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2022.11.01

縄跳びっていいの??

おはようございます。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市の天気は曇り、ジムの混雑度は空いてるです。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲートさせて頂きます。今日のテーマは「縄跳び」です。


縄跳びはいい!謎にこのような都市伝説を耳にしたことはないでしょうか?確かに色々良い事沢山ありそうです。因みに私は一般の方よりかは少しだけ上手に飛ぶことが出来ます。ボクシングは縄跳びで始まり縄跳びで終わると言われるほどに沢山縄跳びを跳びます。その由来は正確にはわからないものの、フットワークを身に着けるにはとても有効な手段であったと感じます。


ボクサーが跳ぶ縄跳びは市販で売られているものとは異なり、とても重いです。初めて握らされた時はショックを受けましたが、片手で500g程度の重さがあります。持っているだけで腕がパンパンになります。縄も皮で出来ているので重い為、遠心力に振られので体幹の維持が必要になります。腕はパンパン、腹筋は苦しい、加えて、ふくらはぎは何度も攣りそうになります。ボクサーの縄跳びは地獄そのものですw


市販で売っている縄跳びを飛ぶとするなら、有酸素運動になります。とあるサイトでカロリー計算すると体重60kgの方が30分縄跳びをすると約300kcal弱消費するようです。結構な運動ですね!しっかり飛べるようになればカロリー消費するには効率の高い運動といえます。


それ以外の特徴と致しましては、骨に良い刺激があります。骨は長軸に対して垂直に圧力をかけると強くなる特性を持っていますので、重力方向にジャンプを繰り返す事で脚の骨は強化されそうですね。


肩を回すから、肩にも良いのでは?と考える方もおられるかもしれませんが、僕的にはそうは感じません。僕が知っている縄跳びの飛び方は、肩を回さずに手首だけを回します。意図的に脇を広げて飛ぶのなら、肩への刺激は高まりそうですね。重心位置から両手を離した状態で空中での姿勢コントロールは相当にハードな気はしますので、一般の方にはお勧めできないかもしれませんね。僕もそれはやったことがないですw 脇を締めて飛ぶようなスタイルであれば、肩への効果は無視して良い気がします。


デメリットもありそうです。腰や首になにかしらのお悩みがある方は、ジャンプのような反復運動は背骨を圧迫させてしまいそうなイメージがあります。ある程度の体幹筋力を保持していないと少し不安が残ります。


走る速度や縄跳びの回転数にもよりますが、有酸素運動の中ではそこそこの高強度と考え良いと思います。最大の特徴はほとんどの方が子供の頃に経験した運動であるという事ではないでしょうか。大人になって全然出来ないと感じたとしても、昔の感覚に戻るまでそこまでの時間は要しないかもしれません。まずは跳んでみるという気持ちでやってみると案外長続きするかもしれませんね。


縄跳びはいい!


きっとこれは本当でしょう。でも、ジョギングもいい!筋トレもいい!ダンスもいい!運動はみんないいと思いますよw


今日は以上で御座います。それではまた明日!


 


記事:吉田勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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