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2026.10.06
腹筋してもお腹は凹まない。トレーニングの勘違い5選
腹筋してもお腹は凹まない。トレーニングの勘違い5選 vol.986
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。
えー、経済学に「情報の非対称性」という概念があるそうです。
売る側と買う側で、持っている情報量が違う。
その差を利用したビジネスが、保険であり、不動産であり、旅行代理店ですよね。
仮に、AIが比較と交渉を代わりにやってくれるとなると…
さて、今日のテーマは、トレーニングに関する勘違い5選!!です。
お酢を飲むとカラダが柔らかくなる的な、世間に広がっている誤りをいくつかあげていきたいと思います。
1.腹筋をすればお腹の脂肪が落ちる(部分痩せ)
腹部だけの話ではありませんが、局所的なトレーニングで局所の脂肪が減るという説は、ほとんどの研究で否定されています。
ただし、鍛えている部位の近くでは脂肪の分解が少し促進される、という研究報告はあります。
とはいえ、見た目が変わるほどの効果は期待できないという認識で良いかと思います。
加えて、筋肉の上に脂肪がついていますので、どんなに筋肉をつけようとも、その上に脂肪がついていれば、腹筋の割れ目が見えるようにはなりません。
2.柔軟性はあればあるだけ良い
なにに良いのか?を考える必要がありますが、個人的には、一定の柔軟性があるのであれば、その時間を他のことに使ったほうが良いと考えています。
とりわけ女性の場合、男性に比べて関節の可動域が大きい傾向があります。
その一方で、40代以降は筋肉量が落ちやすくなり、閉経前後はその変化が加速しやすい時期でもあります。
なので、時間の比重は筋トレに置くのがおすすめです。
柔軟性については、「◯◯だから、◯◯する」と考える癖をつけると良いですね。
姿勢が悪いから、胸をストレッチする。
歩くと足首まわりが疲れるから、足首の動きに関わるふくらはぎをストレッチする。
頭で、目的を意識すると良いのかなと思います。
もっと言えば、「姿勢が良くなってきたから、胸のストレッチを継続する」は素晴らしいのですが、「姿勢が良くなってきたから、ストレッチ時間の半分を筋トレにする」だと、なお良いですね。
柔軟性は、スポーツ選手の場合は特に注意が必要です。
筋肉や腱には、バネのように力をためて跳ね返す働きがあります。
柔らかすぎるとこのバネが効きにくくなり、パフォーマンスが低下することもあります。
競技別に専門トレーナーなどに相談するのが良いと思います。
何をもって適度なのか?は僕にも回答が難しいところです。
ジャンプ競技なら、柔軟性と跳躍力の両方を測って、柔軟性を変えると跳躍力がどう変わるかを見ていく、というように、まずは現在地を測定したうえで、トレーナーとトレーニングメニューを組んでいくのが基本でしょう。
3.筋トレをやめると筋肉が脂肪に変わる
筋肉と脂肪は別の組織で、筋肉が脂肪に変わることはありません。
トレーニングをやめると、まず運動で使っていた分のエネルギー消費がなくなります。
食べる量が変わらなければ、その分が脂肪として蓄えられます。
同時に筋肉も少しずつ落ちていきます。
この2つが同時に起きるため、筋肉が脂肪に変わったように見えるのかもしれません。
筋肉が脂肪になるというのは、木が石になるくらい、ありえない話だと思いますよ笑
4.有酸素運動は20分以上やらないと脂肪が燃えない
これは、ひと昔前によく言われていたことですが、今は、ちょいと異なります。
運動を始めた直後から、割合は小さいながら体脂肪もエネルギーとして使われています。
また、同じくらいの強度であれば、1日に30分を1回運動しても、10分を3回に分けても効果はほぼ変わりません。
むしろ減量については、分けたほうが少し良い可能性がある、という複数の研究をまとめた分析もあります。
脂肪が使われる割合が時間経過とともに増えていくのは事実ですが、大事なのは合計時間ですね。
20分続けられる方は20分、難しい方は10分×3回でも十分ですよ。
5.子どもが筋トレすると身長が伸びなくなる
近年では、適切な指導のもとで行えば、身長の伸びに悪影響はないとされています。
むしろ、子ども時代にしっかりと筋トレをすることは、骨量を増やす好機とされています。
もちろん、指導者がいない状態で、見よう見まねで重りを担いだスクワットなどをすれば、怪我やその後の成長に悪影響を及ぼす可能性があります。
成人と考え方は同じで、適切なフォームと適切な重さで行い、転倒や外傷などのリスクをできるだけ減らせれば、筋トレは子どもの成長に重要な役割を担います。
いかがでしたか?
