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2023.08.05

ドラえもんのお言葉

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。今日も毎日がチートデイの吉田がナビゲート致します。


突然ですが、ニッパチという言葉をご存知でしょうか。


昭和生まれの方はご存じの方も多いかと思います。2月と8月は物が売れないという意味です。


百貨店由来なのかなーって勝手に思っています。


正月にお金を使い、夏は旅行でお金を使うみたいな事なんでしょうきっと。


今では異なる推移になっていると思われますが、この暑さだと7月〜8月の人間の活動が消極的にはなってきそうですよね。


今年は元気にロッキンに花火とイベントバンバンですけど、5年10年先の夏にワクワク出来ないのは僕だけでしょうか…。


 


さて、今日のテーマは「ドラえもんのお言葉」です。


運動心理学の話ですw 


プロボクサーという経歴だけで、メンタルコントロールを教えてほしいと相談されることは少なくありません。最近だと半年くらい前だったかな、プロサッカー選手から遠隔でカウンセリングをさせて頂いた事があります。


一応お伝えしておきますが、心や精神の事はわからないが僕の核にあります。


もっといえば、メンタルのこと以外もですね、身体の事でさえ専門家でありながらわからないをいつでも僕の中心核に置くようにしてあります。


わかっている人というのは、例えばこんな方々ではないでしょうか。


大学院まで心理学を研究し、今では新たな分野で更に研究しています。


毎週一定数、腰痛のオペしています。


そんな人達が、わかっている人だと僕は考えています。


こういった分野の友人も数人おりますが、彼らでさえはっきりとした結論を持っていないことは多いですから、わかったようでいることはとても危険なことなのだと思います。


ですので、求められるならば最善を尽くしますが、わからないを中心核におき、日々学ばせて頂いてることを前提にこちらのコラムを進めていきたいと思います。


 


まずここで考える心を定義しておきましょう。


心とは、人の行動から推測するもの、つまりは行動の背景にある感情や意思と定義しておきたいます。


これを踏まえたうえで、ジムに通われる会員様をイメージしていきます。


 


みなさんは、すでにジムに通われている方もおられると思いますが、どのような決定プロセスで通われましたか?


自分でやろう!と決めた、あるいは家族や友人に通わなきゃダメ!!と強く指摘されましたか?


この2択だとどちらがが良いのでしょうね??


ちょっとカッコつけて専門家風な仕分けをしてみましょう。


自分でやろうは内発的な動機づけ、他人に言われてやるは外発的動機づけ、そんな風に分ける事が出来ると思います。


どちらががいいですかねえ…


お子さんがおられるご家庭は、子供には親のやりたい事を押し付けないほうがいいって聞いたことはありませんか??


でも、幼稚園の年中さんが、お父ちゃん!レスリングやりたい!なんて言われたら、僕ならちょっと震えますねw


レスリングが良い悪いではなく、年中さんがレスリングを知っていて、かつそれに憧れを持つということがちょっと不自然に思えてなりません。


ですので、子供は情報量が圧倒的に少ないものですから、結果的に親が子に何かをやらせることになるのが一般的ではないでしょうか。


園児が成長し、自我が芽生えた小学4年、レスリングをやめて、サッカーをやりたい!こんなシーンはいかがでしょうか。


レスリングを続けなさい、あるいはサッカーに賛成する。


どちらがいいですかねえ。


 


僕は昔からですね、すごく疑問に思っていたことがあります。


子供には自由な発想を大切にする、自分で決めてもらう、いつしかこんな風潮が正しいとステレオタイプ的に蔓延していた時代があったように思えます。もしかしたら、今もそうかもしれませんね。


僕は昔から、それは年齢に合わせて行うべきであると考えていたタイプです。


以前にもコラムで紹介させて頂きましたが、スペインリーグで活躍していたプロフットサル選手の知人を例に挙げたいと思います。


スペインで驚かされたのは、その教育方針が日本と真逆であることだそうです。


日本では、子供の時に自由を大切にさせながら、大人になるにつれて多くの制約で縛っていく。


一方でスペインでは、子供の時から戦術など、所謂これが正しいのではないかというリテラシーを徹底的に叩き込み、成熟するにつれて自由にさせていく。


真逆ですよね。


皆さんの身近にある組織はいかがでしょう??


主体性を持ち、創造力に溢れる人員で満たされているでしょうか。


だとしたら素晴らしいですよね。


 


友人がそれを如実に感じたのは、セットプレーの時だそうです。


コーナーキックの際、キッカーがゴール前の味方に対して、サインを送るわけです。


例えば、A〜Dまで4択の選択肢があるとし、キッカーがBとサインを出せば見方はBのポジションをとるわけです。


それなのにも関わらず、全然関係ないAとかDの動きを普通にする選手がいるようで、それでシュート決めるとメチャクチャ称賛されるみたいなんですよね。


日本だったらどうでしょ??


