告もあるようです。
細胞数の増減に関わらず、減量に必要な手段は変わりません。
食べすぎず、よく運動をする。
これに尽きます。
寒い時期になってきたけど、頑張りましょー!
今日のつぶやき
今、僕が授業を担当している大学生達がいるんですけどね、彼らに定期的にアンケートをとっているんです。
自分の気持ちって、なかなか整理できるものじゃありません。
ですから、同じような質問を定期的に投げるんですよ。
そこで、改めて彼らが自身の内面に気づくことがある、僕はそう考えています。
ちょいと話は変わりますが、ビジネス流儀ってありますでしょ。
流儀って定義は広義に捉えて頂いて構いません。
僕はそういうのはですね、単なるトレンドに振り回されているだけだと考えています。
例えば…
言語化したまえ。
とかね。
ちょうど、15年くらい前にしばしばその言葉を聞きましたよ。
言語化、言語化ね。
さすがに、社会通念上それは言語化しないと議論の場に立てなくない?って次元の話は別として、とりわけ若手に関しては早期に言語化マシーンになると、それは様々な可能性を狭義にしてしまうことにもなりそうです。
アスリートのキャリアをサポートしたいんです。
アスリートは、みんなが勉強を頑張っていた頃、スポーツを頑張っていました。
だから、社会に出て、周囲についていけなくなることがあるんです。
それをどうにかしたい気持ちです。
例えば、こんな人がいたとして、この段階では思いのみが強調されていますよね。
これを短期間でムリヤリ言語化させられると、いつの間にかマナー講座を開く先生を派遣する事業を考えていたり…
いやね、僕にも未だにありますよ、そういうこと。
でも、ハッと我に振り返るんです。
あれー本当にオレこれがやりたかったんだっけなー
と。
ですから、とりわけ思いみたいなところの解像度を他人がテコ入れしていく場合、一旦事業とは切り離して、人と人とで向き合っていく時間が必要になると僕は考えているんですね。
結果、思いを何度も回帰させていく。
他人が一緒に作戦会議するのは、手段についてではあるのですが、それがが周囲に称賛されると、それはそれで称賛に引っ張られるんですよね。
褒められると嬉しいし、称賛されれば成功するのかな?って思いますでしょ。
褒められるためにその思いがあるわけじゃないのに、引っ張られていくケースはあると思います。
だから、いつでも自分と向き合うために、トレンドにも流されず、ただ、自分の声を聞くという環境がメチャクチャ大事なんだと思います。
これは自戒でもあります。
話を戻してアンケートに戻るんですけどね、彼ら大学生の思いみたいなものを見ていると、社会って人をダメにする側面があるなと痛感するんです。
ダメになるって表現は極端かもだけど、心が淀んでいる気は確実にします。
とりわけこのスポーツ&フィットネス界においては。
前提の仮説として彼らスポーツ目的で入学してきた大学生は、生きるエナジーみたいなものは強いんじゃないかなと考えていました。
シンプルにいえば、やりたいと感じることをやり遂げるチカラ。
実際アンケートをとってみると、彼らはそれを持っているという自覚だったんです。
すごいでしょ。
彼ら若手のエナジーをそのまま社会で活かせたら、日本はもっともっと良くなるはずですよ。
これから社会で潰されるかもしれないその芽が潰されない振る舞いを身に着けなければなりません。
そのためなら、僕は彼らに費やす時間を惜しみませんよ。
スポーツをしていた歴史が、社会で多くの人に貢献できる。
彼らをみていると、そんな希望が生まれてきました。
事業構想から8年、初めてかも。
リアルに希望を感じたのは。
また明日〜
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト/ファイナンシャルプランナー
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師/2024年ジャパンスタートアップセレクション千葉市代表選出/2025年千葉市C-BID採択
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