個人的に、情報に惑わされない工夫をあげるとしたら…
1.SNSで見かけた情報は、出どころを確認するまで鵜呑みにしないこと。
2.10年以上前に覚えた常識は、変わっている可能性を疑うこと。
正しい情報で、正しくヘルスケアしていきましょう。
今日のつぶやき
先日、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が、アメリカのテレビ番組で「AIは10億人の死者を出すような事態を引き起こせるほど強力だ」と警告していましたね。
政府による規制の強化も訴えています。
同じ時期には、AI企業の元社員が「人類の命を賭けた開発競争だ」と批判して会社を辞めたことも報じられました。
絶望を促すわけではありませんが、素人の僕の目から見ても、起こりうる話だと思いますね。
これまでのワルモノ達って、物理的に攻撃を行い、受けた側から報復をされる。
この繰り返しですよね。
ワルモノが小さな組織であれば、最終的には国の部隊に壊滅されるわけです。でもAIを使われると、たとえるなら、押しちゃいけないボタンをワルモノが手にしてしまうようなものです。
サイバー攻撃や危険な物質づくりにAIが悪用されれば、防衛が間に合わないかもしれない。
ゲイツ氏が危惧しているのは、そういう事態です。
今、個人的に関心が高いのが、Muse(ミューズ)です。
Instagramやフェイスブックを運営するMeta社が、9月にアメリカで出したAIエージェントです。
推測ですが、そう遠くないうちに日本にも来そうな気がします。
いよいよAIが生活圏に踏み込んできましたね。
Museがあれば、AIがコスパの良い商品を探して購入してくれたり、友人とのスケジュールも組んでくれる。
車の売却までやってくれるとのことですから、面倒なことをAIが代わりに進めてくれるというものです。もちろん、大事な場面ではちゃんと本人に許可を求める仕組みになっているそうです。
これで、銀行や保険、旅行サイトの株価が軒並み下がったようです。
まあ、そうですよね。
AIが比較から乗り換えまでやってくれるなら、これまでの比較サイトや予約サイトの役割は薄れていきます。
一方で、AIと手を組んだネット通販の会社の株は上がっているので、なくなるというより、選ばれる側が入れ替わっていくのかもしれません。
例えば、日本で言えばグルメサイト。
推測ですが、これが日本に来たら、飲食店が毎月の掲載料を払い続ける意味は、今より薄れるかもしれません。
僕が飲食店オーナーなら、今のうちから自分のウェブサイトを育てておきますね。
もっと深いところまでいけば、会話を分析して、リアルな美味しい、美味しくない、楽しそうなどをAIが分析し、評価できるかもしれません。
技術的には可能でしょう。
やろうと思えば、人間ひとりひとりを24時間見張ることもできてしまいそうです。
ただ、AIは計算するだけでも大量の電気を使います。
世界のデータセンターが使う電気は2030年までに2倍以上に増え、今の日本全体の電力消費を上回るほどになると見込んでいるそうです。
人間の更なる便利さばかりではなく、環境を守るためにAIを進化させてほしいですよねえ。
まあ、細かい話はさておき、話を戻しましょう。
Museは、ユーザーの財布と日常の手続きを握りに行き、買い物し、契約し、交渉する代理人の役割です。
未来の話ではなく、今のアメリカの話です。
わ〜怖い〜といっても、誰かひとりでAIの流れを止められるわけではありません。
ビル・ゲイツらは規制を強化するべきだと言います。
中国のように、AIのルールづくりをどんどん進めている国もあります。
でも推測ですが、開発競争そのものにブレーキをかけるところまでは、米中ともなかなか踏み込まないでしょうね。
それなら僕らにできるのは、今を懸命に生きて楽しむことでは??
そういえば、来月にまた国家試験あるのですよ…
楽しくない!
書いた人:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LesMills BODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト/ファイナンシャルプランナー
(実績)
豊田通商コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発員/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師/2024年ジャパンスタートアップセレクション千葉市代表選出/2025年千葉市C-BID採択/国際武道大学サッカー部渉外担当
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