監督によっては選手を干すかもしれませんよね。


会社に置き換えるともっと恐ろしい事になりそうですw


という具合にですね、日本とスペインの競技レベルの差があるのは事実ですから、こういった教育システムにも大きな関与が疑われるのではなかろうかと僕は考えています。


 


心理学の話に戻ります。


昨今の運動心理学では、昔にあったような外発的動機づけVS内発的動機づけではなく、連続体モデルだよねとされています。


すなわち、外発的動機づけから内発的動機づけへ移行するような状態です。


 


パーソナルジムなどに通われている方もですね、多く経験されている事ではないでしょうか。


初めはやらされている感、例えばやらないとダメ、やらないと不安みたいな感情だったけど、いつのまにか楽しいとか、好きとか、やりがいを感じるなどにの感覚にフェーズが移行してきたような経験はありませんか??


それはまさに連続体モデルの典型なわけです。


こういった楽しいと感じるなどの内発的動機には特徴があります。


どうしたらそういう心理になれるのかには幾つかのピースが必要とされていまして、それは有能性・自律性・関係性で成り立つとされています。


有能性というのは、スクワットのフォーム綺麗になりましたね!というシーンが該当しそうです。子どもたちに体験させるのであれば、やればできる!がもっとも相応しい表現かなとおもいます。


自律性は、やればできる!は、自分次第という事ですね。あなたが主役なんだから、結果はあなた次第ですという自律です。


関係性はその名の通り周囲との良好な関係性です。


 


これをブルーオーシャンに置き換えてみましょう。


こちらのコラムをご覧いただいている会員様もおられると思いますので、是非ブルーオーシャンに投影してみてください。


我々のコーポレートメッセージはほどほどに10年続けられそうなジムと謳っておりますが、それまでは褒めちぎるジムみたいな事も言っていました。


自分では褒めている自覚がなかったのですが、会員様から褒め上手というお言葉を頂く機会が多かったので、そのようにしました。


無機質な言い方になりますが、過去と今を比較し、数カ月後には今が過去になるので、また過去と今を比較するという連続の感想を述べているだけです。


なので、褒めるを演じているのではなく素でやっていますw


上手になっていると感じた事実を伝えるというのは、有能性を自覚して頂くには有効なのだと思います。


自律性は、ジムに来られるときは任せて!それ以外の23時間/日は会員様次第です。という極端な言い方が該当しそうです。


これは、ジムだけではなく他人と生きる上ですごく大切な気がします。


コンサルティングという仕事ってありますよね。仕事の課題解決のアドバイスをするような仕事です。


僕のかつての事業メンバーはまさにそれを仕事にしていまして、成果物は資料のみで半年で2億円もらいますみたいな仕事を日常的にやっています。


ポイントは成果物は資料のみというところです。


課題分析と打ち手は提案するんだけど、結局それをやるかやらないかは、主人公にしかできません。


コンサルタントやアドバイザー、パーソナルトレーナーは魔法使いではありません。


例えそういった魔法が使えたとしても、あなたの側にドラえもんがいたとしたら、どんな言葉を投げかけてくるでしょうか。


のび太くん!!!君は…


どんな映画の主人公も、自分次第でストーリーが進むわけです。


この領域をコントロール出来ないと、自律からは遠ざかっていくことになるのだと思います。


 


次に関係性です。


パーソナルトレーナーという仕事は接客ではありますが、うーん…接客とも云い難いと僕は考えています。


僕がしっくりくるワードはパートナーですね。


みなさんは、パートナーに対してイイ人を演じられますか??


僕にはちょっとハードルが高いですね…。素になってしまいますw


ですので、店員と顧客という域を超えた関係は確かにあるので、そういった状態を10年、20年維持するにはですね、複数人いたほうがいいのかなと僕は考えるわけです。


吉田は言う事細かいからなー、たまには高橋がいいなみたいな状態です。


結婚は一度に一人しかできませんが、それ以外は複数人いたほうがいいんだと思っています。


毎日牛丼食べたくないように、カレーや唐揚げがあって、総合的に吉野家がサードプレイスみたいのような関係にあるのがいいのかなという考えもあるでしょう。この関係性は、提供側の環境作りが大切かもしれませんね。


 


長い!文が長い!


もう、今日はいいでしょう!気が狂いそうなくらい長い!


それではまた来週〜


 


記事:吉田勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー


 


(関連HP)


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